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---ざっくり書いたものの転載 ココから---
◎国会チラ見
以前私は、『NHK総合』で、「全ての国会」が放送されない事が不満だった。
全て、或いはより多くの国会中継を観ようと思えば、BSの契約が必要だと知った時には、「そのシステムは憲法違反なのに、何故まかり通っているのか」と憤ったものだ。
そんなこんなで月日は過ぎて、現在は、あまり国会も見なくなった。
見られない日もあるし、観たいと思わない日もあるし、国会中継がやってない日もあるので、チラ見した僅かなところしか、内容を知らない。
各種NEWSの時間でも、何故か、たまたま私が見たそのシーンだけが取り上げられていたりするので、情報は広がらない…。
今の私はそれで良いのかな、と思う気持ちもある。
もしも欠かさず全回全分観て、国会の流れや各議員について何かと詳しくなったりしたら、私は、”何かを知っているような気になる”に違いない。
けれども、果たして、その時私は、「本当に多くを知っている」だろうか。
いいや、そうは思えない。
そうは思えなくなったから、国会を観なくなった。
国会は、”私の住んでいる次元”とは、別の次元に在る。
それは、"百年前の国会であるかのように"、余りに時代錯誤だ。
そんな悠長な事を言っている間に、日々国民は「戦死」しているというのに。
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◇「集団的自衛権行使は憲法上許されない」←従来
↓
◆政府、7月1日の閣議決定
①「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し」
これによりわが国の存立が脅かされ
国民の生命,自由及び幸福追求の権利が
根底から覆される明白な危険がある場合
において
②これを排除し,
わが国の存立を全うし,
国民の権利を守るために
他に適当な手段がないときに
③必要最小限度の実力を行使すること。
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《経緯》
↑→ 72 年の政府見解で提示された3 要件に、
「他国に対する武力攻撃が発生し」を付け加え
「急迫・不正の事態」を
「明白な危険がある場合」に置き換えたもの。
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①-1. →「我が国と密接な関係にある他国」
普通、国民が思い浮かべるのは、「米国」のみですが、既にメディアでは、「友好国も該当する」と広報されていて、「友好国って誰のこと?問題」がべったり貼り付いてます。
言うまでもなく、数え切れない程の、外交的な繋がりのある国々を該当させようとする力が働きますので、このままでは、ゆくゆく様々な国々の紛争や戦争に「関与」することになります。
「関与」とは、自衛隊派遣のみならず、国際活動機関に登録し現地へ向かう人々観光として訪れる人々などの活動、さらに政府としては経済協力(ちなみにODAなら何時か返してもらえますが、最近は、「投資」と言葉を変えて、補償も約束もない「資金注入」がメインになってます。それどころか、「政府はやんないけど民間企業でやりなさいよ、トーシ〓」ってことになってたり。かなりヤケクソに近い「無責任の悪循環」みたいになってます。でもそれは「無責任」じゃなくて「自由選択」という受け止めで良いので、企業は無理する必要はないでしょう。)、他、武器、戦艦、戦闘機などの供与等々、多岐に渡って長期の「関与」が、多数の国々を対象として展開されますから、自国においては内政に充てられる予算も限りが出て、拡大された貧富の差は確実に「固定化」されます。
また、ただでさえ年々、戦後最大の予算などを組み、国家運営権を外国に譲りたいのかとも思える兆候が見られますが、+、他国の紛争・戦争に「関与」して、「恨まれる為の種」や「損失を拡大する為の種」などをまき散らそうとしている「現内閣の政(まつりごと)の様」は、「年金問題」でぐちゃぐちゃになった社保庁を解体して、「真相を闇に葬った手法」と似ています。
ですから「日本国」も、社保庁の件と同じように、「国債」や「投資」や「他国の紛争への関与」などで、ぐちゃぐちゃになったなら、「国家を解体」されるでしょう。
日本(NIPPON)という名前まで変わってしまうかも知れません…。
「国家解体」の時。
47都道府県・各地域が、バラバラに、「他国の所有地(=その地の利権は他国勢力が独占する状態)」になるでしょう(もう殆どそうなっているかも知れませんね)。
その「国境的分割線を作る作業」が、「道州制の導入」なのです。
①-2. →「これによりわが国の存立が脅かされ」
テロリストなどが、「米国と、米国に追随する国は許さない」と言えば、「米国の同盟
国は狙われることに」。
→米国の同盟国に対して、”我々は狙われても仕方ないんだな~と思わせる" と
いうスリコミ効果(「被害を受けるであろう側が、被害を受けることを容認・覚悟し
しまう心理的影響」)が。 ←防ぐ!
