ベルアイルというオンラインゲームがあるのですが、Sound Horizonと何かするらしいです。
曲を提供する、という話は以前から聞いていたのですが、どうも、それだけで済まなさそうな情報がありました。
BelleIsle: 2006年08月04日 19:30 幻想楽団「Sound Horizon」とのタイアップ実現!
この右下のラフはーっ!?
「Elysionプロモの仮面の男」の這いずり方と人形作る目には、心をひかれましたがーっ?
BelleIsle(ベルアイル)は以前、βにちょっとだけ参加したのですが、「時間が流れてたり子孫残したりする世界なので、楽しむにはヘビーそう(端的に、FFXI以上にたくさん時間と意識をふりむけないと、数字的、人間関係的に、楽しみにくそう)」だったので、それっきりでした。リリース後どんなゲームになってるかは、よく知りません。
うむむ。にわかに興味が沸いてきたのですがー。
やっぱりヘビーなんだろうなぁ。
音楽というか芸能というか、そういうのの提供方法として、ゲーム、というより仮想的な3次元空間というのは、既にゲンジツの物を越えるポテンシャルがあるかも知れません。
現在、あるいはしばらくの間は、帯域幅の関係で、内容は「ライブ」とは違うものになると思いますが、少なくとも収容可能観客数は、小さいお店を越えるでしょう。
音楽は、インフラを用意する覚悟があれば、現在散見される「オンラインゲーム上のトークショウ(ROの劇団とかヴァナ芸人とか。古くはUOのユーザーイベントとか)」よりゲーム世界に馴染むかも知れません。
演奏を「聞かせるもの」と限定するなら、あるいは、既にゲンジツ以上の可能性があるのかも知れません。
いまの帯域幅では、むずかしいかも知れませんが、やがては、「ドンドルマのステージ」のような場所が、現実世界の辻演奏家の活動の場になったりする時が、来るのかも知れません。
いまのSound Horizonが、何を見せてくれるのか、聞かせてくれるのか、(それ以前に、わたしがベルアイルを訪れるのか…)現時点ではわかりませんし、あるいは次回作に期待、になるかも知れません。
でも、
演技とは、演奏とは、エンターテインメントとはどんなものだったのか、どんなものになるのかとか、わたしにはビジョンはないですが、ちょっと楽しみになってきました。既存のコンテンツホルダーが勝つという世界設定が続くのか、変わるのか、ちょっとわくわくしたりします。
あるいは、チャレンジャーでありつづけることが、Sound Horizonであること、なのかも知れません。
「『ああ、このバンドはこうやからこうや』、っていう決めつけをー、裏切りたいんやないですかね?(Screeming Mad George, Elysion DVD Disc2(BZBM5004 14 04:48))」
参照記事:
BelleIsle: 2006年08月04日 19:30 幻想楽団「Sound Horizon」とのタイアップ実現!
amazon: Elysion~楽園パレードへようこそ~(初回限定特別仕様盤)
Diska
曲を提供する、という話は以前から聞いていたのですが、どうも、それだけで済まなさそうな情報がありました。
BelleIsle: 2006年08月04日 19:30 幻想楽団「Sound Horizon」とのタイアップ実現!
この右下のラフはーっ!?
「Elysionプロモの仮面の男」の這いずり方と人形作る目には、心をひかれましたがーっ?
BelleIsle(ベルアイル)は以前、βにちょっとだけ参加したのですが、「時間が流れてたり子孫残したりする世界なので、楽しむにはヘビーそう(端的に、FFXI以上にたくさん時間と意識をふりむけないと、数字的、人間関係的に、楽しみにくそう)」だったので、それっきりでした。リリース後どんなゲームになってるかは、よく知りません。
うむむ。にわかに興味が沸いてきたのですがー。
やっぱりヘビーなんだろうなぁ。
音楽というか芸能というか、そういうのの提供方法として、ゲーム、というより仮想的な3次元空間というのは、既にゲンジツの物を越えるポテンシャルがあるかも知れません。
現在、あるいはしばらくの間は、帯域幅の関係で、内容は「ライブ」とは違うものになると思いますが、少なくとも収容可能観客数は、小さいお店を越えるでしょう。
音楽は、インフラを用意する覚悟があれば、現在散見される「オンラインゲーム上のトークショウ(ROの劇団とかヴァナ芸人とか。古くはUOのユーザーイベントとか)」よりゲーム世界に馴染むかも知れません。
演奏を「聞かせるもの」と限定するなら、あるいは、既にゲンジツ以上の可能性があるのかも知れません。
いまの帯域幅では、むずかしいかも知れませんが、やがては、「ドンドルマのステージ」のような場所が、現実世界の辻演奏家の活動の場になったりする時が、来るのかも知れません。
いまのSound Horizonが、何を見せてくれるのか、聞かせてくれるのか、(それ以前に、わたしがベルアイルを訪れるのか…)現時点ではわかりませんし、あるいは次回作に期待、になるかも知れません。
でも、
演技とは、演奏とは、エンターテインメントとはどんなものだったのか、どんなものになるのかとか、わたしにはビジョンはないですが、ちょっと楽しみになってきました。既存のコンテンツホルダーが勝つという世界設定が続くのか、変わるのか、ちょっとわくわくしたりします。
あるいは、チャレンジャーでありつづけることが、Sound Horizonであること、なのかも知れません。
「『ああ、このバンドはこうやからこうや』、っていう決めつけをー、裏切りたいんやないですかね?(Screeming Mad George, Elysion DVD Disc2(BZBM5004 14 04:48))」
参照記事:
BelleIsle: 2006年08月04日 19:30 幻想楽団「Sound Horizon」とのタイアップ実現!
amazon: Elysion~楽園パレードへようこそ~(初回限定特別仕様盤)
Diska
ベータから正式サービス開始までかなり時間が掛かってたので、全面つくり替えみたいになったのかしら。
ま、それでビジネスが成り立つなら正解でしょうが。
なんかブサイクなキャラ作ると初期ボーナスが多いって言うシステムがすごいと思った(ベータの頃)。
あと、何の代替か、と考えると、バタ臭さの魔力は確実に減っているというのがあると思います。アメリカ横断ウルトラクイズが成立できなくなったように、「ガイコクであることのブランド力」の意味はここ10年20年で、大きく変わってます。
同じだけ魅力的なら、まだまだ住み慣れないLoRやハリーの世界の住人になるよりは、住み慣れたアニメやマンガ雑誌の世界の住人になる方が自然な気もします。
あるいは、萌えとは、会社社会や経済から隔絶した環境を用意することで、意図的に作られたマーケットなのかも知れません。
「万人ウケして何が萌えか!萌えとはちょっとアレでこそ!」とも思うのです。
が、しかし。
相変わらず「これだ!」というやりこみ要素は無いですね。
まあ、そこがいいとも悪いともいえるので、まったりプレイできるんですが。
のんびりしたのは好きなのですが、「いりびたってこそ」、であればあるほど、別の世界の住人としては、敷居が高いとも言える気がしますねぇ。
わたしがネットに求めてるのは、「部活のない、学校の放課後」あるいは「ボックス席の少ない喫茶店」、「(アルコールとか)薬物のないイギリスのパブ」なのかも知れません。
一人で入れるけど、大勢で入るともっと楽しいかもしれない空間。
別にネットじゃなくてもいいのですが。