元シカゴのメンバー、ピーターセテラは相変わらずマイペースで
音楽活動をエンジョイしてますよ。
しかし、このコンサート開催国…どこなんだろう?( i _ i )
元シカゴのメンバー、ピーターセテラは相変わらずマイペースで
音楽活動をエンジョイしてますよ。
しかし、このコンサート開催国…どこなんだろう?( i _ i )
70年代ジャパニーズフォーク界を牽引したグループの一つ「NSP」
もともとはロックバンド「サディスティックピンク」と名乗っていたところ、新メンバーを迎えてニューサディスティックピンクに改名。
デビューに際してフォーク調へ路線変更して、NSPが通称に。
可愛らしいジャケットの「夕暮れ時はさびしそう」は彼ら最大のヒット曲で代表作品。
タイトルそのまんまに夕方の寂しい情景が歌詞、歌声、メロディ、アレンジに見事具現化されています。でも決してよくある安直な暗い歌だけに終始する事なく一級のフォークポップに仕上がっているのです。
1974年7月発売。
多少はニューミュージックの片鱗も感じます。で、特筆すべきは、この頃、世間一般では全く無名だったあのチャー少年がギターで参加してますよ。
裏面の「コンクリートの壁にはさまれて」なんて遠慮なくギンギンに弾きまくってます。アームダウンも派手に決めて曲にアクセントつけてるし。
曲をメインに聴いている人もギターフレーズが随所に飛び出して絡みついてくるから嫌でも耳に飛び込んできます。よくボツにならなかったものだ。しかし一聴しただけでチャーとわかるところなんかはさすが!
チャーの初期アルバムにはNSPメンバーの天野さんが曲を提供してますよ。残念なことに天野さんは故人です…。