ディノままdog garden

庭仕事と犬が大好きなディノままの日記です

春がまた。。。

2012-03-11 13:02:00 | 日記
今日は本当に良いお天気です。

ポカポカと春のよう。

去年の3月11日は、もう少し寒かったように記憶しています。

名古屋は震度3の揺れ。

外出中だった私は、家で留守番をしている犬達の事が心配で急いで家に帰りました。

家に帰ってすぐにはテレビを付けなかったので、まさかあんな大惨事になっていようとは

思いもしませんでした。


あれから一年が経ち、また春がやって来ます。

どんな悲しい事があっても、春は必ずやってくるのですね。

元々、春先のこの時期は何故か憂鬱な気持ちになる私ですが、

今年の春は、いつもの春よりもっともっと重い気持ちで迎える事になりそうです。









******黙祷******

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ラ・コーダへGO!

2012-03-09 10:10:05 | カフェ&ラン
うららかな春の陽気に誘われて、南知多の「ラ・コーダ」さんへ行って来ました。

「ラ・コーダ」さんへ行くのは、何と5ヶ月ぶりです。








もちろん鈴乃ちゃんも一緒。


今日は気持ちいいねー、うんいい笑顔!



海にはサーファーさん達もたくさん来てました。



さてさて何しろ5ヶ月ぶりでしたので、フレーズのはしゃぎ様ったら、まースゴイもので。。。、





一人でピョンコピョンコ、走りまわっており 

その姿を見たエルファは



身の危険を感じ、しばし固まっておりました。



これはいつものよく見る光景。

なんですが、この日は+2頭が加わって、


このは VS ①ディノ②エルファ③あんず という1対3の戦いになってましたー。







このはにとって3頭を相手に戦うなんてお手の物 ♪

エルファに喝を入れ、ディノの耳にぶら下がり、あんずに対しては本気の怒りを爆発させておりました。

私、このはの事を一度も小型犬だと思った事はござーせん。




そして戦いはこちらでも、




ディノとエルファが同じポーズで頭を下げ、一歩一歩フレーズに近づく姿に大爆笑!


で、大乱闘。。。


と、これまたこのは同様とっても強いお嬢様なのでございます。





全くこの兄貴たちときたら、妹に乗っかることしか頭に無いようです。



この写真よく見ると向かって右のエクステがありません。


それもそのはず、この木にしっかりくっついてます。

フェンスと木の間を駆け抜けた時に取れてしまったのでした。

大体フレーズには、おかしな癖があって、

あんちょんさんがボールを投げて遊んでくれたのですが、

ボールを咥えて戻る場所は、あんちょんさんの元ではなくて、

必ず、この木の傍なのです。

本当は木の中に入りたかったのですが、しばらく来ない間に枝が密集して

入れなくなってしまったのでした。



家に帰ってエクステが無いことに気づいた主人から「もっとおしとやかにできんのか」と

怒られていたフレーズです。


久しぶりにランを満喫した6頭でしたが、



そろそろ、鈴乃ちゃんがおねむになって大泣きしたので帰ることとなりましたー。

それにしても、この鈴乃ちゃんの泣き顔、

写真にお絵かきしながら、ガハハと笑っていた、いけないオバちゃんでした(笑)
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迷子のエアデール

2012-03-05 09:45:49 | 日記
先週の土曜日の事です。

朝の散歩の帰り道、何やらゴミ袋を漁ってる動物を目撃

この日は燃えるゴミの収集日でした。

もう、あたり一面ゴミが散乱しており、そのゴミの真ん中で一心不乱に

漁っている犬のようなもの。。。

思わず「あなたはだあれ?」と声をかけると、チラッとこちらを振り返ったものの、

興味無かったようで、またゴミに集中しています。

散歩の帰りで、ディノとフレーズを連れていたけれど、どうやら犬には関心無しのよう。

そのまま家に帰って、リードにハーフチョークを付けてもう一度現場に直行

いたいた、まだそこにいて相変わらずゴミに集中しています。

よーく見ると、その犬はエアデールテリアでした。

確か2ヶ月程前にも、近くの幼稚園でエアデールが捕護され、たまたま散歩で通りかかった主人が

どこの犬か知らないかと尋ねられたそうです。

その時の犬と同じ犬に違いない、これは脱走の常習犯だなと思いました。

ならば、この近所の犬であろう。

「おいでー」とおやつを見せて呼ぶと、こちらに寄ってきました。

ハーフチョークも素直に付けさせてくれます。

取り敢えず、近所のお家をピンポーンして犬がゴミを漁っていた事、

そしてこの犬がどこの犬か知らないか訪ねてみました。

するとその会話を聞きつけた別の方が、おうちから出てきて、

あー、さっきうちの母がゴミを捨てようとしたらその犬がいて怖くて捨てられなかったんです。

この犬知ってますよ。

(えっ、知ってるんだー)私の心の声

この先の◯◯さんちの隣の、ちょっと洒落た家の犬でしょ。

(オイオイ、◯◯さんちの隣ってそれうちの事かい)

あのー、この子うちの犬じゃないです。

うちはプードルで、この子エアデールですから

と、私。

あらっ、あそこの家の方?