①-3. →「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆され」
この文は、並列されている部分を切り離してみると、
・「国民の生命が根底から覆される(危険)」
・「自由が根底から覆される(危険)」
・「幸福追求の権利が根底から覆される(危険)」
・・・と成ります。
先ず、 「国民の生命が根底から覆される(危険)」というのは、日本語として聞き慣れません。
このような、個々の解釈でどうにでもなってしまう「未確定な領域」を含む文言が、様々な規定などに交じり込んでいるのが(一例として「男女参画」に関する文書など)、亡国のサインと言えます。
この部分は、「国民の生存権が侵害される(おそれ)」が適切と言えます。
次に、「自由が根底から覆される(危険)」についてですが、「誰の」「何の」という基本的な部分が、現行の「日本国憲法」頼みになっており、先々、憲法を改定する際(「解釈変更」は、「憲法改正」の為の布石または「慣らし」)、スッポリ、その「基本部分」が抜かれようとしている危険性が高い以上(以前公開された原案などを見ても)、此処に具体的な明文化が必要と言えます、「誰の」「何の」「どのような」自由であるか、などを。
さらに、表現の問題を超えて、一番の問題は、「今、これらについて、”議論”が始まったところ(に過ぎない)」→「まだ起こっていない」→「仮定が前提」・・・という意味になっている・・・(後後、現在の記録が、あたかも「まだ特には何も現実になっていないけど」という証明になってしまう)、ということです。
それが、先程述べたように、「次元のズレ(時間のズレ)」になっているのです。
国際NEWSの中には、数年前の話が、現在のことのように報道されていたり、現在起こっていることが、全く報道されなかったりするようですけれども、国内においても、このトリックは多用されていると言えます。
例えば、記録として残されるデータの中には、「結果ありきの調節済みデータ」が少なくないようです。
国民が、「おかしいなぁ~、一体どうなってるんだ?」と思って調べた時には、異常が現れていない古いデータしか公表されていないとか、国民が思うような統計の取り方をしていないから、まだまだ大丈夫っぽい数値しか出ていない、ということになります。
このように、「現在の真実」から、国民を遠ざける方法が取られていることが少なくありません。
「集団的自衛権/憲法解釈問題」は、このような「時間差による目隠し」の中に国民が置かれていることを、私たちに、同時に証明しているとも言えます。
(しかし、後世の人々は、親子で過ごす時間も悪政に奪われ、赤の他人に囲まれて育ち、見ず知らずの人に相談しながら答を得、政治的な大流の中で、社会を殆ど知らずして、人生経験がまだ浅い為に時間的な流れの中で本当に必要な「比較の為の情報」も得られず、なのに国家の運命を左右するような投票を行ったりするわけですから、時間差のトリックには、気づきにくいかも知れません。)
①-4. →「根底から覆される明白な危険がある場合」
この部分の問題点は、先ず、「根底から覆される場合でなければならない」ということです。
「権利を侵害されている/侵害されようとしている」というだけでは駄目です。
「根底から覆るかどうか」が判断基準なのです。
此処にも、「個々の解釈・感性などの違い」が、イザという時に立ちはだかりますので、「このままでは、(国民が適応したいと思うような異常事態の真っただ中にいる時ほど)、無意味・・・」と言えます。
加えて、「明白な危険」でなければならないのですから、、「個々の解釈・感性などの違い」によって、適応されたりされなかったり、という、だらしのない、「誰かにとっての都合でしかない決定」がなされる危険性が高いです。
国民が適応したいと思うような異常事態の真っただ中にいる時ほど、政治的・外交的判断が勝るかも知れないのです。
②-1. →「わが国の存立を全うし、国民の権利を守るために」
この時、「わが国の存立を全うしていると言える状態」が、どのような状態なのか、という大前提が抜けています。
例えば、「日本」という、「独立国」が、「主権者たる日本国民の意志によって」運営されている状態が基本・原点なのか。
或いは、「日本」という名称は存在しているけれども、他国から「国家」として認識されていない時は「存立」していると言えるのかどうか、とか。
「日本」という「国名」は動いているけれども、日本民族は消滅してしまい、日本名を名乗る外国人や、政治的操作の為に日本国籍を取得した人々がありとあらゆる代表・リーダーなどになって、ありとあらゆる組織・団体の実権を握り、社会や教育機関のすべてが日本民族でない人々によって運営されている時、それは「わが国が存立している」といえるのかどうか、とか。
