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リグの軽量化

2006年11月03日 18時35分27秒 | 空撮機材 parts


カメラを吊っているステンレスの曲げ板をアルミの板に換えました 比重を比べると アルミが2.71 18-8ステンレスが約7.5 ざっと2.7倍程度違います
1*100*200mmのアルミ板を買ってきて 最初はカッターの刃で切れないかと何度も何度もけがいてみましたが 0.なんmmかは食い込みますが 折れるところまではとてもいきそうにないので 金のこのノコ刃で切ることにしました ノコ刃にぼろ布を巻いて じみちに切断しました たまにノコ刃が カクン とゆがんでつまずきますが 15*200の板を6枚切り出しました




こちらは低速回転リグですが 約40g程度の軽量化になりました 機械式シャッターも組み込めるように縦寸法は余裕をもたせました



こちらは全長40cmほどのリグですが カメラを傾けたときでも 重心をとらえるように下側のアルミ板の曲げ長さを少し短くしました 約30g軽くなりました

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3 コメント

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かたむける。 (ベアー)
2006-11-03 20:52:25
今まで軽量化の努力だけは、人一倍してきましたが、カメラを要領よく傾ける事はなおざりにして来たので、すっきりした傾け機構が魅力的に見えます。軽量バージョンで、下の枠だけというのもいいかもしれませんね。

タイルの目地の金属粉掃除ご苦労様でした。

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さすがDさまですね! (凧男)
2006-11-04 16:40:58
農閑期?に入られたのか早速リグの軽量化作戦ですか!わたしも次のリグ作製の時に見習わせていただきます。比重まで調べてg単位まで軽量化を図られる姿勢を見習わねば…と反省しています。私は「ごみ袋凧」作製に没頭?しています。10種類作る…と宣言?しました。今までの手法で骨有り凧は何とか作りました。室岡先生のご指導で骨なし凧(ソフトカイト)を作っていますが糸目の調整が難物です。試験飛行では空中に浮いても安定せず、苦労しています。
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アルミの加工は (にし)
2006-11-05 08:43:39
私の場合、アルミはコの字型のものなどを使うことが多く、板を切り抜くことは少ないです。
で、切断は模型用の糸鋸を使っています。一般的な金属加工用の刃です。刃は非常に細く、0.5mmのシャープペンシルに入ってしまう細さです。
だけど、板を長く切るのでなければ小回りが利いて使いやすいです。金鋸も持ってはいますが、普段の切断には糸鋸が便利ですね。
糸鋸、カーボンロッドの切断にも便利です。

軽量化、私も結構やりました。高さを1cm詰めれば○g軽量、ネジをM4からM3に替えれば○g・・・見たいな感じです。
もっとも、ラジコン式の場合はサーボが結構重いので、それを替えるだけで30g位はすぐに軽くできます。ただ、一つ数千円なので簡単には替えられせんが・・・。
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