と、まーこういう会話が交わされたのですが、知らない方から見れば、プードルもエアデールも同じに

見えるんですね。

確かにパッと見エルファに似てない訳ではないですけどー






似てるか


結局、うちのお隣の奥さんが この子ってあそこの犬じゃない? って教えてくださったので

無事、家まで連れて帰る事ができたのですが。

(私も、その家が怪しいとは思っていたのですが。。。確信が持てなかった)

まー、この犬 私を引っ張るでも無くリードもユルユルで隣に並んで歩く何ともお利口さん

こんな子の散歩なら、楽だろうなー。

途中、犬に吠えられても無反応。

おウチの方の話では、家と外では大違いだそうで、

1年ほど前に土を掘って脱走してから、味をしめ その後は塀を乗り越えて脱走を繰り返し、

どんどん塀が高くなっていったんだそう。

訓練所からゲージを買ったけれど、それも破壊してしまったらしい。

この、ゲージってのが何かわからないけれど、バリケンなら壊れないんじゃないのかな。






エアデールテリアのランちゃん、8歳です。

この日も早速、修理のおじさんが来てたけど、ランちゃんのおウチの塀はますます、高くなったことでしょう
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セラピー見習い犬

2012-03-02 15:06:41 | マロン
2月29日(水)は、

しつけ教室「マロン」のセラピー活動の一環である「小学校訪問」の日でした。

この日、フレーズも見習い犬として一緒に参加させてもらう事になりました。

小学校に着いた時は、あいにくの雨で、その雨の中傘をさして駐車場の誘導をしてくださったのが、

校長先生だったと、後から聞いて驚きました。

この事からも、犬によるセラピーにとても熱心な学校というのが分かります。


さて、この日一つのお約束事がありました。

それは、飼い主どうし会ってもしゃべってはいけないという事です。

私達は、どうしても知った人に会うと、元気~?とか久しぶり~?とか

声をかけてワイワイキャアキャア、はしゃいでしまいがちです。

そして、その興奮が犬にも伝わって一緒になって興奮してしまうそうなのです。

確かに、シーザーの番組でもそれはよく言われている事です。

ドッグサイコロジーセンターに預けられた飼い犬に、飼い主が会うとき、

シーザーはいつも「犬を見ない、触らない、声をかけない」と飼い主に約束させます。

それでも、犬は飼い主の微妙なエネルギーを感じ取って、不安になってしまう時があります。

それほど、犬は飼い主の心のあり方に敏感に反応してしまう生き物なのでしょう。


私は初めての参加だったので今までがどんな様子だったのか知りませんが、

先生によると、やはり犬の興奮度が全然違うそうです。

余談ですが、最近家でも人が来るとき(おもにあんちょんさんですが 笑)

犬をバリケンに入れておくようにしています。

こうする事で犬の興奮度がグンと下がりますし、もし興奮していても興奮が落ち着くまで

待ってから出すようにすれば、穏やかなままでいられます。

鈴乃ちゃんが一緒なので、興奮したままだと危険だと思って始めたことですが、

思いの外効果大のようです。




さて、小学校に話を戻します。

この日のセラピーは小学校1年生の生活科の授業で「犬とふれあう」というものでした。

小学生102名に対し犬26頭。

ほとんどがラブラドールですが、他にもアフガン、イングリッシュコッカー、バーニーズ、スタンプー、

ゴールデンドゥードル、小型犬ではトイプー、マルチーズ、ミニチュアダックスがいます。



ここからは写真を見てくださいね。

フレーズを持ちながら必死で撮りました。




真っ黒で分かりづらいですが、スタンプーのルイ君です。


そして、同じくスタンプーの大ちゃん。






輪くぐりって書きましたが、正しくは輪飛びです。



これは、隠した新聞を犬が探しているところ。

感心するのは、直ぐに見つけてしまわないで子供の間をぐるぐ回って探しまわるという演技ができるところ。

もう子供たちは、ワーワーキャーキャー大喜び!

写真では分かりませんがホント楽しそうでしたよ。



紙を丸めて作ったゴミを拾って、くずかごに入れる芸。

子供にゴミを投げてもらいます。



以前紹介した黒ラブのリプリー。

16歳になったそうです。

これから車椅子を引いて子供達の周りを一周します。








みんなで「リプリーガンバレ!」って応援します。

一生懸命、車椅子を引くリプリーの姿に胸が熱くなりました。




こちらは、まだまだ若いピース。

写真のブレ方で、スピードがあるのがわかります。






子供達がトンネルを作って、その中を犬が通ります。

犬のシッポがあたったりすると、大騒ぎです。




写真はありませんが、フレーズも子供と一緒にお散歩したり、

ネンネーで横になったり(この時子供がフレーズの足に触って、思わずパカッて股を広げたので

オオッとビックリしてました)





順番にフードキャッチをしているところ。

手前のラブの次がフレーズの番。

ですが、一つもキャッチできず。。。


初めてのセラピー体験が、小学1年生とはちょっとハードル高かったかな?

何しろ、寝っ転がって犬と同じ目線でジーーッと視線合わせてくるし、

こっちは結構ドキドキもんです。

フレーズもだいぶ緊張してたようで、このあと水をあげたけれど、

一滴ものみませんでした。


飼い主も犬もド緊張のセラピー体験。

無事何事も無く終わってホッとしました。

そしてこのような素晴らしい体験ができてすごく良かったなと思いました。

犬は仕事をすることで、成長するのだとそう聞きました。

フレーズもちょっとは成長できたでしょうか。

コメント (6)
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