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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

祭!

2009-09-27 17:08:36 | gos的日常

まさに祭だったなー、と妙に感じた今年のSOUL POWER。
だって私、翌日もまた同じのありますよって言われても、
それはちょっとしんどいって言うかお腹いっぱいって言うか…
と言ってしまいそうな、そのくらい思いっきりなライブでした。


まずはミラーボール星からの兄弟、ドギツイつかみをありがとう!
私は横浜フェスで免疫あったので水平OKでしたが、
多分みなさん度肝を抜かれたことと思います。

でも、たった3曲でちょっと拍子抜け。
MCもなかったし、キャラ立たせるためにももうちょっと時間使っても良かったんじゃないかなー、なんて。
まあでも、腰回りパツンパツンの銀色パンツで腰突き上げまくる兄に、
いいよ、楽しいんならいいよと、訳わからん親心で頷きまくってました(笑)


二番手に早くもスクープのお二人。
出てきた瞬間にmihoさんと二人、「TAKEさんカッコイイ!!」
痩せたからか、相当男前でした。

 ・高橋克典
 ・江口洋介
 ・マッチ
 ・風車の人(←ではなく、飛猿の人でした)

何故か、こんな人達に似てる!見える!と二人で連発し、爆笑してました。
『椛-momiji-』良かったです。
(映画主題歌ってことで・・・やっぱりレコ会社重要だなぁ。)

そうだ、ギターが何と武内亨氏だった!
チェッカーズのライブ・テレビ映像やらで個人的には他人とは思えないほど見てきた顔だけど、
生で見る&聴くのは初めてで。感激でした。

 
次、ZOOCO姐さん。
キュートな実力者だと思いますが、個人的には心酔するまでの方ではなく。
大人しく着席して楽しんでおりました。
で、涙香とのラブゾーンでテンションアップ!
ていうかこのとき、

「てっちゃん脚細っ!
 ていうか腰骨カッコイイ~

と、全身黒の御姿に妙にメロメロになり。
お尻ちっちゃい男はいいっすなぁ。←ルパン好きな人。


そして今回の私的目玉!フミヤー!!!
短く刈ってカラーリングした髪で、相変わらず少年っぽさ全開。
あの人47歳っすよ、確か今年。見えねぇー。
マイクスタンド芸もクネクネコネコネ動き回るダンスも健在で。
変わらぬ姿に思いっきり笑顔ではじけました。

やっぱり『女神』はカッコイイね。
まさか15年も前の曲だとは誰も思うまい。
(しかも作曲はミスチルの桜井さんなんだよー。)
あの場で『TRUE LOVE』をやらなかったのも、何か逆に格好良かったっす。

で、そのフミヤが呼び込んでくれたのが・・・ゴス!
いいんですかー!?私のためですかー!?な贅沢すぎるコラボでございました。

『TWIST & SHOUT』
『RAIL ROAD』

何かさー、どっちもね、ほんと楽しそうだった。
いいよね、こういうのって。
まさにこれこそ、単独ライブではなくイベントを楽しみに来てることの醍醐味だと思いました。

MCでは、汗だくのフミヤがゴスに教えられてタオルをやっと見つけたとき、
フミヤのタオルは紫色の高級そうなクロスがかかったテーブルに置いてあって、

 酒「その高級そうなテーブルに置いてあるのがフミヤさんのです。」
 安「だって僕らのなんてこんな枠だけのやつですよ!」

と、すかさず兄貴を持ち上げ乗りかかっていく彼ら(笑)

あとはやっぱり「北山蚊」ですかねぇ。
音取りのため出していた北山さんの声に「あ!蚊だ!」とお約束のボケをしたフミヤ。
それに意外にも大きく乗っかった北山氏、
自分で蚊の音を出しつつ、それを追ってステージ中央まで出て行って蚊を叩く、という大技に挑戦。
珍しくウケてました。
で、そのせいでグダグダになったステージをぶった切るかの如く、
合唱の発声ばりに腹からの大きな声で、マイペースに音出し。
こっちの方が相当面白かった。よくやった。←何様。


で、そのまま次はゴス。
スタンドマイクが出てきたので、てっきり『1,2,3 for 5』からかと思ってた身に降りかかってきたイントロ・・・

!!!!!『告白』!!!!!

