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とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

新感線☆RS「メタルマクベス」disc3(IHIステージアラウンド東京)

2018-11-19 23:59:00 | イベント
IHIステージアラウンド東京にて、新感線☆RS「メタルマクベス」disc3を鑑賞。
disc2が面白かったので、キャストが変わってどうなるのかが見たかった。

ランダムスター/マクベス浦井 浦井健司
ランダムスター夫人/ローズ 長澤まさみ

やっぱり、長澤まさみは手足が長くて、舞台映えする。
嫁の尻に完全にしかれているランダムスターというのも面白かった。
たぶん、役者のキャラクターが出るんだろう。
演出的にも、その方がコミカルだし。

disc2とdisc3の両方を観て、この作品の空気を作っているのは、冠徹弥演じる報告役かも。
(disc2では、徳永ゆうきが車掌のアナウンスで沸かせていた)

終演後の、アフタートークも面白かった。
(浦井健司、長澤まさみ、いのうえひでのりが登壇)

浦井健司は愛されキャラなんだなと。今日が60回公演の12回目だったらしい。
最後にどう変わるのか見てみたい気がした。


新感線☆RS「メタルマクベス」disc2(IHIステージアラウンド東京)

2018-09-20 23:59:00 | イベント
IHIステージアラウンド東京にて、新感線☆RS「メタルマクベス」disc2を鑑賞。
主演は、尾上松也と大原櫻子。
要所で歌舞伎の見得があったり、キャストに寄せた演出が面白い。
また、BABYMETAL的な演出といった、TVや映画よりも自由なところも面白かった。

こういった舞台は単純に役になりきるだけではなく、客席の反応を察知して対応する力が要求される。
ストーリーの幹はぶらさずに、ディテールや筋に関係のないところに遊びを入れるというか。
細かいところでは、カーテンコールの登場の仕方とかでも、お客の印象は変わるかもしれない。

個人的には、岡本健一が頑張っているのが嬉しかった。


酒と涙とジキルとハイド(東京芸術劇場プレイハウス)

2018-05-15 23:59:00 | イベント
三谷幸喜作・演出の「酒と涙とジキルとハイド」を観に、東京芸術劇場プレイハウスへ。

何と入口に着物姿の藤原紀香が。
ジキル博士役の片岡愛之助の奥さんだからとはいえ、さすが歌舞伎界。

ジキルとハイドを別の人間が演じるところのアイデア面白すぎ。
二人一役なのだが、片岡愛之助と藤井隆は背丈は似ているものの、顔は全く似ていない。
「普通、ばれるやろ」と突っ込みたくなる。

優香もさすがのコメディエンヌぶり。
壁にぶつかっていくところが、かわいかった。

藤井隆は楽しそう。
最近、弾けたところをテレビで見ていないので、吉本新喜劇を思い出した。

ラストに、タイトルの「酒」と「涙」の落ちもなかなか。


劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season鳥(IHIステージアラウンド東京)

2017-07-25 23:59:00 | イベント
豊洲にできた360度回転劇場へ、劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season鳥を観に行った。

回転する客席を取り囲むステージの設備に相応しい躍動感のある作品で、笑いあり、涙ありで満足度120%だった。
阿部サダヲの捨之介と池田成志の贋鉄斎の絡みは最高だった。
また、松雪泰子の極楽大夫、森山未來の天魔王、早乙女太一の無界屋蘭兵衛は美しかった。
清水葉月の沙霧、粟根まことの渡京、梶原善の狸穴二郎衛門、福田転球の兵庫、少路勇介の少吉とそれぞれ見せ場があり、怒涛の展開。

キャストが変わるSeason風、Season月も見たくなった。

ステージ外観


パンフレット表紙