とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2016/5/11) 新井さんの野選が痛かった

2016-05-12 02:09:18 | 野球観戦
カープの先発投手は、ハーラートップタイ、4勝の野村。
大崩れはないと安心しての観戦を期待。

スワローズ先発投手の石川から初回に幸先よく2点を先制。
今日は楽勝かと思ったが、両チームとも点が取れず、8回裏のスワローズの攻撃。

先頭の畠山にレフト前に運ばれ、続く大引には三遊間の内野安打で、ノーアウト1塁、2塁。
続く中村は見え見えの送りバント。カープは3塁で封殺の守備体型。
これに中村がいいバントを1塁線に決めたと思ったら、新井さんが、一か八かの3塁送球。
惜しかったがセーフで満塁。
勢いよくダッシュして、走者を見ずに決め打ちのプレーに見えた。

監督からどういう指示が出ていたのかわからないが、ここは同点は覚悟の場面で、100%アウトのタイミングでなければ、手堅く1アウトを取るべきだったように思った。

この後、ピッチャー交代で、ジャクソンが代打の今浪に同点打を浴び、ワンアウト後に、川端のサードゴロを堂林がタイムリーエラーで逆転され、続く、山田、バレンティンにもタイムリーが出て、気が付けば打者一巡で一挙5点。

9回の攻撃はオンドルセクになす術なく、ゲームセット。

まだシーズン序盤で、絶対に勝たないといけない試合ではなく、引き分けでもいいという気持ちでよかったのではないか。
山田、バレンティンまで回すと怖いとの焦りや、オンドルセクから点が取れないとの弱気があったのか。何とも後に引いてしまいそうな敗戦だった。

明日の気分転換が大切だ。