PAGES OF MY LIFE ~著作権保護ページ~

徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

悩みなき少年の欝念

2008年09月07日 06時56分19秒 | Weblog
たった一言さえあれば
ボクだって 許せたはず
     けど いつだって
     言われたいこと
     誰にも 言われたことがない
                     *
                 たった一言だけはタブー
                 ゼッタイに 言われたくない
                     けど いつだって
                     言われていた
                     みんなは 知ってて言ってたの?
            *
あの頃は 1秒ごと 天国と地獄だった
    開いてた教科書のページまで
        こんなに鮮烈に 思い浮かぶよ
             これで・・・ いいのかな
            *
            * 
たった一言が言えない
傷つけるわけじゃないのに
    勇気 出すよりは
    あきらめた方が
    いつだって ボクには簡単
                     *
                 たった一言 胸の中
                 長い間 消えないんだ
                      もう 会わないのに
                      焼きついてる
                      誰かに話す機会もない
            *
この頃は ヒュウヒュウと 1日が過ぎるんだ
    思い出せば いろんなこと あったのに
         明日には きっと 何も残ってない
             それで・・・ いいのかな
                     *
              この頃は チャクチャクと 1日が詰まってる
         思い出せば いろんなこと 有りすぎて
     明日には きっと 何も残してない
それで・・・ いいのかな
                     *
                     *

2008-9-7のメッセージ【木下順二】

2008年09月07日 05時16分45秒 | Weblog
おはようございます!
本日は、
・クリーナーの日 ・国際青年デー ・CMソングの日
・ブラジル独立記念日(ポルトガルから)
              *

           【木下順二】

       忘却のおかげで悪というものが
   いつまでも生き延びるってことがあるもんだ。

              *
例えば、先日このようなことがあった。
フレンズABCと共に、
亡くなった赤塚不二夫の『ギャグゲリラ』全巻を回し読みしていると、
社会風刺の漫画の中に書かれている国家への苦情・懸念の数々が
まるで現代の人々の叫びのように、
その言い分が、ドンピシャにダブッていたのだ。

この漫画は、11年間続いたシリーズで、1982年に終了している。
つまり、どんなに新しい作品でも
収録されているのは26年前のものなのだ。
なのに、現在と同じような問題が描いてあるのだ!

日本の政界は、少なくとも26年前から
国民が言い続けて来た多くを未解決のままで過ごしてきたとも言える。
これからの政界も同じことを繰り返すのならば、
26年後の漫画家も、同じ社会風刺漫画を描いていることだろう。

俺に言わせれば、コレは政界全体の問題だ。
当時から政治家に危機感と真剣さがあれば、
とっくに超党派で対策は実行されていたはずなのだ。

しかし、未だに自民党でさえも官僚政治を打破できず、
首相が変わる度に軸がズレてゆく。
野党は審議拒否という、議員としてあるまじき抵抗をしたり、
与党の焼き直し程度の法案しか作れない有様だ。

以上のことからも、半端な心構えでは改革はできない、ということが判る。

そして、日本人の長所かつ短所、「許す」「忘れる」「慣れる」についても
後世の人々の為に、使い分けが必要と言えるだろう。

構造改革を徹底しなければ、
付け焼刃のような経済対策では何にもならない。

国民が忘れないこと、諦めないことが大切だと、俺は思うよ。
なんたって国民が尻を叩かなきゃ動かないんだからな、政治家は・・・。

================================

ちなみに、『ギャグゲリラ』は成人向けの刺激的なお笑い本だが、
俺的には、泣けて泣けてしょうがない作品もあった。
(作者の意図はそういうことではないと思うが。)

================================

それにしても赤塚不二夫は天才だなぁ~。
登場人物の顔は全部違ってるし、それぞれキャラは立ってるし。
構図・ラインも数学的に計算されてるし、
デッサンの基本がキッチリできてる人の絵だ。
1コマ入魂を感じさせる作品も多々ある。
(アシスタントの人の実力かもしれないけど原画は作者だろうからなぁ。)
内容意的にも、感性や教養の基盤が豊かな人のように思うよ。

