今日も寒いですね~。
母がインフルエンザになってしまい、なんだか私も調子が悪いです。
- 九州菊(くすぎく) 林龍平酒造場 へ造りの体験に行ってきました -
昨年3月、搾りの時期に訪問させてもらったとき、何度も蔵見学をさせてもらってるのですが、造りの工程が全く頭に入らず「酒造りを聞いても聞いても全然理解できなくて・・・」って言ったら、「造りも体験したらいいよ」、と声を掛けていただいたので、厚かましく日曜日、仕込み体験させてもらいました。
めっちゃ理解できた~
当店では、こちらの「残心(ざんしん)」を扱っています。
京都郡みやこ町まで、すご~く方向音痴菜私は、電車でトコトコ行きました。
直方駅~の電車は、初の一両編成乗車。後ろから乗って前から降りる。整理券を取って乗る。
バスな感じの電車でした。
とりあえず、銅像があったので、撮って来ました。
酒蔵の近くにある「げんじいの森温泉」に前泊。
体験当日は、朝8時作業開始。
蔵に入ると、もろみが発酵している、ほんのりメロンやリンゴの甘~い香り
麹米造り。
蒸し米を冷却機へ。
麹菌が掛かった状態で出てきます。
麻布に包んで、
麹室へ運ぶ。 麹室は暖かい。
温度を測り、
「床寝かせ」 お布団を掛けて、温度を均一にします。「米に布団~!」ちょっと微笑ましかったです。
次は、純米吟醸の留め仕込み。
蒸し米を冷却機へ。 蒸し米の入った釜の中の人は、面白いものを履いていました
また、冷却された蒸し米を麻の布に入れ、
ダッシュで50メートル離れたこちらのタンクへ、はしごを上って投入。
結構ハードで、汗かきました
櫂で混ぜ混ぜ
私の作業はこれで終了。
酒母(やっと分かりました。)
初仕込中。 明日、中仕込。 明後日、留め仕込みだそうです。
蔵の様子。 柱から年季を感じます。
げんじいの森駅
また電車でトコトコ帰ります。
何度も何度も同じ質問して、納得して帰ってきました。
貴重な体験、ありがとうございました~
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