THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,212 FEEL SO GOOD ~LIVE IN CUBEGARDEN(パステルカラー編)

2024-06-01 17:36:26 | Live Set List


****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

熱気を帯びた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。

****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、7番手の出演
このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****

****さあ、いよいよもってこのライブレポートも、はやいもので終盤に差し掛かりましたよ!

ゆっくりとご堪能くださいませ!****


大トリのバンドは満を持しての・・・・・
10、「パステルカラー」
21:15~21:45

全曲がZARDのカヴァーバンドですよ。
(地元・札幌のバンド「ブレッツア」を思い出しちゃった)
もうそれだけで俄然、注目しちゃうさあ
このジャンルは世代、性別、国籍問わずに相変わらず根強い人気を誇っている
でもねえ、ちょっと拘り具合が徹底しているようで、私の年代には馴染みのない曲が目白押し
それはそれで面白い采配だけれどね
奥の深い世界観を痛感した次第さ

すでに9バンド分のライブパフォーマンスが終了
会場中に目いっぱい興奮が漂っていてオーディエンスをいやが上にも煽る

前置きが大変長くなってしまったので、ここいら辺でメンバー紹介と参りましょうか
男女混合の7人組

まずは妖艶なるセクシー歌姫にリエちゃん
難攻不落な脅威の声域をバッチリとこなしていた
感動的なほどにね
圧倒的な喉を披露
一体全体、何オクターブまで出るのだろうか?
そうでなければ、ザードをおいそれとこなせないのは当たり前なんだけどね
中々に難しい・・・・
ご本家同様、、ジーンズの上にカラフルな黄色のシャツをラフに着こなす姿がドキドキするほど超絶にお似合い
ストレートスタンドに繋ぐマイクは持参の品でE954かテレフンケンのどちらか・・・・?!
彼女は近年、多方面にて引っ張りだこの人気者で実力の持ち主
メキメキと頭角を現しているシンガーだよ
一体全体、いくつのバンドに在籍しているんだい?
今度、機会があれば本人に直接確認してみようっと

コーラスガール・・・上手フロントに陣取る心強きリエちゃんの相棒でもあるアユミ嬢
眼鏡がチャームポイントの彼女も渋くバックを引き締める役柄を見事にこなす頼もしき存在をあちこちで発揮している
全身を黒い衣装で統一

リーダー兼ギター&CHO・・・「世界のアラカワくん」とバンド内では呼ばれているそうですよ((´∀`))
超絶技巧派のテクニシャン
ストラトキャスターを使用
ピックアップの配列はHSH仕様
コンパクトエフェクターはディレイ~DS(ソロ用)~ワウペダルという並び
マーシャルアンプを使用
な、な、なんと遠路はるばる函館からの参入だ!
茶髪に縞々模様のネクタイ着用
帽子からシャツパンツ、靴に至るまで真っ黒で統一した清々しいほどのナイスガイ

べース・・・羨ましいくらいに長身の茶髪ユウヤくん
ジャズベースを使用
ナチュラルボディにローズ指板
ワイヤレスも使用
コンパクトエフェクターはコンプレッサーなどを接続
シャツとパンツとスニーカーを黒で統一

ドラム・・・眼鏡が1ポイントのヒラメくん
2タム
黒いマスクを顎に装着

キーボード・・・ユナ嬢
椅子に座ってのプレイスタイル
ローランド07を使用
男気溢れる熱血漢のボーカリスト、ハガくんのバンドにも所属している彼女は「掃き溜めに鶴」といつも紹介されているんだよなあ((´∀`))
もちろんこの日もそのハガくんがローディー&応援団長として帯同していたよん

そして3曲目から合流するのはサックス担当で、スレンダーな美女ヒロコ嬢
ピンマイクに接続
ルックスも見栄えも抜群
札幌のキャンディ・ダルファー!

どうですか
錚々たる面々が結集していることが痛いほどに伝わったことでしょう
今最も話題騒然のメンツが勢ぞろい
各自もドンドンと腕を上げているではないか
驚愕の領域にまで達している
オリジナリティにも富んでいて貫禄まで漲っている
今後の成長に期待大
だからこの日のライブを見れたあなたは、超絶にラッキーな人です

途中で気づいたんだけど、この日10バンド中、半分の5つが女性シンガーで網羅されている
アニソン、レベッカ、スーパーフライ、洋邦楽混合、そしてここザードとより取り見取りの華やかさ!!

