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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

2008-9-20のメッセージ【ザイールの諺】

2008年09月20日 04時47分35秒 | Weblog
おはようございます!
本日は、
・空の日 ・バスの日 ・お手玉の日
              *
               
          【ザイールの諺】

          父親のある者は、
      すなわちすべてを持っている。

              ↓
    父親は万能であり、どんなに困った時も
    結局助けてくれるのは父親だ。

              *
その家の最高責任者(人によっては母であり、兄でありetc.。)は、
子供の目(または年下の人の目)には、
煙たく、orうるさく、or怖く、不可解に映る場合が多いようだ。

    しかし裏を返せば、愛と責任があるからこそ、
    経験と知恵から、
    本人とは別の視線でモノを言う(言える)。
              *

以前、ある病を抱えた少女が、僕に言った。
「週末の面会の時、父親が来るのが嫌。
お母さんやお姉さんとだけ話したいのに、
お父さんがいるから話したいことが話せない。
せっかく会っているのに、
話したいことは、いつもメールでするしかない。」
・・・お父さんなんか来なければいいのに、と言わんばかりに。

    そのような彼女の気持ちを悟っているのか、
    父親は、一週間おきにしか病室に現れなくなっていた。

そこで僕は、父親が来るという面会日時に、病室に行った。
すると、確かに父親は、居場所がないかのように押し黙り、
父親の心配は、母親から娘への質問によって解消されていた。
母親と娘の3人が話しているのを聞いて、
父親はひとり、安心したり心配したりしているのだ。

    僕はタイミングを見て彼らの会話に入り、父親と少し話をした。
    そして知った。
    父親と母親は早婚で、今までそれなりに苦労しながら
    (時には蔭で好き勝手なことをして妻とギクシャクしながらも)
    家庭を守って来たのだ。
    父親からも母親からも、生き抜いてきた自信が見えた。

少女の家族がみんな帰った後、彼女は言った。
「変なお父さん・・・。あんなお父さんには何も相談できない。」

僕は言った。
「そんなことないよ。いいお父さんじゃないかー。
あのお父さんになら、どんな複雑で深刻なことも、
恥ずかしくてカッコ悪いことも、何でも相談できるよ。
いざという時ほど、黙って力を貸してくれるお父さんだと思ったよ。」
「えー。ほんとー???」
彼女はしばらく考え込んでいた。

     後日またその部屋を訪れた時、彼女は満面の笑顔で言った。
     「次もお父さんが来るんだって!またお父さんと会ってね!」

そこで僕は、言われた日に再び病室へ行った。
すると、少女は自分から
父親に直接話しかけたり、自分がむいた果物を手渡したりしていた。
父親はテレながら、嬉しさを隠し切れない様子だった。

     帰り際、父親は、僕に一言だけ言った。
     男同士、それ以上の言葉は必要なかった。

それまで治療の効果が思わしくなかった少女は、
その後グングンと回復に向かって、
同じ病室の誰よりも早く退院することが出来た。

以上のことから、
人と人の間
(家族間、医者と患者の間、友人知人との間など。)にある
「愛と信頼」に勝る治療薬はないということ、
自分が感じようと努力しなければ
目の前にどのような素晴らしい愛が在っても気づけないということ、
などなどを僕は学んだ。

              *
本日も、あなたにイイコト、見逃さずに!
行ってらっしゃ~い♪ 
                       o( ≧▽≦)/♪   David

恋ハ忘レ水

2008年09月20日 04時18分03秒 | Weblog
恋ハ忘レ水

  あの人は
    ますます 
       わたしから
          遠くなるの

夜ハ葡萄色

  窓の雨
    幾すじ
       頬の雨
          胸の嵐

夢ハ遠回リ
  
   ~ 小さい頃は 
             お嫁さんに なりたかったの
     今も同じ夢
             あの人に 出会ってから ~

   あの人の
     言うことなら
        なんでも
           聞けるのに
 
        なんだって
           聞けるのに・・・

恋ハ忘レ水

  あの人は
    ますます 
       わたしから
          遠くなるの



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忘れ水 ・・・・・ 途切れ途切れに辛うじて流れている川の水(のような状態)

CIRCULATION ~ 循環 ~

2008年09月20日 03時15分38秒 | Weblog
悪銭 身につかず 男は落ちてゆく
   使う為の女を また繋ぎ止める悪事
      飲むほど乾く執着は 安眠を破壊する

THE DAMAGED HEART GETS TO KNOW HOW TO INJURE
(傷ついた心は傷つけ方を知る)
THE DECEIVED HEART GETS TO NOW HOW TO DECEIVE
                  (騙された心は騙し方を知る)

