ディノままdog garden

庭仕事と犬が大好きなディノままの日記です

マロンで勉強会

2012-03-25 12:06:39 | マロン
今日は、少し風が強いけれど朝からうぐいすが鳴いて、春の訪れを告げていました。

春はもうすぐそこまで、やって来ているはずなのに何故か足踏み状態のまま。


ブログに載せたい事がいっぱいあるけれど、中々更新できません。

春と同じで足踏み状態のブログです


少しずつアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いしますネ。


まずは先週の日曜日の記事から。。。

3月18日 日曜日

マロンで初めての試みである「勉強会」が開かれました。

テーマは「犬の腫瘍について」

講師は「もろの木動物病院」の大島 真先生です。

大島先生は、プチバセのししまる君のパパさんで、

病院を開業される前はししまる君もママと一緒にマロンでレッスンしていて、よくご一緒させてもらいました。

今は病院のトリマーさんとして、活躍されているママさん。

中々忙しくてレッスンはお休み中かな

この日は久しぶりにお会いできて、お話しもする事ができました。


さて、「犬の腫瘍」ですが、メモを取っていなかったので、自分が気になったところしか

覚えてないという、何とも情けない私ですが。。。


皆さんも御存知のように腫瘍には悪性と良性があります。

それは、見た目では判断しにくく一見グロテスクで悪性のものに見えても、

実は良性だったり、その逆でちっちゃくてポツンとしたイボに見えるものでも

悪性のことがあるそうです。

細胞を取って検査してみないと、分からないんだそう。

素人判断で大丈夫だとは思わずに、気になったら病院で見てもらうことが大事ですね。




ここで、なみねちゃん登場。




これは、リンパの位置を確認しているところ。

普段から、自分の犬のリンパがどこにあって どれくらいの大きさかを確認しておくと

しこりが出来た時も、わかりやすいというもの。

ちなみに、エルファも触ってみたけれど、スタンプーはわかりにくいらしい(アテネママが言ってました)




台の上で仰向けにされる、なみねちゃん。

大型犬は内蔵に腫瘍ができる事が多いので、超音波をあてて検査をします。

で、仰向けにしなくてはいけないのだけれど、この姿勢ができる子って中々いませんよね。

それで、検査を諦める飼い主さんが多いのだそうです。

普段から仰向けにさせる練習をしておいてほしい。

と、獣医さんからのお願いでした。



あとは、女の子の場合 卵巣嚢腫が気になりますよね。

この病気は、初ヒートが来る前に手術するのと、一回ヒートが来てからするのでは

病気になる確率が全然違うんです(メモを取っていないのでパーセンテージ分からず。。。)

そして、2回目のヒートがきた後はいつ手術しても確率的には変わらないんだそうです。



そして、怖いなって思ったのが骨の癌です。

骨肉腫は見つかった時には、もう全身に転移してしまっているのです。

それにとっても痛いというお話しでした。

もし足を切断したとしても、それは少しだけ延命をする処置に過ぎないと。

でも、痛みからは少し開放されるそうです。

もし、自分の犬が骨の癌になったら、私はどうするだろう。

痛みから開放してあげたい、でも安楽死させてあげる事が果たして私にできるだろうか。

どうすれば犬の為になるのか、きっとすごく悩むのだろうな。

自分の為には生きていてほしいけれど、犬の為には安楽死が望ましいのかも。

そんな日が来ない様に、今は願うばかりですが



勉強会に参加して分かったのは、日頃から自分の犬の状態を把握しておくことが大事で、

その為には毎日犬を触る習慣をつける事。

例えばブラッシング等、毎日することで習慣づけられるといいですね。


エルファの前から気になっていた、おしりの下の黒いポッチ。

大島先生に見ていただきました。

多分という前提でしたが(当たり前ですよね)油の塊ではないかと言っていただけて

ホッとしました。

毎日、大きくならないか様子を見ていましたが、大きさに変化はなかったものの、

心配だったものでして


次回の勉強会は「普段のお手入れについて」です。

予定が合えば参加したいと思います。
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