ステージの入れ替えとサウンドチェックには15分が用意されている
・・・・(-_-;)

はい、さてさて、皆さん、しっかりとついてきていますか。
準備万端整いましたよ。

それではそろそろ「パステルカラー」のライブ・レポートと参りましょうか。
心して臨め!
瞬き厳禁!!

ルチュ&あっこ嬢のご両人がステージ上手でマイクを手に盛大なるアナウンスを声高らかに発する
6月2日にはススキノに於いて自主コンサートも開催するとのこと
のっているね~~!
なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!

満を持してド派手な点滅を繰り返す照明に導かれる中、堂々と「パステルカラー」が現れた
いよっ、待ってました
ご存じのように目いっぱいヒット曲や傑作、はたまたマニアックなところとアンコール含め全6曲を用意しているので、目まぐるしく展開していきますよ。
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

オープニングナンバーは
「イン・マイ・アームス・トウナイト」
5作目のシングル
アルバム「揺れる想い」の4曲目に収録
自身2度目のミリオンセラーを達成した
オリコン週間チャートでは9位を記録
遥か天国の坂井泉水さんにも、リエ嬢の歌声は間違いなく心地よく届いていることでしょう。
叙情的なピアノによる調べに乗せて、重厚なるボーカル・ハーモニーから入る壮大なシットリ系ナンバー。
エキサイティングな一発で脳天もスパーク状態。
パワフルな歌声に一瞬で魅了されちゃった
開巻から矢継ぎ早の艦砲射撃に心酔する。
序盤戦にこれほどふさわしいスピードチューンはないでしょう
そのスジモンにとっては爆発的な人気を誇る永遠の金字塔。
いついかなる時にでも口ずさめるよ。
一切遠慮なく情け無用の号砲が豪快に放たれた
貴重なショーの幕開け
もうこれ一発で観客たちの度肝を一気に貫いた
それにつけても、女性陣の才能は、お見事の一語に尽きます。
それは万雷の拍手が全てを証明しているよ。
力強い極上のメロディ・チューンでは、堂々と余裕あるパフォーマンスを繰り広げています。
リエちゃんは両手を高々に挙げて手拍子の要求。
着実にライブ経験を積んできたからなのか、今回はとてもリラックスしているように見えるよ。
肩の力もほどよく抜けてノリノリで出色の完成度を誇っています。
ハッピーを全身に一杯もらえるはじけたハード・ナンバー。
緻密に組み立てられた無駄のないパーフェクトな楽曲。
ザードの細部を十分に知り尽くしリスペクトしていないと、とてもじゃあないけれどもこのような選曲はできないよね。
この辺のパートに対するコダワリ感覚が、音の随所にも反映されています。
グルービーで琴線震わせっぱなし。
心の奥底から振り絞るような荘厳なる音絵巻にはゾクゾクしてきちゃうなあ。
アップテンポなバックビートにのせて頑張っています。
ドンドンと加速して厚みを増していく音壁の底辺を、ドラムによるタイトでストレートなリズム刻みが正確無比なところも感心しきり。
アクセントを大切にしてメリハリの利いたフィンガリングをフルに発揮して引き立たせる
火花散らせてのギターによるアドリブ・ソロも絶妙
練りに練られたコダワリのアイデアが随所に散りばめられているのでお見逃しなきようご用心。
仕込みも万全の模様
縦横無尽に華麗なギター・ソロが「ギュウイーン!!」と歌メロの間を駆け巡る。
アラカワちゃん、伝家の宝刀ともいえる奏法が鮮やかに飛び出した。
もうこの辺りで、掴みはオーケー。

