2012/01/04
大時化の海を、過激に黙々とRICO号はビックドロップへまっしぐら。
最終日に曇天&高い波となりながらも、熱いダイビングを提供して頂き感激です。
「年末年始を石垣にしてビーチライフにして良かった」と感じながらポイントへ。
到着してアンカリング、島陰なんて全くない大海原なので激しい北風が容赦なし。
素早くENして船下集合、陸上は曇天で暗いけど水中は極上のブルーが待ってるでは。
浅場から沖へ少し出ると、早くもマンタをたくちゃんが発見しこちらを向きます
中層から水面方面にて登場、だけど距離があるので接近するのは不可能。
EXしてたくちゃん聞いたら、アンカリングで潜った時に既にマンタが居たとの事。
いきなりマンタに出逢えテンションアップ、ドロップ沿い39Mまで行き楽しみます。
相変らずハナゴンベの数が多く見応え十分、カスミチョウ群れも実に美しい。
しかしその後ラッキーにも、マンタは何度もこちらにやって来てくれました。
静かに左から右へ横切ったり、時には大胆にもほぼ真正面からやって来るマンタ。
しかも浅場にも遊びに来てくれ、一番近い時は視界いっぱにマンタという状況に。
なんだかんだで5回もマンタと遭遇、たくちゃん曰く「おそらく同じ個体では」と。
マンタスクランブル・シティがあれば、ビックドロップはどう呼べば良いのやら。
ホバーリングでもなく捕食でもなく、一体マンタはここで何をしに来るのでしょう。
他ショップが来てないのでマンタ独占、大きくないけど綺麗なマンタで素敵です。
最終日は1本から大炸裂、やっぱりビックドロップの魅力は尽きませんね。
撮影:ヒロシー
撮影:HGちゃん
撮影:たくちゃん
No 09:2510:07 潜水時間42分 最大水深39.0M
水温23℃ 気温16℃ 透明度40M
オニイトマキエイ5度登場
ウメイロモドキ群れ
ハナゴンベいっぱい
セナキルリスズメダイ
ヒレナガヤッコ♂♀
クマザサハナムロ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ハタタテハゼ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
ハマクマノミ
ハナゴイ群れ
ヒフキアイゴ
フタスジタマガシラ
カンモンハタ
レモンスズメダイ
ハナグロチョウチョウウオ
クロメガネスズメダイ幼魚
バラハタ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
ニシキヤッコ
ミカドチョウチョウウオ
クロユリハゼ
ニシキヤッコ
ルリメイシガキスズメダイ
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