だいぶ前に来た依頼の話。
簡単なレイアウトこみでイラストが主な本、というか絵本みたいなものを作成してほしい、
という。
私はデザイナーのくせに絵があんまりうまくない。
ちょっとしたカットくらいなら描けますが、デッサン力がないので、
「絵本」のようなものはムリ。
で結果、断ったのですが、この仕事、ソフトはイラストレーターで誌面は日本で私のようなデザイナーが制作。
国内のデザイナーが校正戻し&修正もし、「完全データ」にて納める。これもいまではほとんど当たり前だが、当時ではめずらしかった。(まだ早かった)
この本、印刷は確かインドネシア?で行う、と聞いてびっくり。
印刷のみを日本語の通じないところで行う故の「完全データ」であるわけです。
おそらく安くあげる為の海外へのアウトソーシングだったわけです。
少し話がズレルかもしれませんが、「リモートプルーフ」という言葉もけっこう前から聞きます…。
リモートプルーフとは離れた所で出力、みたいな意味だったと思います。
ご存じの通り、東京都内、特に便利な場所は地代が高い。
そういうところにある印刷所よりも田舎のほうがそういう面では経費がかからず、安くできる。
そしてネットで入稿→印刷は全国どこでもよし→納品は宅配便などで。
上記のようなシステムでリモートプルーフを推進したわけです。
もっとも印刷会社自体、器械がでかくで敷地もとるのが都内ではもったいない、と判断したのか、営業所のみ都内に残し、印刷部門は郊外や地方に移転、という会社も多々あったようです。
デザインだって同じだと思うのだけどねー。リモートデザイン。
すごく安くはできません。ソレは無理。
しかし、今まで頼んでいた所が「けっこうなお値段なのに、デザイン、さほどでもない。」「デザイン料金を少し下げたいが今まで頼んでいた人の値段を下げるわけはいかない。」のような場合は…。
ちょっとご相談ください。少しは安くなるかも、しれません。
*ここまで書いて、ちと心配になってリモートプルーフの意味を調べたら…。
「遠隔校正」の意です。まあ、離れた場所で出力でも似たようなものですが、
書いてる内容はちとずれてますね。都内とか田舎とかの関係でなく、仮に至便な場所同士でも、
校正のための行き来をなくす、というためのものらしかったです。
じゃあ、ますます、至便な場所にデザイン事務所がなくてもいいではないですか!
ただ、今現在私の関わってる出版系は今でも校正方式はアナログです。
出版社、または印刷会社に出向いて、または宅配便郵便などで「現物」を送ってもらって、赤ペンチェエエーーック!
とまたまたここまで書いて…。リモートプルーフには「こちら側=遠隔地」に出力態勢が必要…。とある…。たかーーーーい出力機が必要…。無理。
フライヤーなどペラもので「画面校正」ですむものは今はそうしてますけど…。
将来的にどうなっていくのであろうか…。
簡単なレイアウトこみでイラストが主な本、というか絵本みたいなものを作成してほしい、
という。
私はデザイナーのくせに絵があんまりうまくない。
ちょっとしたカットくらいなら描けますが、デッサン力がないので、
「絵本」のようなものはムリ。
で結果、断ったのですが、この仕事、ソフトはイラストレーターで誌面は日本で私のようなデザイナーが制作。
国内のデザイナーが校正戻し&修正もし、「完全データ」にて納める。これもいまではほとんど当たり前だが、当時ではめずらしかった。(まだ早かった)
この本、印刷は確かインドネシア?で行う、と聞いてびっくり。
印刷のみを日本語の通じないところで行う故の「完全データ」であるわけです。
おそらく安くあげる為の海外へのアウトソーシングだったわけです。
少し話がズレルかもしれませんが、「リモートプルーフ」という言葉もけっこう前から聞きます…。
リモートプルーフとは離れた所で出力、みたいな意味だったと思います。
ご存じの通り、東京都内、特に便利な場所は地代が高い。
そういうところにある印刷所よりも田舎のほうがそういう面では経費がかからず、安くできる。
そしてネットで入稿→印刷は全国どこでもよし→納品は宅配便などで。
上記のようなシステムでリモートプルーフを推進したわけです。
もっとも印刷会社自体、器械がでかくで敷地もとるのが都内ではもったいない、と判断したのか、営業所のみ都内に残し、印刷部門は郊外や地方に移転、という会社も多々あったようです。
デザインだって同じだと思うのだけどねー。リモートデザイン。
すごく安くはできません。ソレは無理。
しかし、今まで頼んでいた所が「けっこうなお値段なのに、デザイン、さほどでもない。」「デザイン料金を少し下げたいが今まで頼んでいた人の値段を下げるわけはいかない。」のような場合は…。
ちょっとご相談ください。少しは安くなるかも、しれません。
*ここまで書いて、ちと心配になってリモートプルーフの意味を調べたら…。
「遠隔校正」の意です。まあ、離れた場所で出力でも似たようなものですが、
書いてる内容はちとずれてますね。都内とか田舎とかの関係でなく、仮に至便な場所同士でも、
校正のための行き来をなくす、というためのものらしかったです。
じゃあ、ますます、至便な場所にデザイン事務所がなくてもいいではないですか!
ただ、今現在私の関わってる出版系は今でも校正方式はアナログです。
出版社、または印刷会社に出向いて、または宅配便郵便などで「現物」を送ってもらって、赤ペンチェエエーーック!
とまたまたここまで書いて…。リモートプルーフには「こちら側=遠隔地」に出力態勢が必要…。とある…。たかーーーーい出力機が必要…。無理。
フライヤーなどペラもので「画面校正」ですむものは今はそうしてますけど…。
将来的にどうなっていくのであろうか…。
リモートプルーフって色校のことでしょうか?
下版後にインクジェットの出力紙(DDCP)が送られてきますけど。それとは意味が違うのかな?
遠隔デザインは…どうなんでしょうねえ。
名古屋の友達デザイナーに仕事頼んだことありますけど、頻繁に会って話せないので微妙なニュアンスを伝えにくい…というのがあったかも。
プルーフ=校正の意だそうです。私達がチェックする段階のはほとんど色校=今はDDCPと考えてよいようです。
上記のリモートプルーフ、は印刷会社の営業がただ「校正」のための行き来を省けるようなシステムらしくて、印刷会社もその取引先(たとえば出版社あたり)も大資本なところどうしで、双方に「出力機」をおいて送信ですべて校正だせば、行き来を省けるのでは、というのみたい…。(ネット調べ)
実は何年か前のDTP WORLDに特集があって、買ったにもかかわらず、よく読んでませんでした。勝手に遠隔地でも印刷営業が可能、という大意にとってました。
デザインは意外と対面で打ち合わせしとかないと、相手の意図をくみ取りにくいですよね…。
ここ数年、メールとFAXでやりとり多く、電話さえあまりしない日々…。でもそれでけっこういってしまっていて…。
デザイナーの場合、「机」を離れたら仕事が滞るからよくない、ともいわれてますが、営業、および、打ち合わせはあまり省かない方がよいかもしれません。
私は郊外に住んでおりますが、まるで隣町のように都内の取引先にひんぱんに現れるのでびっくりされます…。
ほんとは
1どこでもドアがある
2エスパー
3住所はアレなのに、ほんとうは千代田区あたりに在住。
のどれでしょう~~~。