隣のmihoさんと腕掴み合い、相当ひゃあひゃあ言ってました。
あの戦隊系の陣取りも結構好きで、見た目にも格好良かったです。
振り付けは、サビに入る直前の首をコキッと傾げる所がツボでした。
・・・でもそれ以外の振りはいらんのでは・・・というのが個人的な感想。
特にあのスイマーみたいなの、あれいりますか!?
笑わせようとしてるとしか思えませんでしたよ。もちろん笑ったし。

そしてマイクスタンドが戦隊系→5人横一列になり、
これはもしや?もしやあの再演なのか???という期待通り、
来ました、リアルな妄想促進曲、『I'll Make Love To You』
ヒヨコスーツに紫のシャツという出で立ちのため、リアルな妄想には弱いのですが、
でもありがたく拝んでおきました。ありがたやー。

で、続いたのが『Slow Luv』
昨日はジャケット半脱ぎではなく全脱ぎだったのですが、
この曲もそのまま彼だけジャケットオフで歌い踊ってました。

そしてこの曲の見どころと言えば、やっぱりここでしょう。
昨日も期待通り、いやそれ以上の姿を見せてくれました。

♪ひざ~ま~づいたってぇぇ~

ここで北山さん、ステージ下手奥で、こちらに背を向けたままガクンと膝から落ちるんだよね。
で、両膝ついたまま両手をかざして神に許しを請う男を熱演するのです。
これ、何回見てもやっぱドツボでございます。
秋冬はセットリストに入りそうだな~。楽しみ。

次はコラボー。
TAKEさん呼び込んでの『Let's stay together』
楽しそうでした、特にてっちゃんが(笑)
いいよねぇ、やっぱこういうの観られることこそ醍醐味です。←また言った。

そして今回一番楽しみにしていた新曲『ラブ・ノーツ』
幕張のときと並び位置が変わってました。

 幕:村安黒北酒
 SP:黒北酒安村(安酒が逆かも。)

どっちにしても、ブリッヂの1、4で歌う感じがかなりお気に入り。
幕張の方が、5人一列だったのがブリッヂで1、4がすっと前に出て歌ってて、
その方が良かったなーと個人的には思ってます。
しかしやっぱりこれ、いい曲だわ。
テレビサイズになっちゃったらちょっとなーとか、
そもそも上手くプロモーションしてくれるのかなーとか、
何かそんな心配を勝手にしてますが、一人でも多くの人の耳に届くといいなぁと思います。
昨日はアリーナ端だったこともあり、音響の面では少し残念だったので、
(視覚的には最高でした!)
秋冬、ホールで聴くのを楽しみにしています。

その後てっちゃんが、今年の武道館でこれを歌わなきゃいけない、
と言って続いたのが『スローバラード』
圧巻でした。
想いよ届けと祈るような歌声に、ただひたすら聴き入っていました。
きっと届いたよ、てっちゃん。
しかしあの後ろの4人の振りいるかねー。
何もせずに俯いたり上を見上げたりしながら思い思いに佇む方が、この曲には合ってると思うんだけどな。

そしてラスト、超速回しの(笑)『1,2,3 for 5』
何だったんだろう、あの速度。
観客だけでなく、当の本人たちももはや付いていけてなかったような。
まあお祭りだし、全然いいんだけどね。
でも速かったー。


続いてマーチンさん。
相変わらず、「チュバッ!」って音が聞こえてきそうな投げキッスを連発し、
その度にのけぞってました、私。恐くて(笑)
ゲストとして出てきた柳ジョージさんのカッコイイこと!
あの声はまさに和製クラプトン、しびれました。


最後にDA BUBBLEGUM BROTHERS。
DA、なんだね(笑)
とにかくトムさんの煽りに全部持ってかれたステージでした。
うん、面白かった。
みんなちょっとおののきつつも、でも楽しんでた。
ああいうの、ゴスにはない所だと思うので、これもまたイベントの醍醐味だなーと思いながらウェーブとかやってました。
でも個人的な好みとしては、お行儀良い感じで人当たりもいいのに、
実はコッソリ悪いこと考えてたりエロい妄想したりしてる、
みたいな人の方が好き(笑)←何のこっちゃ。


最後はみんなで「追悼マイケルジャクソン」
これも個人的な感想ですが、SOUL POWERという祭典でそこまでMJなの?とは思いました。
でも、ジャンルとかそういうの全部超えてとにかく大きな影響を与えた人だってことかーと自分なりに納得し、
MJメドレーを楽しみました。

北山さん、『Black or White』歌わせてもらってたね。
あとはフミヤの『I'll be there』が、実はフミヤの歌声で一番好きな音域・テンポな所ど真ん中だったので、
それが最後に聴けてなかなかに幸せでした。


最後の最後、全員で手をつないで・・・のときの北山さんは上手一番端。
そのちょっと前からずーっとそこにいて、それは即ち私にとっては一番近くにずーっといてくれたってことで、
それもまたありがたやーな出来事でした。



4時間に及んだライブ後は、もはや武道館ライブ後の行きつけになってる店で乾杯!
いやー、ビール&ハイボール美味かった!
そしてゆるくも楽しい会話、いつもこれのおかげで少し現実も思い出し、
でも暗くではなく、またちょっと頑張ってみようかな、と前向きになれるのです。
ありがとうございます。



以上!
いやー、久しぶりに書いたなー。
今日は一日なーんにも予定を入れてなく、でもその割に早く目が覚めちゃって、
時間的にゆーったり余裕があったので書いてみました。
・・・書くと楽しいね。やっぱり私、書くの好きみたい。