それは本日のことであった。
ピアノを習いに来る少年も週末ボーイズも、それぞれ期末試験が終わってノビノビと、
後はクリスマスを待つばかりとなったので、みんな元気いっぱいだった。
ピアノのレッスンの後は、彼らに『ジングルベル』を弾き、
夜は週末ボーイズと、ツリーに飾りつけをしながら
♪じんぐるべ~ じんぐるべ~ ・・・と皆で楽しく唄った一日だった。
ところで、話は前後するが、
ピアノのレッスンが終わって2人の少年が帰った後で、僕はそのままそこに残り、
Wの先日の一件を、どのように進めようか考えながら、『革命のエチュード』を弾いていた。
すると、いつの間にかジーナがやって来て、
「I like the song.(「その曲好きです。」)」 (*σ▽σ)
と言ったので
「Then, You'll also like this song............It's a little long, but I play for you. ( =´ω`= )♪
(じゃあきっと君は、この曲も好きだよ。少し長いけど弾いてみよう。)」
そう言って、僕は何かに取り憑かれたように夢中で『月光』第3楽章を弾いた。
我ながら、魔法にかかったように素晴らしい演奏であった。
全てを弾き終えて、
(あぁ、これでまた可愛い子猫ちゃんを1人、
愛の虜にしてしまったに違いない・・・。 ( ̄ー´ ̄*)フッフッフ。。。
なんて罪深い俺なのさ。
神よ、お許しください・・・・。) (( o(`TωT´;))ふるふるっ。
と自分のモテモテの運命を憎みながら振り返ると、
ジーナは長椅子の上でコロリと寝ていた。
ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!マジで?!
この激しいピアノ演奏の中で、こんなにスヤスヤと眠れるとは・・・。
She's so GREAT!(( o(`・ω・´メ)
いや、待てよ。
もしや、俺は自分が気づいていないだけで、
本当は、本物の魔力を持っているのかも知れないのかも知れない?!
ガガ━━(= ̄■ ̄=)━━ン!!
・・・・・って。んなわけないよな。 (((≧▽≦ ))))
というわけでシスターにメールして来てもらい、入れ替わりに俺は帰って来たのだった。
=======================================
あっ。
またジーナの連絡先、聞くの忘れたっ。
ズガガ━━( ̄■ ̄ |||)━━ン!!
=======================================
◆ 縁の波 一進一退 三冬月
~~旦( -ω-` )
=======================================
↓ページが表示されるまでに時間がかかります。
『ジングルベル』
http://success-access.com/music-4.html
『革命のエチュード』
http://success-access.com/music-1.html
『月光』第3楽章
http://success-access.com/music-2.html