![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/86/c780d6a9541d8d8544a9674284ecea87.jpg)
■メイン写真
この日のルートの白眉のひとつ、笙ノ窟
■今回のコース
和佐又山ヒュッテ→見返り台→和佐又のコル→笙ノ窟→日本岳のコル→石ノ鼻→
小普賢のコル→奥駈道出合→大普賢岳→(往路を戻る)→和佐又山ヒュッテ
この日はガイド登山の予定だったが、不催行となったので、
たまたま同日に企画されていたS山岳部の例会に久しぶりに参加した。
S山岳部は、某有名山岳会から熟練メンバーI田さんを天理支部長として迎えた。
職域山岳部として活動に限界がある中、社会人山岳会の知見を採り入れる
基盤ができ、新たな発展に向けて動き始めた。すばらしいことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7a/658a6314744121095ac15edea8e0914c.jpg)
この日の参加者は10人。朝のうちはまだ青空が出ていた。
さわやかな気分で、和佐又山ヒュッテを出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/22/f2f6d93fa8bc1474447b3718a5c9010a.jpg)
見返り台の歌碑を通過。
和佐又のコルで一息ついて、ブナ、カエデ、ヒメシャラの美しい尾根を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/57/53be02d66390d6f207df46b14bed54f5.jpg)
指弾ノ窟、朝日ノ窟、笙ノ窟、鷲ノ窟と続く、行場の岩窟。
オーバーハングした断崖の直下だ。
きれいな樹林帯をみながら、岩本新道出合を過ぎ、水がしたたる急場を
トラバースして日本岳ノコルで稜線に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/dc/cfd8245c8d0fb8e65a5f9b807a89a639.jpg)
やせた岩稜に桟道がつけられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3b/5855f3e5f4c08b2baa3b479dd8906e5a.jpg)
絶景の展望スポットで知られる石ノ鼻も、今日は霧に包まれ、展望はゼロだった。
朝の青天はどこへやら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ab/3b2c11fb6e2ffc66deba753f52233422.jpg)
冬道を見送り、小普賢のコルへと下る。石段がきれいになったような…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/08/5d75ff2a088e0917c7f200a328d2b2c1.jpg)
山頂を目指す。ハシゴ、桟道、鎖場の連続だ。
1995年に初めて大普賢岳に登った時は、こんなに充実した人工物はもっと
少なかった。それだけ毎年のように転滑落が多いということだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b0/9048afc7efe17624305a316329c2244f.jpg)
季節がら、キノコも多い。よく分からないが、ブナハリタケかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fa/7c674310d5d1915a9788052ee8cc2e5b.jpg)
ヤマブシタケかと思ったが、どうやらサンゴハリタケのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fa/6e968c6ba4dd15893fab53030b42a32a.jpg)
難所を抜け、奥駈道に出る。霧の向こうに稲村ヶ岳が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/a2e5642711c1495b0aceb6b512bc6569.jpg)
大普賢岳に到着!!
今日がまだ、人生4~5座目の登頂というメンバーもいる。おつかれさま!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e2/8e1f6e634e7c507521d711a45dea9e77.jpg)
山頂は残念ながらガスに包まれていたが、雨に降られなかっただけましか。
国見岳、七曜岳を経て周回するのも楽しいのだが、今日は往路を戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/82/e05f4112ebd7fb532f5ec83bf4fb88e7.jpg)
笙ノ窟に戻ってきた。窟屋の中から外を見る、神秘。
和佐又山ヒュッテに戻ってきた。
ここで素敵なサプライズが待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0c/e021eabc7b7501c7235667e59fe5e40f.jpg)
中国勤務を終えて先日、帰国したS谷さんが、自分で釣った鮎を焼いてほぐして
雑炊にして振舞ってくださったのだ。この美味さといったら!
こんな手のかかることを、本当にありがとうございました!
