こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。
クライストチャーチ地震関連の記事も更新中です。
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突然ですが私もアクセサリーは多少持っています。
化粧をしないとか、がさつであるとか、女性らしい女性にはちょっと遠いけれど（笑）
日々チープでも気に入ったアクセサリーを使いまわして何とか凌いでます。
その中で、以前どこかのマーケットで買って以来、週に３－４日はつけていた超お気に入りのペンダントの紐がとうとう切れて使えなくってしまいました。
ハミルトンイーストのビーズショップに持っていけば紐だけ買って無料で直してくれると聞いていたので、持って行くつもりでずっとタンスの上において置いてあったのですが
この週末、ハミルトン・ガーデンズでアートフェスティバルが開かれてちょっと覗いたときに、そのペンダントを買ったお店を発見！！
ああああ・・・・・ペンダントをその時持っていれば！と、知らないとはいえちょっとがっかりしながらまた違う手作りのペンダントたちをチェックしていたら
発見！
お気に入りのペンダントの色違い。しかも２０ドル・・・や、安い。
即買い～♪♪♪ しかないじゃないですか（笑）
お店の人に紐が切れたと話をしたら、「そこまで気に入ってくれたんだったら紐をもうひとつサービスするわよ」と、取替え用のヒモをもらってしまいました。
一番手前の赤と茶色と金色の「ぐるぐるハート」がその日買ったもの。
３番目の緑と青の「ぐるぐるハート」が以前買ったもの。
こうして並べてみると私ってもしかしてハート好き？ もしかしなくてもハート好きだったのねーーーー
さて・・・こちらにはイースターホリデーというのがあって、厄介なことに毎年日付が変わるわけですが
政府のこちらのサイト
によれば、２０１１年は
グッドフライデー が４月２２日
イースターマンデーが ４月２５日だそうです。
現地のキウィに、イースターって「何で卵が関連するの？」とか「何でイースターバニーであって、イースター鳩じゃないの？」とか「何でホットクロスバンを食べるの？」と聞いてみて、ほぼ毎回違う答えか適当な答えが返ってくるため
私も特にその意味を考えないままここまできてしまいました。
詳しく知りたい人はＷＩＫＩなどでチェックしてみてください。丸投げ（笑）。
この時期スーパーにはホットクロスバンが６個入り３ドル-４ドルで売られます。
が、スーパーで売っているのはなんかパンがとってもやわらかくて、私はしっかりした生地のが好きなので昨日うちで作ったんです。
材料にサルタナ（干しブドウなど）やピールを入れるのに、家にあるだけのドライフルーツを入れたためちょっと甘みには欠けましたが
まあまあ美味しく食べられるものができました。
レシピはキウィ主婦が誰もが持っている「エドモンズ・クックブック」から。過去記事で紹介しています
ところがですね、ここに載っているホットクロスバンのレシピがどうやら「プロのパン屋でも失敗する」らしいのです。
以前私も作ってもろ失敗したことがあって、それはパン作りに慣れなかったというのもあるんだけど、いつだったかテレビで同じような疑問を持った人が実際にパン職人にレシピどおり作ってもらったのを紹介した番組があって
そのパン職人さんも「これでは失敗するわ」と。
でもね、ちょっと作り方をかえたら
失敗しないで焼けました。えっへん。
なので失敗しないでエドモンズ・クックブックのホットクロスバンを作るレシピをご紹介します。
16個できるのでたくさん人が来るときに作りましょう（笑）
材料 （1カップが250ml）
(1)
牛乳 1と1/4カップ
砂糖 小さじ１ （5ml)
(2)
バター 大さじ１（やわらかくしておく）
(3)
ぬるま湯 1/4カップ
アクティブ・ドライイースト 小さじ２
砂糖ひとつまみ
(4)
強力粉（High Grade Flour) ４カップと1/2
塩 小さじ１
シナモン 小さじ１
ミックススパイス 小さじ1/2
ナツメグ（粉） 小さじ1/2
砂糖 小さじ２
(5)
サルタナSaltanas 3/4カップ
