black cat(chicago)

黒猫（くろねこ）とは、全身の大半が黒い毛で覆われているネコの総称。基本的に毛が黒ければ小さな白斑（エンジェルマークと呼ばれる）があっても黒猫と呼ばれる。

迷信とは裏腹に実際の黒猫の性格はおおらかで、甘えん坊で人好きな猫が多いともいわれ（個体差が大きい)、猫の愛好者に人気が高い。目の色はグリーン、ヘイゼルだがまれにゴールドも見られることがある。

色々な純血種に黒猫は存在するが、中でもアメリカを原産国とするボンベイの純血種は黒猫のみである。

〜ウィキペディアより〜

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前略おふくろ様 萩原健一 テレビドラマシリーズ

ＧＳ、刑事、探偵を経て、そしてなんと料亭の板前さん役に。
「前略おふくろ様」
ショーケンのそれまでのアウトローなイメージを一気に払拭した傑作ドラマ。
不器用で真面目な東北出身の若者役。
長髪をばっさりと切ってイメージチェンジを図り演技の幅を広げました。
好評につき続編、後には嵐の二宮君主演で「拝見、父上様」で復活しましたね。
音楽はもちろん引き続き井上尭之バンド。
ショーケンの母親にあてた手紙をぎこちないナレーションにして挿入する手法は脚本を担当した倉本聰先生の技。
後々「北の国から」でも有名なあれ。
それまではドラマにナレーションは手抜きで邪道と言われていたのを逆手にとって素朴な味わい深い演出効果に貢献していました。
酒癖の悪い川谷拓三さんはこれで大ブレイク。
昭和の伝説の大女優 田中絹代さんがショーケンのおふくろ様として切なくもいぶし銀の演技で泣かせました。
坂口良子さん演じるかすみちゅん、桃井かおりさん演じる恐怖の海ちゃんに振り回されるショーケン。
2人とも魅力的なんだけどね。個人的には海ちゃんに俺も振り回されたいなあ…😅
桃井かおりさんはずっと大好きなんです。
半妻役の室田日出男さんはそれまで悪役ばかりだったけどね。ここでの複雑な母親思いだけど迫力あるコワモテの役がとても良かった！
室田日出男さんは一度だけ深夜のバイト先で接客したことがあります。室田日出男さんは小樽出身。坂口良子さんは余市出身。
皆、亡くなってしまって寂しいね。

japanese sword(chicago)

説明

日本刀は、日本固有の鍛冶製法によって作られた刀類の総称である。 刀剣類は、日本では古墳時代以前から製作されていたが、一般に日本刀と呼ばれるものは、平安時代末期に出現してそれ以降主流となった反りがあり刀身の片側に刃がある刀剣のことを指す。 寸法により刀、脇差、短刀に分類される。 ウィキペディア

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萩原健一 ショーケン&俺の人生どっかおかしい&不良のすすめ(瀬戸内寂聴 共著)

読書は大好きなんだけどね。読むスピードがすこぶる遅い…。
だから未読本が山ほどある。どんどんと溜まってしまう。
でも珍しくこれらショーケンの書物は一気に読み切ってしまった。正に読破。
巻頭からいきなり引き込まれてしまった。
破天荒でドラマティックで憧れちゃうような危なっかしい人生。これは絶対にドラマ化、映画化にしたら話題沸騰するのは間違いないよ。
幼少期、テンプターズ、役者へ、太陽に吠えろ、傷だらけの天使、ジュリーや水谷豊、松田優作への想い、ブラックレインでのトラブル、義兄弟だったなかにし礼氏に対する反論、数々の女性遍歴、度重なる逮捕劇。

そしてほとんど語られることがなかったショーケンのデリケートなる内面まで赤裸々に書かれています。
母親のように慕っていた瀬戸内寂聴さんとの出会い、そして彼の晩年まで寄り添っていた奥様との出会いで穏やかで丸くなり、憑き物が取れたかのように表情まで変わったショーケン。
「平均点のとれる優等生よりも不良が好き！」と言っていた瀬戸内寂聴さん。
頭を丸めてお寺修行の日々。若いお坊さん達との笑えるエピソードやお遍路体験などなど。ショーケンは、瀬戸内寂聴さんから多大なる影響を受けていましたね。