読む日々

テーマばらばらの読書日記

年下の男の子 & ウェディング・ベル

2014-03-06 | 
五十嵐貴久「年下の男の子」「ウェディング・ベル」


続き物二冊。

乳業の会社、明治辺りがモデルっぽい会社の宣伝部広報課の37才のO.Lが、取引先のPR会社の新入社員と14才の歳の差を乗り越え付き合い始める「年下の男の子」

将来を考え、親の説得に乗り出す「ウェディング・ベル」


どちらも、仕事のドタバタも絡めてあります。

付き合うまでの方は、共感したりドキドキしたり楽しめたけど、親との闘いはなんだかなぁ。
まったく話進まないし。

娘の幸せを願う親の気持ちはよーくわかるけど、それこそ38才というオトナの選択を指示すれば?と思った。

男の親が反対するならわかるけどさー。

ってことでリアル感が二冊目はなかったのが残念。

満足度は二冊合わせると70。
最初のだけなら100かなぁ。