カレントCurrents 3/4カップ
ミックスピールMixedPeel 1/4カップ
いずれもスーパーのベーキングコーナーに売っています
ざく切りにしておく。
(6)
十字架の部分
強力粉1/2カップ
水 大さじ６ をパイピングの直前に混ぜてペースト状にしておく
(7)
グレージング
粉ゼラチン 小さじ１
砂糖 大さじ１
水 大さじ１
パンの焼き上がりのあと、小なべで材料を溶かして刷毛で塗る
----------------------------
作り方
A
(1)の牛乳に砂糖をいれ、人肌程度に温め砂糖を溶かしておく
(3)のぬるま湯に砂糖とドライイーストを入れ、10分ほど放置。ぶくぶくさせておく
(4)の粉類を大きなボールに入れて軽く混ぜておく
B
粉類を寄せて、真ん中に穴をあけ（3)を投入 続いて(1)を投入
手で混ぜてある程度固まったら
(5)のドライフルーツ類を投入
C
打ち粉をした台の上で捏ねはじめ、バターを少しずつ練りこむ
10分くらい捏ねて指で軽く触って元にもどるくらい弾力が出てきたらボールに移し、乾かないよう表面に油を塗ってラップをし、温かいところにおいておく（摂氏28度くらいで30分）（ボールにも油を塗っておくとくっつかないよ）
発酵して倍の大きさになったら
D
ボールに入れたまま真ん中に拳骨でパンチをいれ空気を抜く。ぷすん！と音がします。
台に移し軽くまとめたら、包丁で16等分にし
E
クッキングペーパーを敷いたオーブントレイに２ｃｍ感覚で丸めておき
ラップをかけてさらに温かいところで倍の大きさになるまで発酵させる
F
オーブン200度に温めて、
その間クロス（十字の部分）をパイピング*
20分ほど表面が焼き色になるまで焼く。
E
刷毛でグレージングを塗る
*パイピンングは冷凍用バッグなどの端を切って
バターやジャムを塗ってスコーン感覚で食べると美味しいです。
今日のハミルトンは久しぶりに霧がでました。
クライストチャーチには強風注意報が出ているようで、突風でシルト（泥）が飛ばされ喉がいがいがしたり目が痒くなったりするかも知れないので気をつけてください、とのことです。
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化粧をしないとか、がさつであるとか、女性らしい女性にはちょっと遠いけれど（笑）
日々チープでも気に入ったアクセサリーを使いまわして何とか凌いでます。
その中で、以前どこかのマーケットで買って以来、週に３－４日はつけていた超お気に入りのペンダントの紐がとうとう切れて使えなくってしまいました。
ハミルトンイーストのビーズショップに持っていけば紐だけ買って無料で直してくれると聞いていたので、持って行くつもりでずっとタンスの上において置いてあったのですが
この週末、ハミルトン・ガーデンズでアートフェスティバルが開かれてちょっと覗いたときに、そのペンダントを買ったお店を発見！！
ああああ・・・・・ペンダントをその時持っていれば！と、知らないとはいえちょっとがっかりしながらまた違う手作りのペンダントたちをチェックしていたら
発見！
お気に入りのペンダントの色違い。しかも２０ドル・・・や、安い。
即買い～♪♪♪ しかないじゃないですか（笑）
お店の人に紐が切れたと話をしたら、「そこまで気に入ってくれたんだったら紐をもうひとつサービスするわよ」と、取替え用のヒモをもらってしまいました。
一番手前の赤と茶色と金色の「ぐるぐるハート」がその日買ったもの。
３番目の緑と青の「ぐるぐるハート」が以前買ったもの。
こうして並べてみると私ってもしかしてハート好き？ もしかしなくてもハート好きだったのねーーーー
さて・・・こちらにはイースターホリデーというのがあって、厄介なことに毎年日付が変わるわけですが
政府のこちらのサイト
によれば、２０１１年は
グッドフライデー が４月２２日
イースターマンデーが ４月２５日だそうです。
現地のキウィに、イースターって「何で卵が関連するの？」とか「何でイースターバニーであって、イースター鳩じゃないの？」とか「何でホットクロスバンを食べるの？」と聞いてみて、ほぼ毎回違う答えか適当な答えが返ってくるため
