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とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2021/9/19)打線がつながらない

2021-09-19 23:59:00 | 野球観戦
カープの先発投手は高橋昂也。ヤクルトは原樹理。
ペナントレースも終盤を迎えて、カープは目先の勝ち負けよりはチーム力アップが課題。
最近、坂倉の調子が落ち気味なので、そこをチームとしてどう補うかだ。





1回表のカープの攻撃。
野間、小園、凡退の後、西川がセンター前ヒットで出塁。
先制ホームランを期待したが、鈴木誠也は詰まり気味の力のないセンターフライで無得点。

1回裏のヤクルトの攻撃。
昨日、サイクルヒット達成の先頭の塩見への初球が死球。
続く青木への初球がストライクで一安心と思ったら、2球目をライトスタンドへのホームラン。0-2。
山田哲人をライトフライで、ここから気を取り直してと思ったら、村上にもライトスタンドへホームラン。0-3。
ライトの誠也は全く動いていなかった。打った瞬間ホームランとわかる当たり。
これがプロ入り通算100号。あの王さんを上回る歴代最年少記録だとか。
凄いとしか言いようがないが、怪我なく順調にいけば、追い越すことも夢ではないだろう。
続くオスナには四球。優勝争いをしていたらピッチャー交代だと思うが、続投。
何とか、中村悠平、サンタナを打ち取り、攻撃終了。

2回表のカープの攻撃。
坂倉、會澤、凡退の後、菊池がレフト線へのツーベースヒット。
林が申告敬遠で、打順がピッチャーの高橋昂也。
まさかの代打を期待したが、そのまま打席に入って、あえなく三振。

2回裏のヤクルトの攻撃。
西浦、原樹理が凡退の後、塩見がライト前ヒットで出塁。
続く、青木の右中間への当たりで、塩見が本塁を狙ったが、タッチアウト。
誠也が最短距離で捕球し、菊池へ送球、菊池のバックフォームはサード側にややそれたが、會澤の好タッチ。
守備のいい流れを攻撃につなげられるか。

3回表のカープの攻撃。
野間、小園、凡退の後、西川がライト前ヒットで出塁。
誠也のレフトへのヒットで、二死、1塁3塁のチャンス。
ここで坂倉に期待したが、セカンドゴロで得点ならず。

4回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の西浦が左中間へのツーベースヒット。
原樹里が送りバント成功の後、塩見がセンターへのタイムリーヒットで追加点。0-4。

5回表のカープの攻撃。
高橋昂也の代打、田中広輔がセンター前ヒットで出塁。
暴投の後、野間がセンターへのタイムリーヒットで1点返した。1-4。
続く小園は強い当たりのファーストゴロでダブルプレー。
西川がライトフェンス直撃のツーベースヒットでチャンスを作ったが、誠也はサードゴロで攻撃終了。
ヒットは出るものの攻撃がちぐはぐで得点につながらない。

8回裏のヤクルトの攻撃。
カープのマウンドは、5回、6回は菊池保則、7回は島内が踏ん張り、この回からバードが登板。
先頭の西浦へ四球のあと、山崎に送りバントを決められる。
ここで塩見がまたもセンターへのタイムリーヒットでダメ押し。1-5。

9回表のカープの攻撃。
ヤクルトのマウンドは、7回は今野、8回は清水が抑え、この回から石山が登板。
先頭の林がライト線へのツーベースヒットで出塁。
途中出場の長野がライトフライで一死。
代打の安部がライト前ヒットでつないで、一死1塁3塁のチャンス。
しかし、小園は三振、西川はレフトフライでゲームセット。

カープはヤクルトの11安打を上回る12安打も、1得点。
ヤクルト投手陣の粘りに負けたとも言えるが、チャンスでの力みが目立った。
チャンスでこそ、つなぐ意識が必要だ。
また、選手起用にもアクセントが欲しい。
シーズン終了まで、これまでと同じ戦い方はもったいない。
いろんな可能性を試してみるべきではないだろうか。





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