アスベストもなあ。「普及に貢献してお金もらってた人」には全く責任がなくて、損害を受けてる当事者である全国民が払った税金が支払われる、というのは何か納得行かないなあ。
火葬場がボトルネックとかいうとメールを消さないシステムとか全データを検索可能にとうたっておいて検索結果は63ページ以上はばっさり切り捨てる検索システムとか最終処分場に先送りする原発とか連想したりもする。
メモリがメガ単位だった頃はまだソフト屋もデータの死を意識してたようなとかpersistent云々言い始めた頃に冷凍保存しときゃ1億年でも永続化できると錯覚し始めたんじゃないかとか。
むしろモバイルな世代の方が「システムやサービスは終わるもの」という視点が発達してるのかも知れないな。雨後が永遠に続く世界のタケノコのようなネットゲーム達を見てたら。
世界は終わるもの、もうちょっとおとなしく社会は終わるもの、という世界観で暮らしてきた人の作る世界は、社会はどんなかな。
永遠感が支配する世界も悪くないとは思う。終わり方が想像できなくてうろたえるとこまで含めてシステムなんだとも思う。