私も特にその意味を考えないままここまできてしまいました。
詳しく知りたい人はＷＩＫＩなどでチェックしてみてください。丸投げ（笑）。
この時期スーパーにはホットクロスバンが６個入り３ドル-４ドルで売られます。
が、スーパーで売っているのはなんかパンがとってもやわらかくて、私はしっかりした生地のが好きなので昨日うちで作ったんです。
材料にサルタナ（干しブドウなど）やピールを入れるのに、家にあるだけのドライフルーツを入れたためちょっと甘みには欠けましたが
まあまあ美味しく食べられるものができました。
レシピはキウィ主婦が誰もが持っている「エドモンズ・クックブック」から。過去記事で紹介しています
ところがですね、ここに載っているホットクロスバンのレシピがどうやら「プロのパン屋でも失敗する」らしいのです。
以前私も作ってもろ失敗したことがあって、それはパン作りに慣れなかったというのもあるんだけど、いつだったかテレビで同じような疑問を持った人が実際にパン職人にレシピどおり作ってもらったのを紹介した番組があって
そのパン職人さんも「これでは失敗するわ」と。
でもね、ちょっと作り方をかえたら
失敗しないで焼けました。えっへん。なので失敗しないでエドモンズ・クックブックのホットクロスバンを作るレシピをご紹介します。
16個できるのでたくさん人が来るときに作りましょう（笑）
材料 （1カップが250ml）
(1)
牛乳 1と1/4カップ
砂糖 小さじ１ （5ml)
(2)
バター 大さじ１（やわらかくしておく）
(3)
ぬるま湯 1/4カップ
アクティブ・ドライイースト 小さじ２
砂糖ひとつまみ
(4)
強力粉（High Grade Flour) ４カップと1/2
塩 小さじ１
シナモン 小さじ１
ミックススパイス 小さじ1/2
ナツメグ（粉） 小さじ1/2
砂糖 小さじ２
(5)
サルタナSaltanas 3/4カップ
カレントCurrents 3/4カップ
ミックスピールMixedPeel 1/4カップ
いずれもスーパーのベーキングコーナーに売っています
ざく切りにしておく。
(6)
十字架の部分
強力粉1/2カップ
水 大さじ６ をパイピングの直前に混ぜてペースト状にしておく
(7)
グレージング
粉ゼラチン 小さじ１
砂糖 大さじ１
水 大さじ１
パンの焼き上がりのあと、小なべで材料を溶かして刷毛で塗る
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作り方
A
(1)の牛乳に砂糖をいれ、人肌程度に温め砂糖を溶かしておく
(3)のぬるま湯に砂糖とドライイーストを入れ、10分ほど放置。ぶくぶくさせておく
(4)の粉類を大きなボールに入れて軽く混ぜておく
B
粉類を寄せて、真ん中に穴をあけ（3)を投入 続いて(1)を投入
手で混ぜてある程度固まったら
(5)のドライフルーツ類を投入
C
打ち粉をした台の上で捏ねはじめ、バターを少しずつ練りこむ
10分くらい捏ねて指で軽く触って元にもどるくらい弾力が出てきたらボールに移し、乾かないよう表面に油を塗ってラップをし、温かいところにおいておく（摂氏28度くらいで30分）（ボールにも油を塗っておくとくっつかないよ）
発酵して倍の大きさになったら
D
ボールに入れたまま真ん中に拳骨でパンチをいれ空気を抜く。ぷすん！と音がします。
台に移し軽くまとめたら、包丁で16等分にし
E
クッキングペーパーを敷いたオーブントレイに２ｃｍ感覚で丸めておき
ラップをかけてさらに温かいところで倍の大きさになるまで発酵させる
F
オーブン200度に温めて、
その間クロス（十字の部分）をパイピング*
20分ほど表面が焼き色になるまで焼く。
E
刷毛でグレージングを塗る
*パイピンングは冷凍用バッグなどの端を切って
バターやジャムを塗ってスコーン感覚で食べると美味しいです。
今日のハミルトンは久しぶりに霧がでました。
クライストチャーチには強風注意報が出ているようで、突風でシルト（泥）が飛ばされ喉がいがいがしたり目が痒くなったりするかも知れないので気をつけてください、とのことです。
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