THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

本番当日は雨回避できそうだぜ!!((´∀`))

2024-08-24 02:55:01 | リハーサル
はい、さてさて、皆さま、その後いかがお過ごしでしょうか
徐々に気温は下がってきつつも、蒸し暑い日々
それでもSTAは一時たりとも休まず益々アクティブに絶賛活動中

北海道の夏は短い・・・・
だからこそ、その短い期間を有意義かつ効率よく楽しむわけだ
屋外ライブ一番の大敵は雨

25日(日)は恒例の小樽北運河サウンドエナジー
天気予報によると曇りだったり雨だったりコロコロと変化する
でもほぼ曇りで決定だね
さすがは晴れバンド
最悪でたとえ降ったとしても我々の演奏中は回避しちゃうんだろうなあ
実際の話、そういうことは何度もあった
去年もそう
滝のような雨が遠慮なく降ったけどそれも他のバンドの時間帯だったしね
申し訳なんだけどさあ

それともう一つ、この日はマラソン大会なんだとか
渋滞、もしくは最低道路封鎖もあり得るよ‥‥(´;ω;`)
時間に余裕をもって会場入りしましょう

先ほど、スタジオ・リハの2回目を無事に終えました
いつものように最終リハだ
もう余裕で万々歳

例によってコーラス・トリオは1時間早めに到着
パーキングにてマサの車内で練習
アキはミニキーボード持参
もっちんは音源を提供
新曲に重点を置いて何度も歌いこむ
音程、発音、節回し、パートの入れ替え・・・色々とチャレンジ
そうとうまとまってきたよ
自画自賛さ
自身もでてきた
グレードアップ間違いなし
ハモリって面白いね
味を占めてしまったよ
もっちんがいなかったらここまで深堀することはなかったでしょう
今まで誰もここまで踏み込んでこなかった
レベルが段違い
意識改革が必要だね
絶対的に引き締め役もいなきゃあ

8人編成で臨むところ、前回は7人だったけれども今回はフルメンバー大集合
こうこなっくちゃあ

マサ、もっちん、アキ、ミツ、トモちゃん、タカ、ハマピー、そしてコバちゃん

やっぱりギターのサウンドが響き渡ると気持ち良い

スタジオはSTA結成時からひいきにしている苗穂駅の近くでもあるスタジオ・クリームを利用
それも広いKスタ

美味しいホットコーヒーはアキとモッチンのお気に入り
他のメンバー達はドリンク持参
意気揚々と部屋に機材を持ち込む
効率よく譜面台を配布
セットリスト表の貼り付け
コバちゃんはツインリバーブを運んでポジションを固める
ホーン隊は椅子を利用
全開、落下したのでアキはキーボードの設置に気を付ける
ミツが運搬を手伝ってくれた
優しいナイスガイ
で、アダプターのインプット部が故障しているために単3電池数本を使用する
モッチンはミキサーの接続と調整

各自がチューニングとウオーミングアップに励む

徐々に雰囲気も出来上がってきた
あれ!?
ミツはタブレット本体を忘れてきた!!??
スタンドのみ・・・・
でもスコアは持参しているので事なきを得た((´∀`))
貫禄の佇まい
アキは録音も担当

いつもならばいきなり30分のゲネプロに突入するところ
でもコバちゃんが1回キリのリハ故に彼を中心に据えて進行

よって新曲にトライ(このセレクションには賛否あるけどね)
もっちんがスピードを測って慎重にカウント
ドラムとギターによるイントロ
トリッキーなリズムの刻み
コードカッティング
やはりいいものだねえ
手応えも抜群さ
コバちゃんの真骨頂
その勢いがみるみるうちに連鎖していく
カッコいいよ
緻密に話し合ったコーラスも実験
マイクのタイプや距離感、声量なども考慮しての声出し
コバちゃんがエンディング部分の確認をしたがっていた
オリジナルはフェイドアウト
STAはご本家シカゴの冴え渡るアレンジをリスペクト込めて再現
マサがコバちゃんにアイコンタクトを送りながら合図
結果、そつなく終了
勘のいい男だね
この曲、今までにやってきたバージョン中、最もいかしてるね
改めてコバちゃんはモッチンに質問
1番と2番の間奏に入る変拍子
アルペジオなんだけど着眼点が鋭い
もっちんとアキが自分のスコアを提示
ちょっと書き方が違う
マサがボールペンを手渡すも「写メを撮るよ」で解決
パートを抜きだして演奏
数テイクで突破口が見つかった
スムーズだなあ・・・と感服
コーラスはやや進展した程度かな
オリジナル音源には入っていないホーンセクションも見事に吹き込んでくれるから嬉しいよ
センスがいいねえ
巧みに乗り切ってくれるし、誰一人下手な能書きもたれないし

