妻の恋
2013-04-09 | 本
内館牧子「妻の恋」
35歳、二児の母、専業主婦で内職している主婦が、ひょんなことから47歳バツイチパイロットと出会い、恋に落ちる話。
最初は二度と会うことない人だし、ってことで30歳独身とか嘘ついてしまい、相手もかなり本気になるけど、
これまた様々な偶然が重なり人妻だとバレる。
別れる別れない、友達として一生付き合う・・などとスッタモンダの末、彼に誘われとうとう函館で落ち合う二人。
今度こそ一線を越えるか・・・と思われたが、寸でのところで踏みとどまりサラナラする。
ってお話でした。
まず、贅沢だなあ、って感想と、さすが脚本家、いかにもテレビ的、って感想と、危うい内容を描きながらも、中味ないなあ、って感想でした。
こういうテーマの作品は色々読んだけど、
一番よかったのは井上荒野の「切羽へ・・」、二番目は結構最近読んだ小川糸の「ちょうちょうなんなん」(漢字忘れた)
かなあ。
スイスイ読めたけど、あまり何も残るものがなく、満足度は70
35歳、二児の母、専業主婦で内職している主婦が、ひょんなことから47歳バツイチパイロットと出会い、恋に落ちる話。
最初は二度と会うことない人だし、ってことで30歳独身とか嘘ついてしまい、相手もかなり本気になるけど、
これまた様々な偶然が重なり人妻だとバレる。
別れる別れない、友達として一生付き合う・・などとスッタモンダの末、彼に誘われとうとう函館で落ち合う二人。
今度こそ一線を越えるか・・・と思われたが、寸でのところで踏みとどまりサラナラする。
ってお話でした。
まず、贅沢だなあ、って感想と、さすが脚本家、いかにもテレビ的、って感想と、危うい内容を描きながらも、中味ないなあ、って感想でした。
こういうテーマの作品は色々読んだけど、
一番よかったのは井上荒野の「切羽へ・・」、二番目は結構最近読んだ小川糸の「ちょうちょうなんなん」(漢字忘れた)
かなあ。
スイスイ読めたけど、あまり何も残るものがなく、満足度は70