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読む日々

テーマばらばらの読書日記

アンブラと4人の王子

2014-03-19 | 絵本
「アンブラと4人の王子」アン・ローレンス作/金原瑞人訳/佐竹美保・絵



簡単に言うと婿取り物語。

隣り合う、仲良しだった国同士が代替わりし、片方の小国は17才の公女が玉座につく。

片方は、母違いまたは父違いというややこしい王子が4人。


それぞれ特徴のある王子達が、公女に影響を与え、それにより公女は成長していく。
そして、最後に一番誠実な人と結ばれる、ってお話です。

絵が、日本で付けたしたにしてはお話とぴったりあっていて素敵でした。
お話自体はまあよくあるストーリー?
でも細かい中身はなかなか役に立ちそうな位面白かった。


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明日のことは知らず

2014-03-19 | 
宇江佐真理「明日のことは知らず」


伊三次とお文のシリーズも長くなりました。
今回もお馴染みの登場人物が関わる捕物帖的な1冊。

紀州の藩が取り潰され浪人となった真面目なお侍さんが報われたお話がよかった。

伊三次とお文の子供たちも立派になったし。松前藩邸勤務の、不破さんちの茜も何とか頑張ってるし。
不破さんちのお嫁さんの流産は切なかったかなぁ。


満足度100