読む日々

テーマばらばらの読書日記

どこからかきた少女

2014-03-10 | 絵本
「どこからかきた少女」ゲープハルト作/大塚勇三 訳



日本では1968年に発刊された、ドイツの児童書。

通りごとに遊ぶ子供達(以前読んだコルドンの本もそう書いてあったけど、街はそういう習慣なのか)

ある日見慣れない女の子が。

遠巻きに、そして近づき、そして誤解からまた離れ、正しい見解を持つ大きな子をきっかけにまた仲良しになれ、
そして別れ。

というお話でした。

おもしろいかと聞かれたら、うーん・・って感じですが、どこか懐かしい。
というか、たぶん小学生の頃読んだ気がする。

途中仲良しだった時、通りの子どものお父さんがみんなを湖へピクニックにつれて行く辺りが記憶にありました。

小さい子がもつ「お風呂人形」ってなんなんだろ。セルロイドのお人形?あ、髪の部分も絵なのかも。濡れてもO.Kみたいな。