アキが「ボーカルの音量がでかい
私のリバーブも深すぎ」
もっちんの説明でミキサーのつまみを調整

そしてオープニング開始
アキのSE
ギターとドラムの刻み
マサの号砲
ズドーンと炸裂
ミツがぽつんとつぶやいた
「こんな曲もずいぶんと当たり前に涼しい表情でやれちゃうもんねえ」
入り込んじゃうと感覚がマヒ気味だけど、確かに言えるね
恐ろしいまでに上達しちゃった
レベルが数段上がった
ギヤをあげる宣言を実践した
モッチンが「テリー・キャスのような分厚くドスの効いた歌い方にして」とマサへ要求
マサは1人でオリジナルのキーでロバート、ピーター、テリーのボーカルを担当
喉もひりつくほどに過酷
体力も相当に消耗
燃費の悪い対処方法・・・・((´∀`))
流麗なるトロンボーン、トランペットのソロも鳥肌が立つ
ギターソロがトリルから引き込む
ロックしているよ
エンディングではマサとアキがジャンプ一閃

そのまま、メドレー
イントロのピアノにのってマサは「雨は降らないよ」と告げる
複雑なコーラスも3人で役割を分担
噛み合ってきたよ
阿吽の呼吸でね
試行錯誤の繰り返しで成長の痕跡もうかがえる
でもまだまだ発展の兆しは見えているよ

中間部の組曲
第一楽章
音の壁が壮大だ
火花散る攻防
ボーカル、コーラス、ホーン・アンサンブル、ギターソロへの雪崩込み

第二楽章
もっちんのおかずでミディアムに取り掛かる
オリジナルでは2タム、2フロアタムなので苦労するようだ
もっちんも妥協しないこだわり具合は超半端ない
何もそこまで、と言いたくなるようなところまで事細かに要求
でもそれも当たりなんだよね
バスドラの連打も強烈
高音部を受け持つアキのコーラスも絶妙

第3楽章
今回のピアノはイキイキと響き渡ったよ
その証拠にハマピーの美しいトランペット・ソロがとっても綺麗に聞こえた
ドラマティックな1分強なインスト
よくできた曲
ジェームス・パンコウって天才だ

次の楽章へのつなぎ目にコバちゃんは迷いがある
かみ砕いて説明
連結部を導いて演奏
数回重ねて光が見えてきた
「マサさんは何もみないでさっさとベースを弾くところが凄い」とつぶやく
だって、こうでしか対応できないんだもん((´∀`))
ベースとトロンボーンによる珍しいユニゾン

そこから最終楽章
もっちんがfloorタムを不気味に叩き続ける
マサもCでピッキング
ここの回数をもっちんがコバちゃんに告げる
他のメンバー達はスネアのフィルイン待ち
コーラス、怒涛のエンディング
立ち上がってフロアタムを叩くもっちん
マサとアキはここでもジャンプをしてフィニッシュ

最初にトライした新曲
無難にこなせるようになった
器用な連中ばかりだ
この日はこれを中心に取り組んだからね

ヘヴィーこの上ないソウルフルなナンバー
ファンキーなドラムソロが巻頭から炸裂
コーラスのマサとモッチンが音程をばくりっこ
うう~~む・・・難しいなあ
ホーンの鬼門ともいえる素早いパッセージも異常なくらいの速さ
合いの手も絶妙
中距離の全力疾走を彷彿とさせる

お約束の定番
ギターが速かったね・・・・
無事にギターソロもワウペダルを導入
コーラスの音程がなかなかつかめない
皆それぞれに弱点やらを克服するべく奮闘
完全燃焼で汗まみれ

予備曲へと久しぶりに着手
やっぱりこれって大傑作
マサとミツは納得さ
コーラスはばっちり
できればナレーションもやってほしいぞ((´∀`))

小休止
アキが自分の分ともっちんの分もコーヒーを汲んでくる

和気藹々とメンバーらは談笑
リラックス・モードだ

でも気を引き締めてストイックなほどに残り時間を有効活用
時間ギリギリまでセトリに取り組む
タイム計測も兼ねて
マサが「もうこれで終わる?
それとも新曲をやって終わる??」
結局、新曲をやることに

もう泣いても笑ってもこれで終わり
心残りなく大団円
マサが「それでは本番よろしくお願いいたします」
皆も賛同

速やかに楽器と機材の後かたずけ
ロビーはエアコンが作動してるので涼しい
でも外はもわっとした蒸し暑さ

皆も疲れているようで速やかに帰宅
もっちんはバイクに乗っている
多々見え隠れしている反省点はそれぞれの宿題

泣いても笑っても明日がライブの日
メンバー一同皆さまのご来場を待っています
入場は無料
太っ腹だねえ!!
待ちきれないよ
よろしくね


























































































































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