BLUE HEAVEN

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御蔵島にて感動のドルフィンスイム

2007-10-13 | Weblog
            2007/10/7


   EN&EX  合計4回
   最大深度 4M
   透明度  25M
   気温25℃ 水温25℃ 晴れ 潮流:無
   北東の風 波2.5M 中潮






 御蔵島に着き数分、「昨日は直ぐに来たのになぁ」とキムリン
 天気は良いけど不安な立ち上がり、しかしそんな不安は吹き飛びました
 島の西側に着いてから約10分、イルカ達数頭の姿があちらこちらで確認
 ボートを走らせ、イルカ達の群れを狙ってエントリーする事に

 「直ぐに入れる体勢にしておいて!」、船首にガイドは1名のみ
 船長がOKを出し、ガイドが「入って!入って!」と指示
 普段のダイビングでは味わえない、これぞドルフィンスイムの醍醐味
 しっかりマスクを押さえ、愛機ニコノスと共に船横からジャイアントEN
 入ってビックリ、想像以上の御蔵島ブルーに感激

 「あっち!あっち!」、ガイドの指示は的確でイルカが突進して来ます
 時に真横をすり抜け、時には真正面からグイグイと激突寸前状態
 通り過ぎても、また別のイルカ達が次々と遊びに来てくれます
 フレンドリーとは聞いていたものの、これほどに凄いとは大感激
 エントリーしてわずか2分で、早くも大興奮状態に陥りました
 その後も可愛い鳴き声を響きながら、約10分近くもイルカ達と泳ぐ事に
 目を合わせながら併泳してくれたり、口に藻を咥えたイルカも登場
 元気良く脱糞してくれ、せっかくの御蔵島ブルーがニゴニゴになったり
 周りにはどうやら30頭ほど居るようで、大きいのは2Mオーバーの個体も
 初回エントリー、まさに衝撃のドルフィンスイムとなりました

 EXしてから少し休憩、そしてすぐさま2回目のENへ
 要領は一緒、「入って!」の合図と共に基本的には片側から入ります
 初回ほどではなかったけど、2回目も群れと遭遇
 
 3回目もまた直ぐに入り、今度はヘッドファーストで潜ってみました
 イルカと自分との位置が、どうなってるのかサッパリわかりません
 一生懸命な自分に対して、イルカ達は余裕綽々で泳いでいます
 潜ると群れが撮れない、待ってても美しい群れが撮れない
 嬉しい悲鳴として、イルカの群れを撮る難しさを痛感しました
 
 そんな時、キムリンがグイグイ潜ってクルクルと1人トルネードスピン
 楽しみながら絡み付くイルカ達、素晴らしき1シーンが続きます
 これぞイルカと遊ぶ姿、キムリンはイルカに負けない動きを取っています
 人間とイルカが水中で舞う美しき姿、目の前で展開されると鳥肌ものです
 イルカと完全に友達になってるキムリン、凄すぎる! 
 
 そしてラストエントリー、この時は岸寄りで波乗りを楽しむイルカ達
 かなり波が高かったので、あまり近くに行くのは止めました
 水面から、ジャンプしてるイルカ達を楽しむ事に
 このシーン、ビデオで撮ったら最高傑作でしょう
 ムチムチボディーが跳ねるシーン、素晴らしいの一言でした

 計4回のエントリー、どれもこれも忘れられないシーンの連続
 イルカだけでなくタカベの大群が現れたり、アオウミガメの登場も
 最後はイルカ20数尾が、海底を整列しながら泳いで行くシーンも
 御蔵島ブルーに溶け込むこのシーン、思い出すだけでゾクゾクします

 「じゃぁ、そろそろ帰りますね」、とガイドさん
 10:30過ぎ、ゲスト全員大満足で帰港することになりました 











御蔵島が近づいて来た

2007-10-13 | Weblog
            2007/10/07


出港して30分になると、御蔵島はもうそこに。
色んな島を見て来たけど、とても神秘的な島に自分は感じました。
思っていたより大きな島で、途轍もない力強さが伝わります。
今度はぜひ滞在してみたいものです。

島陰に入ったのか、波はグーンとおさまり良い感じ





船首にて

2007-10-13 | Weblog
            207/10/07


出港して15分、御蔵島から次々と漁船に人がいっぱい乗ってやって来ます。
オーナーの話によると、この日は東海汽船が御蔵島に着岸出来ないとの事。
三宅発は14:20、それに合わせて1隻に15人程のゲストが乗っているのです。
漁船は4~5隻は確認、おそらく100名ほどが御蔵島からやって来ていました。

と、その時
船長からマイクで、「八丈も着けなかったよ」とアナウンス。
結局これは冗談でしたが、この日帰る人が多いボート上は一瞬大慌てに。
センスのない冗談、船長、カンベンして下さい

三宅島から御蔵島の海上、ずっと船首にて楽しみました。
距離的には那覇から前島、又はサイパンからテニアンよりちょい近い感じ。
乗り応えがあるので、ボートダイビング好きには堪りません。

船首部分は位置が高いので、景色がバッチリ見えて最高でした












三本岳を眺めながら

2007-10-13 | Weblog
            2007/10/07


出港すると、正面には雄大な御蔵島がドカーンと。
そして西の奥には神津島の姿も、先月の3連休が思い出されます。
近くには、三宅島メジャーポイント三本岳が右手にあるでは。
今回は潜れなかったけど、次回はぜひ潜りたいものです。

波は2.5M級だけど、時々大きなうねりがドーンとやって来ました。




ドルフィンスイムツアーへ

2007-10-13 | Weblog
            2007/10/07


15年ほど前から、ずっと気になっていた御蔵島のイルカ達。
2007・10・7、遂に時が来ました。
一週間前は阿嘉島モードだったのに、不思議な訪れです。

三宅島発御蔵島ドルフィンスイムツアー。
島内協定料金となっていて、約3時間で13600円となっています。
今回は他ショップと乗り合いですが、利用ショップのオーナーがガイド。
船長とオーナー、そしてゲスト10名ほどで乗船。
色々と説明があるのかと思いきや、注意事項のみで簡単に終了。
もちろんストロボ発光は禁止、しかしニコノスはストロボ付きで。
アームの付いたいつものスタイルの方が、潜り易いし撮り易いからです。

とてもリラックスした状況の中、8時に出港となりました。