Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2016年3月10日(木) 青貝山を再訪してみたら、馬がいた!!

2016年03月14日 | 山登りの記録
■メイン写真
青貝山から光明山への尾根筋に、「うまの道」のマークが!!


■今回のコース
池田駅⇒(阪急バス)⇒平野バス停→北ノ谷磨崖仏→出世大黒天法輪寺→車道出合→
光明山→車道出合→天台山→東・西コース分岐→青貝山→(展望の道)→
森町里山住宅口バス停⇒(阪急バス)⇒千里中央駅


昨年6月に続き、青貝山に行ってきた。
前回は取材で、今回はガイド本の出版に先駆けて、おなじみの皆さんに
そのコースをご案内するものだ。



前日にしっかり雨が降ったためか、北ノ谷磨崖仏の苔の緑はイキイキしていた。



出世大黒天法輪寺では、何を願う??



植林帯のだらだらした坂を登り詰め、一気に光明山へ。
尾根を越えていく北風を避けて、少し風下に避けてランチとする。



うかつにも少しルートを取り違えたりしたが、無事に2つ目のピーク、天台山へ。



地図を広げて、こここまで来たかな?
稜線逍遥になると、足運びもスムーズになる。



やがて雑木林の中に入る。



送電線鉄塔下を回り込み、粘土質でヌルヌルになった急坂を注意深く下る。

草の繊維質ばかりの大きな糞がやたら転がっているので、
なんだろうという話になる。
明らかに草食動物だ。乗馬経験がある何人かが、馬の糞に違いないと
思うが、どうして??? とフシギがっている。猿かなぁ。。。

そう言ってると、立ち木に「うまの道」のマークが取付けられているのを発見。
え? 本当に馬が通っているの??



そんな謎を抱えたまま、青貝山へ。
かつてオオタカの営巣が見つかり、宅地開発の規模が縮小された山だ。
そんな微妙な生態系の場所に、他から別の生物痕を持ち込むのは大丈夫なのかな?
難しいことはよくわからないけど。



青貝山からの尾根筋の下山路は、いきなりロープが張られた急坂だ。



住宅街のはずれに下り立ってビックリ!
なんと、馬がいっぱいいる!!

係の兄さんがいらっしゃったので、お話を伺うと、3月末までの期間契約で、
比較的長い距離の自然の野山を走る、エンデュランスという競技のために
北海道から運んできた馬たちだという。
3月13日に、その本番を控えており、ここを起点に、青貝山、光明山を経て
妙見山まで行き、そのまま折り返して返ってくる20kmのコースだそうだ。

いろんなトライアルがなされているんだなあ。
それにしても、驚いた!

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