読む日々

テーマばらばらの読書日記

十二の嘘と十二の真実

2013-08-12 | 
あさのうつこ「十二の嘘と十二の真実」



中世のどこんの国の王妃と、現代の日本の田舎の老婆の話が交互に書かれてます。
プロローグで、飢饉で極限の精神状態に置かれた女が、犬のくわえてきた赤子の肉を食べてしまいますが、その少し前に亡くなった生後間もない娘がツルという名で、このツルが、王妃の侍女であり、老婆であるみたい。

何かよくわからない、そしてグロテスクなお話でした

再読は100%ないな。

満足度10


読書日記 ブログランキングへ