Wiiリモコンを、PCというかWindowsXPのポインティングデバイスにするデバイスドライバが作られたらしいです。意味わかんない場合はリンク先
SlashdotJ: Wiiリモコンがマウスになる「WiinRemote」登場
のムービーを見ると一目瞭然かも知れませんがわかんなかったらごめんなさい。
加速度センサーを使ってるらしいです。個人的にはWii持ってないので試せませんが。
デバイスドライバなんて書いたことがないのでそっち方面でどれくらい称賛される話かとかよくわからなかったり、加速度センサーって世の中にどれくらい普及してるものなのかとかもよくわからなかったりするのですが、結構おもしろそうなにおいがします。
直観的には、「加速度センサーの浮遊感とWindowsのGUIの細かさの相性は最悪」と言っていいと思うので、「WindowsXPをこのドライバでWiiリモコンで操作するのはかなり悪い冗談」と思うのですが、それなりなホームページを作ってOperaをKioskモードで自動起動するとこまでやっておけば、それだけでも、かなりそれっぽい(どれっぽい?)操作感なものができるような気がします。大昔のログインにあった、「8ビットパソコンに音響機器のエフェクタやらプロジェクタやら外部機器を繋げてゲームの『体感』を変化させる試みの記事」を思い出したりします。「できることが何か」、以外に、「どんな感じがするか」が重要である、というのはGUIの基本である「ルック&フィール」という言葉の後半が物語ってます。
Wii自体にできること(情報機器として)がまだ見えてないので、PCでWiiリモコンを使うことにどれくらい意味があるかまだ判然としないのですが、向こう2年ぐらいのスパンで、意味不明だったり無茶だったり案外役に立ったりおもしろかったりするフリーウェアがいろいろ開発されて、Wiiのゲームとか新たなチャンネルに公式非公式にフィードバックされたりとか、そんなことは起こりそうな予感がします。
あと、それに付随して、加速度センサーの認知度が上がったり、「使いものになる使い方」が思考されたり試行されたりするのは、かなりインパクトがある気がします。
次次世代ゲーム機はスティック型とかアームレット型とかアンクレットもセットとかでウェアラブルでモーションキャプチャーだったり、ディスプレイは、家庭用テレビのほかにゲームセンターとかのパブリックな空間も使えたりとか、あるいはHMDとか入力機からのフォースフィードバックだったりとか、もう、いまからは想像できないようなわけのわからないものになるかもとか想像したりします。
でもWiiリモコンの当面の課題は狭い家とか、牽引を期待されてると思われる、高学年世代の家庭の親の精神障壁かなぁ。半年後に、ゲームユーザーの見方というか心のあり方がどうなってるでしょう。
参照記事:
SlashdotJ: Wiiリモコンがマウスになる「WiinRemote」登場
Diska
SlashdotJ: Wiiリモコンがマウスになる「WiinRemote」登場
のムービーを見ると一目瞭然かも知れませんがわかんなかったらごめんなさい。
加速度センサーを使ってるらしいです。個人的にはWii持ってないので試せませんが。
デバイスドライバなんて書いたことがないのでそっち方面でどれくらい称賛される話かとかよくわからなかったり、加速度センサーって世の中にどれくらい普及してるものなのかとかもよくわからなかったりするのですが、結構おもしろそうなにおいがします。
直観的には、「加速度センサーの浮遊感とWindowsのGUIの細かさの相性は最悪」と言っていいと思うので、「WindowsXPをこのドライバでWiiリモコンで操作するのはかなり悪い冗談」と思うのですが、それなりなホームページを作ってOperaをKioskモードで自動起動するとこまでやっておけば、それだけでも、かなりそれっぽい(どれっぽい?)操作感なものができるような気がします。大昔のログインにあった、「8ビットパソコンに音響機器のエフェクタやらプロジェクタやら外部機器を繋げてゲームの『体感』を変化させる試みの記事」を思い出したりします。「できることが何か」、以外に、「どんな感じがするか」が重要である、というのはGUIの基本である「ルック&フィール」という言葉の後半が物語ってます。
Wii自体にできること(情報機器として)がまだ見えてないので、PCでWiiリモコンを使うことにどれくらい意味があるかまだ判然としないのですが、向こう2年ぐらいのスパンで、意味不明だったり無茶だったり案外役に立ったりおもしろかったりするフリーウェアがいろいろ開発されて、Wiiのゲームとか新たなチャンネルに公式非公式にフィードバックされたりとか、そんなことは起こりそうな予感がします。
あと、それに付随して、加速度センサーの認知度が上がったり、「使いものになる使い方」が思考されたり試行されたりするのは、かなりインパクトがある気がします。
次次世代ゲーム機はスティック型とかアームレット型とかアンクレットもセットとかでウェアラブルでモーションキャプチャーだったり、ディスプレイは、家庭用テレビのほかにゲームセンターとかのパブリックな空間も使えたりとか、あるいはHMDとか入力機からのフォースフィードバックだったりとか、もう、いまからは想像できないようなわけのわからないものになるかもとか想像したりします。
でもWiiリモコンの当面の課題は狭い家とか、牽引を期待されてると思われる、高学年世代の家庭の親の精神障壁かなぁ。半年後に、ゲームユーザーの見方というか心のあり方がどうなってるでしょう。
参照記事:
SlashdotJ: Wiiリモコンがマウスになる「WiinRemote」登場
Diska