「道州制」の先の、地域の独立化が進んだ時の、「共和国制」や「連邦制」が視野に入った時にも、「わが国の存立を全うしている」と言えるのかどうか。
この時、「わが国」とは、どこからどこまでなのかなどなども含めまして、「無数の曖昧」の上で、現在「国家・国民」を語っていますので、全く「不毛」と言えます。
この「不毛」の為に、時間と経費が費やされ、その間にも多くの国民が、様々な名目で殺されたり、自殺したり、行方不明になったりしているのです。
②-2.→ 「他に適当な手段がない時に」
じゃあ、他に「適当な手段」が有ったなら、先ずそれをやるのか?ということにつきまして、政府を信じられない訳です。
今までも、都度、出来る事は沢山有りましたけれども、何を言おうとも、政府は全く動かなかった。今だって、国民の生命と財産を守る気が本当にあるのなら、すぐにやれることが五萬とあるはずですけれども、そういう部分は全く取り上げられません。
まるで何も問題など起こっていないかのようであり、やれる方法が何も無いかのようです。
ですから、「他に適当な手段が有ろうがなかろうが」、国民の置かれている、何の権利の保証もない差別的・暴力的な社会状況や、抜け出せない貧困の悪循環をよそに、外交的な「政治判断」で済まされてしまうのではないかという思いがします。
「他に適当な手段がない時に」という文言を使うのでしたら、常に「今出来る全てをやっている」「先へ先へと”予防政治”をやっている」という姿を見せていただかないことには、何の説得力も有りません。
③必要最小限度の実力を行使すること。
長きに渡って、「災害」「事故」「病気」「自殺」「事件」などとして済まされてきた多くの死。それらは「悪政の犠牲」であっても、真相が明かされない為に、ただ運が悪かっただけのように思われて、すぐに忘れられてしまいます。このような「無念の死」が渦巻くニッポンで、やっと国としての『危機管理』が動いたと思ったら、「必要最小限度の実力行使のみ。」、と・・・。そう言っているのです、この文章は。
之では、日本人の命は安くなるばかり…。
(現在、日本人を3人殺しても、犯人は死刑にならない。何も悪い事をしていない3人の命よりも、3人を殺した犯人の命の方が、「重い」のです。)
《経緯》-1. →「他国に対する武力攻撃が発生し」
…を加えることで、他国の都合に振り回されたり自国の問題が二の次になることなどを容認する印象。
これがある限り、他国は日本の人材・技術・予算などを、いつでもいつまでも引き寄せることも可能になります。
これは、各省庁管轄下の無数の組織・団体が、その活動内容も実体も不明なままに、助成金・支援金などを受けている構図を彷彿とさせます。
しかもこちらもその中身・内情・結果の、国民への報告の義務付け無し?
《経緯》-2. →「急迫・不正の事態」を「明白な危険がある場合」に置き換え
「未確定な曖昧領域の拡大」が散りばめられた上に、「急迫・不正の事態」が取り除かれましたので、「緊急事態でなくても」、「不正の事態でなくても」、集団的自衛権の行使は発動されるのです。
武力攻撃が過去にあって、「今度いつ起こるか判らない(今すぐじゃないけど、危険はなくなってない)」という段階から、(何も起こらなかったとしても)いつまでも終わり無く「日本からの、なにがしかの関与」が続くことも有り得ます。
国内の治安と経済が安定し、年金問題・人口問題などが解決し、国民の実感が、「国に余力が有るだろうなー」と思っている段階ならまだしも。
日本人にとって夢も希望もない社会構成を「固定化」・「益々の悪化」をさせ、「虐め」や「犯罪」で発散する人が増えるような、「目の粗い、弱い社会」を政治が作り出してしまった今、国民の信託を受けて誕生した政権が、決定・実行すべきことは、他にあると言わざるを得ません…ね…。(現に、数え切れないほど、有りますので。)
◎TV
久しぶりにTV番組を見てみると、日本のカウントダウン具合が判ります。
また、「日本終了」に向かって、コマは進められています。
結局、この、使い古されたシナリオを、止められる人が、世界にはいないのだなぁ~…と思うしかないのか…。
芸能人の中に、非常に不信感を強くして、人相が変わった人がいたり…、複数の異性関係の中でアリバイに苦心したりしている人も…、その複数の相手がみんな繋がっていることは判らないようで…。
芸能人は、勝手に「故郷」を背負わされて、知らないところで調節されています。
今、「九州勢」は気をつけた方が良いと思われる兆候が、TVで判ります。