「ありがとうございます。
次の曲は・・・
常にMCはリエ嬢が兼任。

「次は・・・・あの微笑みを忘れないで」
1992年9月2日リリースの3rdアルバム「ホールド・ミー(オリコン週間チャートでは2位)」4曲目に収録。
タイミングを見計らっての軽快なるステック・カウントから。
いきなりツインリードヴォーカルが導入部分を飾る巧みな構成。
一生懸命、誠心誠意、心を込めての熱唱に次ぐ熱唱。
そこに優しく包み込むかのようなkeyboardサウンドが憎いほどさ。
夏向きのサウンドがどこまでも轟き渡ってゆく
一気にヘヴィーなグルーヴで追随。
何故だかじっくり聞き入ってると、切なくなってきて涙腺が緩んできそうだ。
本当に誰からも永遠に愛される光り輝くほどの名曲が目白押し。
盛大なる手拍子が最初から最後まで絶え間なくも鳴り止まない。
個人的には腰を振りながら両手を左右に揺らして歌うリエちゃんのコケティッシュな振る舞いにキュンときます
・・・内緒だぞ!(;^_^A
すでに客の男性陣はキュートでチャーミングなリエちゃんスマイルの虜と化しています。
豪華絢爛の振る舞いが目をひきます。
一挙手一投足に一同釘付け。
小柄だけど元気いっぱいにシャウトしながら、全身全霊込めてはじけまくっています。
本当にいいヴォーカリストだね。
ジックリとお手並み拝見といきましょう。
フロントセンターで美しく佇みながらも絶えず熱唱を繰り広げるリエちゃんを前面にフューチャーしつつも自己主張を決して忘れないバック陣
キーボードがここぞという場面で渋く響く。
荘厳さといい、キレッキレで早速めっちゃ気に入ったよ
中間部でのドラマティックな導入部分には目を見張るものがあります。
すこぶる勉強になるなあ・・・・。
エンディングにおけるアラカワ君のギター・ソロも、心なしか叙情的に訴えかけてくる。
次々と繰り出されるフィンガリングの絡みは絶好調。
表情豊かなるピッチで豪快に畳みかけるね。
甘くむせび泣く旋律で極上の感動を与えてくれる。
観客が、ネオン・スティックをリズムに合わせて左右に振っているよ。
後方から見ていても綺麗な光景だ。
最新導入機種の照明も煌びやかで抜群


「どうも、ありがとうございます
こんばんは~、フィール・ソー・グッド・ライブ・イベントにようこそ!!
本当にここは素晴らしいステージですね
今日は最後の出演ということで責任重大
使命感をもって挑んでみたいと思いますよ
皆も前の方へ出てきてくれてとっても嬉しいです
メンバーの紹介をしたいと思います」
懇切丁寧に一人一人を指さしてのアナウンス
「かっこいい~~!!」
アラカワくんがMCのバトンを受け継ぐ
「え!!??・・・それって伊達の事かな??!!((´∀`))
イケメンの俺の事??」
「これからご出勤ですか!!??((´∀`))」
「さっき、俺の喋り方がなまっているって言われたんだけどさあ・・・・
そうでもないっしょやあ・・・((´∀`))
・・・・・やっぱりなまってるかあ・・・・
でも浜言葉って新鮮でしょう
まあ何はともあれ、キューブガーデンに爪痕を残せたなあ
しかもトリを務めるという形でね
とことんまでお付き合いのほどをよろしく!
・・・・あなたを感じていたい、を聞いてください」
秋冬っぽい3曲目もちょっと季節感のギャップがあって乙なもの
13作目のシングル
1994年12月24日リリース
6枚目のオリジナルアルバム「フォーエヴァー・ユー」の5曲目に収録
オリコン週間チャートでは最高ランキング2位を記録
ヒラメくんのスティック・カウントから、アラカワ氏のアコースティック・ギターによる、爽やかなコード・ストロークではじまるキャッチーなポップナンバー。
ここからアルトサックスがクールにさりげなく加わってくる
最近他界した巨匠デヴィッド・サンヴォーンに捧げられているような錯覚を覚るほどにむせび泣く音色がグッとくるなあ・・・・・
王道路線ともいえるときめきラブソング。
決して外せないポジション。
この辺の流れは最早定番ですね。
絶妙なるギターによる美しいアルペジオ。
アラカワくんのギターソロが、泣きのフレーズで思い切りタメを効かせて効果覿面だ。
トレードマークともいえる、伸びやかなるサスティーン・ギターが唸りをあげて更なる抑揚を演出。
すかさずリエちゃんが両手を高々と掲げて手拍子を要求。
キーボードの音色が追い打ちをかけるがのごとく、全体を覆うようにドラマティックな展開へと誘う。
ここいら辺に達したら、最早グッと腰を据えて聴き込むというのも贅沢な一興だ。
それにしても、織田哲郎さんは生粋のメロディ・メーカーですね
個人的にもツボにはまっています。
ストレートに訴えかけてくるメッセージがほろ苦く伝わってくる。
フロント中央に位置するディーヴァ2人を引き立てる男性陣によるバンド体制が、すこぶる安定感あってメリハリもあります。
これならばリエ嬢もアユミちゃんも安心して、心おきなく歌に専念できるというもの。
追い打ちをかけるがごとく、伝家の宝刀ワウペダルが「チャカポコ~~・・・(^^♪」と炸裂
これって意外にもセンスが問われるし難易度強
芸のない奴はただ単に踏み込んで悦に入ってるのよく見かける。
エンディングでも再びアラカワちゃんのピッキングが弾きされて見事にフィニッシュ。
意外にもこの時のクールな表情がダンディだったよん。
メンバー達もそろそろ肩の力が抜けてきてリラックス・モードに入ってきた。


