長距離なドライブ

幼馴染と1泊2日でドライブ!なんと往復で1300km走破

新潟を出て、まずは山形市に向け下道を。
途中、道の駅・せきかわにて休憩～

温泉併設の道の駅、お手軽に足湯もあります。入らなかったけどね。

荒川


次は道の駅、いいでにて休憩。小腹が空いたので、山形名物玉こんをいただきました。


山形から山形自動車道に乗り、東北自動車道へ。菅生S.Aにてランチ。クロワッサンサンド。中身はシュリンブ。
これが、と～っても美味しかった


そのまま北上。さらに小腹が空いたので、岩手山S・Aにてミニ丼。味はまあまあ。



さらにさらに北上して、八戸自動車道に乗り、下田百石I.Cで降ります。途中の道の駅で茅葺の建物発見。



そして野辺地経由でむつ市へ向かいます。だんだん日も暮れて来て、何時に着くのかドキドキでした。

夕暮れの陸奥湾がキレイ。




午後8時、むつ市のホテルにチェックイン。11時間と少しかかりました。


近くのラーメン屋さんでごはん。あまりのしょっぱさに凹んでしまった・・・


朝


朝食のバイキング。調理された物が塩の味しかしない・・・こういう土地柄なのね。


下北のご当地キャラ


海辺




菜の花ソフト


さあ、帰るよ!!
下北の景色、和みます



六ヶ所村付近



昼ごはんは、またも岩手山S.Aにて、かきあげうどん



長者原では、公園が併設




夕暮れの山々がキレイでした


22時帰宅。意外に元気で。ブログ書いてる私、すごいわ。

お土産は・・・

青森ヒバのまな板～

いい香り。使うの楽しみ。

よし、寝るぞ

おもかげ橋

葉室麟「おもかげ橋」



写真撮り忘れたのでAmazonより画像借りました。

九州の藩を、藩のゴタゴタを救ったあげく致仕となった友人同士、弥市と喜平次が、江戸へ出て暮らして16年。
新たな火種くすぶる藩の危機に巻き込まれ、解決していくお話。

弥市は流行らない道場主。喜平次は飛脚問屋に婿入りしてそこの主人。

二人が若い頃、思いを寄せた萩乃が、夫を探しに江戸へ出てきて、その警護を藩から頼まれる。


萩乃・・・。紫匂うの澪と被る、天然なのかややこしいのかわかんないけどオトコを惑わすめんどくさい女。
この方の本の女性は、イマイチなのが多いなあ。

弥市の見合い相手の弥生は、なかなかいい人だとは思うけど。

でもとにかく先が気になってスイスイ読めたのは確か。
満足度90

16歳。死ぬ前にしてみたいこと

「16歳。死ぬ前にしてみたいこと」 ジェニー・ダウンハム 代田亜香子訳


14歳で白血病に侵された少女 テッサが、友人のゾーイの力も借りて、やりたいことのリストを実践していくお話。

男の子と最後までいっちゃうこととか、ドラッグとか、万引きとか、おいおい、って内容もありますが

確かに16歳で人生終わるとなったら、なんでもやっておきたい、と思うのかも。

でも強いです、テッサ。後半は、隣家のアダムと恋をしたり、ゾーイが遊び人との間にできた子供を産む決心をしたり、投げやりではない、死に向かってではあるけれど前向きです。

ヤングアダルトなんだわ、これ。
でも中学生にはあまり読ませなくないかなぁ。

満足度85

雨の匂い

樋口有介「雨の匂い」


母は男を作って家を出て離婚、再婚。子供もいる。
父は末期ガンで入院中。
祖父は二年前から自宅で介護されてる。
そして主人公 柊一は、大学はサボりぎみで、アダルトビデオ店でバイトしながら、父の病院行き、祖父の介護をこなす。

彼女には振られ、母親には無心され。それを、ナニか感じてるのか感じてないのか、常に淡々と日常ここなしている。
ひょんなことから、近所の塀の塗り替えを祖父の代わりに引き受ける。

一度寝た女の子の自殺を見届けたあと、ゴミ屋敷の住人やら、どうしようもない母親やら、
人に迷惑しかかけない者たちを始末してしまう。


殺人というより、始末、って感じがすごくする、淡々とした仕事ぶり？冷静に考えれば怖いんだけど、柊一の目を通すと、それもありかな、と思えるから、そっちが怖い。人って簡単に洗脳されるんだろーか。まあ、読み終われば冷静になれるからいいのか。

なんともいえない魅力ある本でした。やな読後感ではない。

満足度90

日曜月曜の景色

昨日は、子供とドライブ～。って、実家まで野菜をいただきにいっただけだけど
ちょっと遠回りして、またまた阿賀野川沿いを走ってみました。





きれいだなあ。信濃川のほとりに住んでますが、阿賀野川の方が好きかも。まあ、実家の近くなので当たり前か。
さっきBSの温泉番組で、阿賀町を紹介してました。あのあたりの阿賀野川もいいですよね～。行きたいな。

そして、日の出が遅くなってきたので、起きてからでも写真が撮れた



そして夕方は、帰宅する頃、ちょうどいい夕暮れ加減。










暑いけど、空気の色合いとかが、とても好きな季節です。