ダプール・バリ 神々の島の台所

インドネシア・バリ島から愛をこめて。

イリコとピーナツのクスノ・チュコー

2015-01-29 01:42:45 | 日々雑記
先日火曜日のお料理教室も楽しく開催できました。
画像はありませんが、「辛いのOK!」というSさんご夫妻の作ったお料理はバリ人並みの辛さ!
何よりも「ビンタン担当」と初めから決めてかかっていたご主人がまさかの大活躍で、
汗をおかきになりながらノリノリで調理にしっかり参加してくださったのが嬉しかったです。
Hさん、Cさん、ありがとうございました!

さて今日も我が家のおうちごはん紹介。
「イリコとピーナツのクスノ・チュコー」です。

クスノとは、バリ語で「ニンニク」、チュコーは「バンウコン」のことです。
バンウコンは日本ではあまり馴染みがないようですが、バリ料理には欠かせないスパイス。
ちょっと薬臭い、独特の香りです。



このチュコーとニンニク、コリアンダー・シードと唐辛子、そして色づけにウコン。
これを石臼ですり潰し



少量のオイルで超弱火で香りが立つまで炒めて適量の塩を加え



あらかじめカリッと揚げておいたイリコとピーナツも入れて





スパイスをよーく絡めながら炒めて出来上がり。



このニンニクとバンウコンはバリ人が大好きな組み合わせで、
チキンをカラリと素揚げにしたのもよく合います。

外の日の当たる明るいところで撮っていたら、
匂いを嗅ぎ付けて走ってきたチビちゃん。



あげないよ〜
ニンニク入ってるからね。
(ワンくんもネコちゃんもニンニク・タマネギの類は御法度なんです)


最新の画像もっと見る