「ハイヒールを脱ぎ捨てて」
こちらも、1995年3月10日に発売された6枚目のオリジナルアルバム「フォーエヴァー・ユー(オリコン週間チャートでは1位を記録)」2曲目に収録
シングルカットは無しだけど、坂井のお気に入り(非売品8センチシングルが抽選でプレゼントされた)
何故だか明るい失恋ソング。
テーマに掲げられているのは「前向きな夏の終わり」
アップテンポなピアノがはじまった途端、再びパステルカラー・ワールドに引き込まれている自分に気付いた。
ヒロコ嬢はテナーサックスに持ち替えて、イントロでドラマティックかつメルヘンチックな音色を発する
ザードにはこのようなモンスタークラス傑作が数多く存在しますが、この曲もその中の一つ。
刺激というスパイスが、淡い青春時代を呼び覚ます。
だからなのか、いつもにも増して、リエ嬢の初々しきステージングが好感度高し。
トキメキの度合いも自ずと増してくるよ・・・・。
ちょっと声質が、坂井泉水嬢に聞こえるのも貴重な発見。
一聴しただけで誰もが彼女の虜だ。
コーラスガールのアユミちゃんとの息もぴったり。
淡々と刻み込まれるリズムも絶妙のコンビネーションで、阿吽の呼吸だね。
色合いの微妙に異なる2人のハーモニーなんだけど、ほどよいブレンド具合が鉄壁だ。
とにもかくにも、これを4曲目にもってくる大胆不敵な構成には脱帽。
グッと成長した自信の表れか?
装飾音を施しつつも、黙々とミディアムテンポで進行する、ちょっと大人っぽい異色の落ち着いたアレンジ。
激しいアンサンブルが奏でるオブリガードが心地よい。
ブレイク後、ここぞとばかりに吹き込まれるヒロコちゃん入魂のエモーショナルなサックス・ソロが更なる高揚感を煽ってくる。
ポップテイスト溢れるブローな彩も印象的でバッチリだよ。
打ち合わせの段階で、練りに練り上げられた結果なのでしょう。


「早いもので最後の曲になってしまいました」
「最初からやれ!!」
((´∀`))
「来月の2日にパステル・カラー主催のライブがスペースアートホールでありますのでそちらに来てくださいね
聞いてください
・・・・ドント・ユー・シー」
揺れ動く女ごころを絶妙に表現する、明るく元気いっぱいはじけたナンバー。
「パステル・カラー」は、着実にライブ経験を積んできたからなのか、この頃に至ってはとてもリラックスしているように見えるよ。
肩の力もほどよく抜けてノリノリで出色の完成度を誇っています。
緻密に組み立てられた無駄のないパーフェクトな楽曲。
ザードの細部を十分に知り尽くしリスペクトしていないと、とてもじゃあないけれどもこのような選曲はできないよね。
この辺のパートに対するコダワリ感覚が、音色の随所にも反映されています。
グルービーで琴線を震わされっぱなし。
心の奥底から振り絞るような荘厳なる音絵巻にはゾクゾクしてきちゃうなあ。
緻密で、やや控えめなるバックビートにのせて頑張っています。
更に厚みを増していく音壁の底辺を、ドラムアクセントのタイトでストレートなリズム刻みが正確無比なところも感心しきり。
縦横無尽に華麗なギター・ソロが「ギュウイーン!!」と歌メロの間を派手に駆け巡る。
ここぞというエンディング場面で、ヒロコさんのサックスが咽び泣くように吹き込まれた。
ジャジーなテイストも加味。