これから漫画家を目指す人たちも、どうぞ頑張ってください。

================================

本日も、あなたにイイコト、1日入魂♪
行ってらっしゃ~い♪                          david

継・軸・専

2008年09月07日 05時10分46秒 | Weblog
◆ 時と無く 繋ぐ心無くは 骨もなし

いつまでということではなく、
必要なことを継続する精神が無いのならば
気骨もない。

テレビ番組のあり方については
考えさせられるものがあるなぁ。
もっと信念と執念で取材して欲しいことが沢山あるよ。

教員採用試験の問題とか。旧・現・日教組問題とかな。
↑大分だけの問題とは到底思えない。
もう証拠は処分されているにしろ。

◆ とがと刑 許yuるは いづれにあるかなきか

人を何人殺しても、裁判中に泣いて反省すれば、
起きた出来事の重さよりも、
「更正の余地がある」ということが重んじられるが、
それは精神的・宗教的な観念による恩赦であるとも言える。
現実的な悲劇的な事実について判断しているとは言いにくい。
(そんなことはないという理屈は100万通りもあるだろうが。)

一方、食品偽造などで、人体に有害だと知りつつ、
食品として流通させた人たちは、
現実に誰も死んでいなくても、
「他人の健康被害や命なんて知らないよ。
俺が儲かればいいんだよ。」という心の現われであり、
精神的・宗教的な観念によっては
「殺人未遂」または「見殺し」に値するのではないか。
(そんなことはないという理屈は100万通りもあるだろうが。)

片方は情緒的に(「もう十分反省しているから恩赦だ。」)、
片方は現実的に(「でも誰も死んでないしな。」)と
対応されることが不思議である。

裁かれるべき軸は、事実であろうか、心であろうか。

◎ They Get Income as a Pro, although it is not Acting as a Pro.
                     ↓
  (彼らはプロとして行動していないのにプロとしての収入を得る。)

ビスマス ~ パラケルススの呪文のように ~

2008年09月07日 03時16分47秒 | Weblog
※ 中世の 鉱山職人は 
    3つの宝を 掘りながら 唄うよ 
      蒼い目印 ビスマスは 銀の屋根
        蒼い輝き ビスマスは 銀の屋根
            *
自然界の中に ボクラの未来がある
手加減を覚えれば 毒も薬
探そう 法則
            *
だけど計算どおりに行かせないものは
ひとの感情
キミのクラスでも ボクの会社でも 政・財・官でも

          ~※~

            *
自分の体の中に 誕生と破壊がある
視えないけれど宇宙 肉も骨も
奇跡の集合体
            *
だけど奇跡と宇宙がこんなに居ても
くすぶる感情 
キミの昨日にも ボクの明日にも 世界中にも
            *
            *
パラケルススの呪文のように
    信じることが 夢ならば
       永遠に醒めない夢に 
            抱かれていたいね・・・
            *
            *
「自然体で生きる」 羨ましく想うけど
規則ruleを失ったら ヒトは動物
探そう FREE AREA
            *
だけど予想どおりに行かせないものは
ねたむ感情
キミの隣にも ボクの後にも 現在・過去・未来          
            *
  中世の 鉱山職人は 
    Ag. Bi, Ni 掘りながら 唄うよ 
      蒼い目印 ビスマスは 銀の屋根
        蒼い輝き ビスマスは 銀の屋根

          ~※~
            *
            *

Dr.Red

2008年09月07日 02時12分50秒 | Weblog
開業した頃は 
勉強熱心な 医者だった
           最新技術を 追いかけて
           自分なりの 哲学もあった
治療の説明も丁寧で 
人気もあったものさ
            こんなに 変われるなんて
                *
同業者の縄張り 
出る杭は打たれ 右に倣え
            昔の技術を 高値にして
            偽造みたいな 治療ばかり
患者の肩書きに合わせて 
治療も差別してく
            こんなに 変われるものか
                *
地域の医者は 似たり寄ったり
  テレビで見るような 技術はない
    患者は漂流した挙句 
      近場に落ち着くしかない
                *
開業した頃は 
患者思いの 医者だった
             どんな質問も 歓迎して
             意欲的な 空間だった
今じゃ質問は迷惑で 
金の計算が大事
                    さよなら Dr.Red