マイカーでの帰途、フロントガラスにぽつぽつと雨粒。
ほどなくザーッと大粒の雨に。いいタイミングで下山できたものだ。
この日のルートの白眉のひとつ、笙ノ窟
■今回のコース
和佐又山ヒュッテ→見返り台→和佐又のコル→笙ノ窟→日本岳のコル→石ノ鼻→
小普賢のコル→奥駈道出合→大普賢岳→(往路を戻る)→和佐又山ヒュッテ
この日はガイド登山の予定だったが、不催行となったので、
たまたま同日に企画されていたS山岳部の例会に久しぶりに参加した。
S山岳部は、某有名山岳会から熟練メンバーI田さんを天理支部長として迎えた。
職域山岳部として活動に限界がある中、社会人山岳会の知見を採り入れる
基盤ができ、新たな発展に向けて動き始めた。すばらしいことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7a/658a6314744121095ac15edea8e0914c.jpg)
この日の参加者は10人。朝のうちはまだ青空が出ていた。
さわやかな気分で、和佐又山ヒュッテを出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/22/f2f6d93fa8bc1474447b3718a5c9010a.jpg)
見返り台の歌碑を通過。
和佐又のコルで一息ついて、ブナ、カエデ、ヒメシャラの美しい尾根を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/57/53be02d66390d6f207df46b14bed54f5.jpg)
指弾ノ窟、朝日ノ窟、笙ノ窟、鷲ノ窟と続く、行場の岩窟。
オーバーハングした断崖の直下だ。
きれいな樹林帯をみながら、岩本新道出合を過ぎ、水がしたたる急場を
トラバースして日本岳ノコルで稜線に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/dc/cfd8245c8d0fb8e65a5f9b807a89a639.jpg)
やせた岩稜に桟道がつけられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3b/5855f3e5f4c08b2baa3b479dd8906e5a.jpg)
絶景の展望スポットで知られる石ノ鼻も、今日は霧に包まれ、展望はゼロだった。
朝の青天はどこへやら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ab/3b2c11fb6e2ffc66deba753f52233422.jpg)
冬道を見送り、小普賢のコルへと下る。石段がきれいになったような…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/08/5d75ff2a088e0917c7f200a328d2b2c1.jpg)
山頂を目指す。ハシゴ、桟道、鎖場の連続だ。
1995年に初めて大普賢岳に登った時は、こんなに充実した人工物はもっと
少なかった。それだけ毎年のように転滑落が多いということだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b0/9048afc7efe17624305a316329c2244f.jpg)
季節がら、キノコも多い。よく分からないが、ブナハリタケかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fa/7c674310d5d1915a9788052ee8cc2e5b.jpg)
ヤマブシタケかと思ったが、どうやらサンゴハリタケのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fa/6e968c6ba4dd15893fab53030b42a32a.jpg)
難所を抜け、奥駈道に出る。霧の向こうに稲村ヶ岳が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/a2e5642711c1495b0aceb6b512bc6569.jpg)
大普賢岳に到着!!
今日がまだ、人生4~5座目の登頂というメンバーもいる。おつかれさま!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e2/8e1f6e634e7c507521d711a45dea9e77.jpg)
山頂は残念ながらガスに包まれていたが、雨に降られなかっただけましか。
国見岳、七曜岳を経て周回するのも楽しいのだが、今日は往路を戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/82/e05f4112ebd7fb532f5ec83bf4fb88e7.jpg)
笙ノ窟に戻ってきた。窟屋の中から外を見る、神秘。
和佐又山ヒュッテに戻ってきた。
ここで素敵なサプライズが待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0c/e021eabc7b7501c7235667e59fe5e40f.jpg)
中国勤務を終えて先日、帰国したS谷さんが、自分で釣った鮎を焼いてほぐして
雑炊にして振舞ってくださったのだ。この美味さといったら!
こんな手のかかることを、本当にありがとうございました!
マイカーでの帰途、フロントガラスにぽつぽつと雨粒。
ほどなくザーッと大粒の雨に。いいタイミングで下山できたものだ。