これから、「上げられて」、"再放送や、DVD発売などの、後後の収益を生み出せる方法"が、使えないように「下げられて」、(もっと後には、全然無関係な人が、版権など安く買って儲けるかも知れませんが)、「一本一本蝋燭の灯りを消すように」「表舞台から降ろされる順番」を、計画してる人がいるみたいです。
色々予告も含まれているので、芸能人でも何でもない私たちが同じ目に遭った時に、気づけるように、そして、出来れば最初から防げるように、工夫して暮らすことが大切ですね。
皆さんがお幸せでありますように…。
---転載ココまで---
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※ 特に日本人の皆さんに、一読のススメ。
■ハート出版
《親子で読む近代史シリーズ》
「教科書が絶対に教えない 東京裁判
~日本はこうして侵略国にさせられた~」/吉本貞昭
¥1400
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《北海道》
「イスラム国」問題が世界に広がってます。
以前、
「帰国したイスラム国の戦闘員が、
それぞれ自国に帰った時に、テロリストになる」と、
オバマ大統領が
わざわざ予告してくださったわけですので、
あの時
日本社会全体が
先々の国際ニュースを思い浮かべたことと思いますが、
今日のニュースで、
「イスラム国」の戦闘員になる為に出国しようとした、
"休学中の北大生"のことが報道されましたね。
もしもその人がシリアへ出国してしまい、
後後帰国したと思ったらテロ活動に明け暮れて・・・、
なんてことになっていたら、
北海道は、大変でした・・・。
さらに、もしも、
日本に限らず、
外見が典型的な「東洋人」の戦闘員が、
現地でおだてられてのし上げられたりした日には、
「アジア人を殺せ!」の思想に火がつくかも知れず、
世界中の「東洋人的な外見の人」に
大きな迷惑をかけてしまいます。
外見が典型的な「東洋人」の人や、
日本国籍を持っている人は、
「イスラム国」問題の決着まで、
止むを得ない仕事事情などが無い限り、
行かないようにするのが、言うまでもなく、賢明です。
それでも、
日本人を貶める為に日本国籍を取った人がいるなら、
やはり、
いつ、このような事が起こるかも知れませんので、
国は、
「日本国籍を安売り」することばかり考えるのではなく、
剥奪することも実行してはどうかと思います。
また、普通の日本人が
体一つで「イスラム国」へ行こうと思う理由は、
無理やり作らないと出てこないでしょう・・・?
行こうと思う人には、
「体ひとつで行っても大丈夫だ」と思えるような、
ツテ・背後団体・スポンサー、などが
あると想像してしまいます。
ところで、
わたしは以前から、
「最終ターゲットは日本」説を唱えていますので、
「イスラム国」戦闘員の件につきましても、
報道されているような、
「良い生活が出来る」というところで
話が終わる筈がないと思います。
日本人だと分かれば、
他の人と同じにはならない。
様々な「見世物」的な悪用のされ方があると思いますし、
本人を信じさせた挙句、数年後に・・・・・・・・。
(或いは、あっという間に・・・。)
→こういった事例は、既に世界中の人が、
過去にニュースで見ています・・・。
★ 引っ掛からないようにしてください。
★★★★★ 絶対に、行かないようにしてください。
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北海道が狙われていることは、
今まで何度も書いています。
これから、
災害が起きたなら、
「寒さ」による「二次災害死」も有り得ます。
特に、「12月~春」は、
「災害と寒さ」の意味だけに留まらず、
「楽しいこと」「おめでたいこと」「美味しいこと」
「嬉しいこと」「大切な民間慣習」など、
多くの事を失ったり停止したり・・・、
結果、
毎年毎年
悲しい日が増え続けてしまいますので、
・防げる災害や事故は、徹底的に防ぐ!
・何かが起こっても、死傷者ゼロを目指す!
などに執念を燃やして、
1人でも多くの人が生き残れるようにしましょう。
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《全国》
「山」です。
今思えば、
「山」が狙われる予告の意味の、
「山の日の制定」だったのか・・・。と・・・。
全国の「山」を、
天皇陛下に所有していただいてはどうでしょうか。
12月から先、
もっと「山」が危なくなる危険性が高いと思いますよ!
最後まで「日本」でいたい都道府県や市町村は、
実行した方が良いと私は思います。
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