読む日々

テーマばらばらの読書日記

サンドイッチ

2013-04-08 | 雑感
読む本が無くなり、図書館へGO

のつもりが、別件で所用があり、会社帰りに先に用事を足したら、自宅近くの図書館は間に合わず
で、帰宅途中に中央図書館へ寄りました。

夕方息子には「用事足して買えるから、帰宅は7時過ぎるよ」と言ってあり、どうせヒマで5時に帰ってくるダンナは子供と自分の分だけ夕食作るんだろうなあ、と想像しただけでムカムカ。

中央図書館にはカフェが併設されていて、パンも売ってます。
ちょっと覗いたら、サンドイッチ all 20%off

どうせご飯ないしなあ、多分、と思い、ライ麦と野菜のサンドイッチを衝動買い


美味しそうでしょ。

少しの塩だけでシンプルに味付けされた様々な野菜が、香ばしいライ麦のパンにサンドされていてとってもヘルシー。
美味しかったで・・・・

と書きたいところだけど、味薄すぎ
マヨネーズが欲しい位でした

で、帰宅したら案の定、夕食はすべて食べつくされてました。なんだか納得いかないなあ、とモヤモヤしちゃった。

別件でもモヤモヤ中。つまんない

紫草

2013-04-08 | 雑感
新聞連載・紫匂う の紫は、紫草の事なんですが、
夫の蔵太が妻の澪には知らせず、自宅前に毎年種をまきます。

澪は紫草自体を知らず、雑草と勘違いして毎年花が咲く前に抜いてしまってました

娘からその事を聞き「あぁ、白い花を見てみたい・・・」と思う澪。
私も紫草の事は、額田王の歌で知ってたけど、白い花だとはつゆ知らず。

で、調べてみました。
http://www.i-apple.jp/plant/0745.html

http://taketa-murasaki.com/?page_id=2

江戸時代のお話なので、セイヨウムラサキのはずはなく、では真っ白い花なんですね。
私も見てみたいです。

大きな植物園とかに、咲いてないのかなあ??

トンちゃん

2013-04-08 | 
中村葉子「トンちゃん」


子どもの頃は自分が主役。周囲は全てエキストラ。

そんな感覚、言われてみればそうかも。

そんな子どもの頃の感覚を
子供時代と、大人になりつつある時代とを書いて、最後は自分が誰かのエキストラになる物語。

主人公は、自分のことも周りの人もすべて トンちゃん と呼んでいた、ってところから始まります。
おとーさんもおかーさんも、いろんな人が代わり番こに演じてると思っていて、だからそれらを総称して トンちゃん、みたい。

文章が独特で、最初は読みきれるか心配だったけど、何かが琴線に触れるのか、読んでて涙が出てきました。
懐かしさに胸が締め付けられるような、大人になってしまったことを残念に思うような、そんな切ない気持ちです。


満足度75

新聞連載・紫匂う

2013-04-08 | 
山へ逃れた、澪・蔵太・笙平の様子がしばらく描かれ、昨日辺りから山を降り、見張りに見つかって蔵太が撃退するところまで来ました。

蔵太と因縁のある、剣の達人、久野が、悪家老に雇われました。蔵太の予想通り。

山での一晩を通して、笙平の軽さと、蔵太の自分への愛の深さ、人柄の素晴らしさをくみ取った澪。
ここまできたら、この夫婦は無事に帰って新たな絆を深めた生活をしなければ!!

で、私の大胆予想。

家老に雇われた久野は、以前のエピソードから行くと道理の通った人間な気がするので、
蔵太と手合わせした後は、一緒になって家老を追い詰める側にまわるんじゃなかろうか。

なーんてね。

妄想でした