野菜そば(中) 550円
石垣島シリーズ、今回は2004年9月に行った超人気店の「明石食堂」です。
超有名だけど遠く、市内から車で30分程離れた北部にあります。
「玉取崎」を越え、更に北上した何も無い所にポツン小さな平屋。
到着すると、なるほど人が20人以上も並んでいるではありませんか。
どうやらこの位置で待ち時間は30~40分だとか。
建物からして、看板はあるものの食堂とは想像もつかない殺風景な佇まい。
出て来るお客さん達は、何故かドアを少ししか開け閉めしません。
15~20分経っても、全く店内の中も見えず妙な雰囲気。
「一体どんな店なのか!?」、想像が膨らむばかりでした。
ようやく順番がやって来ました。
店内は座敷とテーブル席があって、沖縄らしい普通の定食屋の風景。
自分達は座敷へ上がり、迷ったあげくに「野菜そば」550円を注文。
座敷隣にいた若者達は、「カツ丼」600円を美味しそうに食べていました。
注文してから、なかなか食べ物は出てきません。
普段はどうなのか判りませんが、行列の出来る理由は回転率の悪さかも。
座席は30席以上あるのに、作る人が2人位しかいないのかもしれません。
注文してから約20分、まずはOさんが注文した「カツ丼」が登場。
ボリューム満点で半熟な卵とじがとても美味しそうでした。
後から頂きましたが普通のカツ丼で、特筆すべ点はありませんでした。
ちなみにネギは玉葱使用で、この点に関しても普通です。
そして女性陣が注文した「ソーキそば」が。
さすが「八重山そば」、麺が平たくなくとても美味しそうです。
自分は平たい通常の沖縄そばより、丸い宮古そばや八重山そばの麺好き。
ソーキは、中の骨の部分がジュクジュクに黄色くなってトロトロ状態では。
コラーゲンたっぷりって感じだけど、苦手な人はダメでしょう。
皆が食べ終わりそうなタイミングで、自分達の「野菜そば」登場。
見た感じは「長崎ちゃんぽん」のスープの色。
どんぶりは小さめで、野菜はかなり細かく千切りされています。
特筆すべき点は、野菜の中にピーマンが入ってる事。
味も魚介類無しの「長崎ちゃんぽん」って感じ。
スープに八重山そばが見事にマッチしていました。
しっかりしたスープの味、野菜の中には豚肉も入ってボリューム満点。
上品で洗練された感じもあり、キミ食堂より自分の中では上でした。
かなり美味しかったですよ、明石食堂の「野菜そば」は!
石垣島シリーズ、今回は2004年9月に行った超人気店の「明石食堂」です。
超有名だけど遠く、市内から車で30分程離れた北部にあります。
「玉取崎」を越え、更に北上した何も無い所にポツン小さな平屋。
到着すると、なるほど人が20人以上も並んでいるではありませんか。
どうやらこの位置で待ち時間は30~40分だとか。
建物からして、看板はあるものの食堂とは想像もつかない殺風景な佇まい。
出て来るお客さん達は、何故かドアを少ししか開け閉めしません。
15~20分経っても、全く店内の中も見えず妙な雰囲気。
「一体どんな店なのか!?」、想像が膨らむばかりでした。
ようやく順番がやって来ました。
店内は座敷とテーブル席があって、沖縄らしい普通の定食屋の風景。
自分達は座敷へ上がり、迷ったあげくに「野菜そば」550円を注文。
座敷隣にいた若者達は、「カツ丼」600円を美味しそうに食べていました。
注文してから、なかなか食べ物は出てきません。
普段はどうなのか判りませんが、行列の出来る理由は回転率の悪さかも。
座席は30席以上あるのに、作る人が2人位しかいないのかもしれません。
注文してから約20分、まずはOさんが注文した「カツ丼」が登場。
ボリューム満点で半熟な卵とじがとても美味しそうでした。
後から頂きましたが普通のカツ丼で、特筆すべ点はありませんでした。
ちなみにネギは玉葱使用で、この点に関しても普通です。
そして女性陣が注文した「ソーキそば」が。
さすが「八重山そば」、麺が平たくなくとても美味しそうです。
自分は平たい通常の沖縄そばより、丸い宮古そばや八重山そばの麺好き。
ソーキは、中の骨の部分がジュクジュクに黄色くなってトロトロ状態では。
コラーゲンたっぷりって感じだけど、苦手な人はダメでしょう。
皆が食べ終わりそうなタイミングで、自分達の「野菜そば」登場。
見た感じは「長崎ちゃんぽん」のスープの色。
どんぶりは小さめで、野菜はかなり細かく千切りされています。
特筆すべき点は、野菜の中にピーマンが入ってる事。
味も魚介類無しの「長崎ちゃんぽん」って感じ。
スープに八重山そばが見事にマッチしていました。
しっかりしたスープの味、野菜の中には豚肉も入ってボリューム満点。
上品で洗練された感じもあり、キミ食堂より自分の中では上でした。
かなり美味しかったですよ、明石食堂の「野菜そば」は!