醒めるべき年齢に 抜け出せなかった不運
   軽蔑と不満の日々 刺激と新しさ
      染まるほど焦る別世界 夢の中では逃げる 逃げる

THE INFLAMED HEART GETS TO KNOW HOW TO INFLAMED
(煽られた心は煽り方を知る)
THE BROKEN HEART GETS TO NOW HOW TO BREAK
                 (破られた心は破り方を知る)

他人の中の自分 自分の中の他人
   泣かせた相手は 昔の自分に似ている
      消すほど浮かぶ思い出は 幼い頃の笑顔

THE STOPPED HEART GETS TO KNOW HOW TO STOP
(止められた心は止め方を知る)
THE HEART MADE TO CRY GETS TO KNOW HOW TO MAKE IT CRY
                   (泣かされた心は 泣かせ方を知る)

~ 出会った縁の結末が 今の彼自身
                彼自身も誰かに 結末を出させている ~

THE DAMAGED HEART GETS TO KNOW HOW TO INJURE
(傷ついた心は傷つけ方を知る)
THE DECEIVED HEART GETS TO NOW HOW TO DECEIVE
                      (騙された心は騙し方を知る)


THE USED HEART GETS TO KNOW HOW TO CARRY OUT USE
(利用された心は利用の仕方を知る)
THE THROUN-AWAT HEART GETS TO NOW HOW TO THROW AWAY
                      (捨てられた心は捨て方を知る)


※ THE LOVED HEART GETS TO KNOW HOW TO LOVE
  (愛された心は愛し方を知る)
  THE SAVED HEART GETS TO KNOW HOW TO SAVE
                       (救われた心は救い方を知る)

目を閉じてから眠るまでの間に

2008年09月20日 02時08分03秒 | Weblog
ひどいよ

どうして 
隠し通してくれなかったの

信頼して くれたのかも 知れないけど

           知りたくなかった
           知りたくなかった

もう今までのようには なれない

ひどいよ

どうして
訊いてもいないことなのに

理解とか 協力とか 言わないでよ

          聞きたくなかった
          聞きたくなかった

話した方は スッキリする だろうけど

     自分だって 昔は子供だったんでしょう

ひどいよ

私を
放り出す理由が それなの

私だって 話したいこと あったのに

          知りたくなかった
          知りたくなかった

また大人の都合で ひとりぼっち

どうして?

                 おかあさんっ!

Dr.Electronic からの便り

2008年09月20日 01時37分25秒 | Weblog
Flow of a gentle river
(ゆるやかな河の流れ)
Get into a handmade boat with a pet dog
(手作りのボートに愛犬と乗る)
In days compressed by speed of urban time
It was normalized
(都会の時間の速度に圧縮されていた日々は
正常化された)
My life of the present without the electronics
(電子工学のない現在のマイ・ライフ)
             *
Live in this village, and am praising new life
(この村に住み、新しい人生を謳歌している)
We can live if there are one or a few than we think
(私たちは、私たちが思うより少しのもので生きられる)
As for the joy,
several times are bigger than it which is old
(喜びは、かつてのものより、何倍も大きい)
The age when man had been ruling nature was small
(人間が自然を支配していた時代は、小さなものだよ)
             *
3 cats and big beds
(3匹の猫と大きなベッド)
Splendid world where I designed this house
(この家は、私がデザインした素晴らしい世界)
In days compressed by complex family relationships
It was opened
(複雑な家族関係によって圧縮されていた日々も
開放された)
My life of the present without the troubles
(トラブルのない現在のマイ・ライフ)
             *
The natural beauty washed the dirt of my heart
(自然の美しさは私の心の穢れを洗った)
We have big ability for adaptation than we think
(私たちは、私たちが考えるより大きな適応能力がある)
As for the love,
several times are bigger than it which is old
(愛は、かつてのものより何倍も大きい)
The thing which I thought to be love once was only an ego
(私が愛だと思っていたものは、単なるエゴだったのだ)
             *
My trial and adventure do not run out
(私の試みと冒険は尽きることがない)
I want to invite you here, and to show starred
(君をここへ招待して、星月夜を見せてあげたいよ)
             *
When living in this village, own mind is seen clearly
(この村に住むと、自分の本心がハッキリ視える)
I was the man who dried solidly more than I thought
(私は私が思っていたよりも、固く乾いた人間だった)
As for the grief,
several times are bigger than it which is old
(悲しみは、かつてのものより、何倍も大きい)
But any more delight and love are here
(でも、それ以上の愛と喜びが、ここに有る)
             *
The age when man had been ruling nature was small
(人間が自然を支配していた時代は、小さなものだよ)
             *
             *