間髪入れずにアンコールの声があちこちから飛び出した

「まさかのアンコール(笑)
じゃあ、皆さんにエールを送りたいと思います。
よくご存じの曲で・・・・・ザードといえばこれ
思いっきり盛り上がっていきましょう!
・・・負けないで!!
(1993年の1月27日発表の6作目のシングル。
3分49秒。
オリコン週間1位。
4THアルバム・揺れる想いの6曲目に収録)」
遂に飛び出したお約束。
やはりラストを飾るのは、この熱きアンセムしかないですよね。
これをやらずにステージを降りることは絶対に許されない。
ザード流の応援歌。
会場全員が一体となっての手拍子大会。
まだまだ足りないわ、とばかりにリエちゃんは更なるリアクションを要求。
心ウキウキ、明日からもまた明るく生きていけそうな気がしてきたよ。
幸せと喜びのエキスを、この勝負曲から大量に注入していただきました。
リフレッシュした気持ちになれる歌詞の一言一言が、皆のハートにも届けられたことでしょう。
大いなる励みの讃歌となって・・・・。
こうやって次の世代へ延々と歌い継がれていくことでしょう。
オーラ振りまきのカリスマ・アラカワちゃんも本家顔負けな豪快無比で、伸びやかなるギター・サウンドをステージ中央にまで歩み寄って紡ぎ出していました。
涼しい顔してハイポジションで、次々にフレーズを奏でる堂々たる男っぷりには、ただただ圧倒されっぱなしで惚れ惚れしちゃいます
(本人曰く結構事故ってしまった…と反省の弁を述べていたけど何ら気にならなかったよ。
己に厳しき完璧主義なんだね)。
オーディエンス達は一心不乱に手拍子を打ち続けて応える。
ホップ・ステップで熱狂の渦状態。
これこそライブならではの醍醐味と一体感。
コール&レスポンスの応酬で大合唱の様相を呈している。
沈着冷静なる燻し銀のユウヤ氏ベースライン・セクションは、常に安定したボトムを支えて貫禄を醸し出しています。
屋台骨ヒラメくんとのコンビネーションもピッタリとフィット。
良い仕事をしていますなあ。


エキサイトして熱気ムンムンの観客から絶え間なくピーピーと口笛が吹き鳴らされる。

「どうもありがとうございました。
パステル・カラーでした。
また会いましょう!」

無事に大団円。
皆さん、心地よい疲労感に包まれて満足気な表情を浮かべている。
本当にお疲れさまでした!

あっという間に、夢のようなパステルカラー・ショーの30分が過ぎ去ってしまいました。
心残りだけど、格別なるヒトトキは次回のためにとっておきましょうよ。


ライブ後のメンバー達はステージでの緊張感から解放されて朗らかにふるまっていたよ。

アッコ&ルチュちゃんからのアナウンス。
「パステル・カラーの皆さんに、もう一度大きな拍手をお願いします!」
今後もアクティブにライブを展開していく所存とのこと。
相変わらずアグレッシブだなあ。
こっちも負けてはいられないぞ。((´∀`*))
アッコチャン
「何か言いたいことある???
8月9月10月もここでフィール・ソー・グッドが開催されますよ
それとルチュちゃん」
ルチュがジェームスをステージに呼ぶ
ジェームスは美味しく冷えたビールを紙コップに注ぎ階段を上がってきた
「プロのギタリスト、イチローさんとジェームスのスペシャルライブがススキノであります
イチローさんは永ちゃん長渕剛らのバンドでもギターを担当している偉大なる人
ジェームスと誕生日が同じなんですよ
そのバースディーライブの告知はロビーにもフライヤーがありますので帰りにも見てね」
その大きなポスターを掲げて宣伝


会場内に流れるBGMはスティーリーダン。
そしてエルトン・ジョン「クロコダイル・ロック」
ペット・ショップ・ボーイズ「ゴー・ウエスト」
キャプテン&テニール「愛ある限り」

****はい!ライブ・レポートパステル・カラー編はこれにて終了。
なに!?
続きを早く読みたい?


まだまだ威勢の良いバンドが登場しますからね~。
お待ちどおさま
休む間もなくS・T・Aへと突入しますよ!!****


































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