Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

KAP用六角01

2005年03月06日 10時50分32秒 | 手作凧等 Hand making kite etc

空撮用に作った第1号機です。凧がわかりますか。


●翼面荷重(g/dm2)=凧の全重量(g)/翼面積(cm2)×100=311g/18731*100=1.66
  この数が小さい程、軽いという訳で、弱い風でも飛ぶことが可能です。

翼面は手短にあった巨大な筒状の透明ビニルを切り開いて使用。
縦骨はグラスロッド(釣竿)、横骨は9*9の桧の角材、周囲は2cm幅の超強力両面テープに凧糸補強。糸目糸はダクロン200lb(90kg)4m*4本。糸目調整にかなり苦労しましたが、ススーッと空に舞い上がった時はかなり爽快な気分でした。下の写真は記念すべき初ショットです。(廿日市木材港)


大判に差し替えました 1/1600秒 F5 -0.33EV ISO 100 相当 紫フィルター 12時51分 QV-R4

初空撮の日に初空撮動画も撮ってました(2006/05/18 追記)


初空撮動画 2005.3.6

初空撮動画2 2005.3.6





これが空撮1号機です 2005/02/27の01:41に完成しました 1.77m*1.33m 1.87㎡



これが最初の空撮リグです 当初は十文字の吊具でしたが細かな方向性を確保するためにその後W十文字に改良しました 赤いのは工作用の画用紙で作った方向舵です

4方向の写真を写してますので4回降ろしては揚げを繰り返したようです










廿日市木材港からみずとりの浜に移動して12:00過ぎから17:00過ぎまで延々と凧揚げ&空撮をしていたようです さぞかし嬉しかったのでしょう!!

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1 コメント

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ボキッ (dig486dj)
2005-06-13 00:20:49
空に揚っている写真を撮ろうと思って、凧を組み立てて横骨の張り糸を張っていたら、張りすぎて桧の角材がボキッと折れてしまいました。またいつか、補修して空に揚っている姿を撮ってやろうと思います。
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