行ってきました。
開会30分前ですが 熱心な方々が数10名
用意された席は200くらいか? こんなに人がくるかなと?
これは 後方のブースに ほとんどの人が移動しています。しかし 始まったときには 立ち見もあるほど 全席に座っているわけではないのですが 400名?くらいは来ています。びっくり
箱わなの実演紹介 いろんなパターンの作動装置の実演がありました。
くくりわなの展示がありましたが これは あまりにも古すぎるでしょう。
模擬銃による実演 これはよかったです。ガス式の3連銃でした。
若手ハンターとのトークセッション『私がハンターになった理由(わけ)』は 生の声が聞けて おもしろかったです。
開催趣旨は 将来の鳥獣保護管理の担い手確保へのきっかけ を提供する と言うことらしいですが 伝わってこない。
まず 最初の3人のお役人による現状等の説明が いかにもお役所しごとで トーンダウン(長過ぎる)わかりにくい色使いの資料(15回もやっていれば改善する時間はあるでしょ)で早口 ことばも専門用語で 狩猟に詳しくないと 意味が不明と思われる。
今回で15会場目だそうだが なにか改善しているのか?
衝撃的だったのは 日本全国の現時点で ニホンジカが約250万頭くらい(北海道は除く) これが今後10年間で約500万頭に増えるであろうという予測です。ハンター等(確実に減少傾向)による駆除は とても追いつかないでしょうから 零細な農業は継続不可能でしょう。すべて 行政の後手後手のせいですが。
中国新聞から わたしが写っています。中央3列目左端
朝日新聞から 撮影時間の違いでわたしは写っていませんでした。
狩猟に かなり 好意的なわたしですが インパクトにかけるフォーラムでした(期待し過ぎたかも?)狩猟免許保持者が約2割来ていましたが そのやからの私語がうるさくて 興ざめ 後方ブースで騒ぎすぎ(うるさかった)
唯一の収穫 値段の高い いの肉は買って帰りました。