DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H180326

2006年03月26日 04時34分19秒 | 研究室情報
*春休みなのに全開状態*
不夜城であった研究室も春休みで、明かりが消えている中、DALABだけは土曜日にも関わらず4人も研究作業をしてました。すごいアクティビティだと思います。これ、全力の活動が研究室のレベルを維持向上させていると思います。頑張れみんな!
=早朝は、アネックスに行って物品の移動と図書の整理をした。早くしないとね。
 午前は、子供を病院へ連れて行き、その後自分も歯医者に行き、痛い治療があった。
 何年ぶりの歯医者で、久しぶりに麻酔した本格的な治療で、参った。
 午後は、明日の共同研究実験の準備をコツコツを進めていた。
 途中で助っ人が来たので、気分的にも楽に進めることが出来た。
=家中、何らかの体調不良があって、ハッピーホリデーと言うわけに行かない。
 本当なら、暖かい日和なので、公園とかに行きたいのであるが、そうも行かない。
>気持ちが焦っているのか、早朝3時半には活動を開始してしまう。
 まあ、その分前夜は11時には寝ているけどね。

研究日誌H180325

2006年03月25日 04時18分42秒 | 研究室情報
*春休みと言うのにモード*
寒の戻りに驚きながらも、確実に季節は春に向かっている。江南にある五条川では、もう花見宴会の陣地取りのシートが見られた。そりゃもう25日だからね。でも柴田は平成17年度の課題がまだ終わっていないし、大きな共同研究実験が控えているので、貧乏暇なし・自転車操業状態なのです。
=午前は、共同研究実験の材料や道具を調達にダイソーへ行く。
 百均で理科実験はあるが、百均の道具でまともな共同研究実験を行うのは珍しい!
 午後は、作業の準備などを進めておく。
 午後は、2時過ぎから別の共同研究会議に向けて移動。忙しいよ~~~!
 あまりの多忙さで、十分な検討ができなかったけど、結構充実した会議になった。
=今日は、小学校も学年の終わりなので、プレゼントなどを購入して、自宅へ!
>土曜日も予定が一杯であるので、早朝3時半から活動開始
 まずは新年度本格活用を目指していたアネックスの整備に向かわないと!

研究日誌H180324

2006年03月24日 04時48分07秒 | 研究室情報
*春休みだというのにこの忙しさは何だ!*
本来ならば、年度末で色々なまとめ業務で落ち着いて、来年度の準備を進められるはずなのだが、現状は共同研究実験があり、それどころではない。はっきり言ってピンチだ。スタッフM君も多分、相当ストレスを受けながら進めていると思う。申し訳ない。
あと、このブログを始めて10ヶ月になるのだが、ページビュー(読まれた記事)が、昨日分でなんど418と言うこれまでの4倍の数値になった。誰が読んだかはあまり気にしていないのであるが、どうしたのだろうか?
=午前は、8時半に研究室について、研究関連事務作業、校務の調整作業を終える。
 10時半から学会の業務で移動して、あまり楽しくない時間を過ごす。
 15時半に研究室に戻り、上記の調整作業や事務作業を続ける。結構面倒だ。
 色々な準備や調整だけで、1日を費やしている。いくら営業職と言ってもひどい状態。
 夕方までかかって、いつもの時間には家に帰る。
=家庭の作業を続けるが、あまりの疲労に、眠ってしまう。
 しかし、共同研究会議があり、その準備が出来てないので、早朝3時から作業開始。

研究日誌H180323

2006年03月23日 04時27分17秒 | 研究室情報
*建築見学新人研修でした*
詳細は別の記事でまとめたので、そちらを参照してください。念願の新人研修会に行ってきましたが、正直疲れました。参加した学生さんは、非常に積極的に取り組んでくれて、さすがDALABスタッフだと誇れる対応でした。しかし、引率する側は色々と気を使っていて、本当に気苦労しました。でも、また行きたいです。
=午前9時に出発して、バスの中で新人研修のお話をしました。皆聞いてくれたよね。
 建築見学は2つで、とても良かったです。
 午後5時半ごろ、無事、高専に帰着しました。全工程完了です。
>と楽しんでいたら、共同研究の様々な活動があとに待ち受けており、ピンチでした。
 今日から、頭を切り替えて、効率よく処理しないといけません。

建築見学会

2006年03月23日 04時22分48秒 | Weblog
昨日の新人研修での活動は、建築見学会でした。苦労して交通手段を確保したのは、建築見学旅行をしたかったからでした。DALAB新人スタッフを中心に14名の参加者で向かいました。高専のスクールバスを利用して向かったのですが、自家用車のように交通事故に気を使う必要が無いですし、公共交通機関のように乗り換えに苦労せずに済みました。こちらの予定通りに行程が進み、非常に効率よく移動する事が出来ました。こちらの予想通りだったので、今後もこの方法で行きたいと思います。
建築見学の1つ目は、セラミックパークMINOです。磯崎新設計の複合施設で、陶磁器に関する美術館がメインです。山の谷間に埋もれるような建物は、非常に地味な印象を受けましたが、さすが磯崎ですので、完成度は非常に高いなと感じました。見学を申し込んだところ、閉じてあった茶室まで見せていただき、また企画展示も無料で見せてくれるなど、非常に好意的な対応を受け、非常に非常に感謝しております。これは、岐阜高専建築学科からの見学だと告げたからだと思いますが、良かったです。
建築見学の2つ目は、多治見中学校です。これは以前に飛び入りで見学をしたことがあって、非常に感動したので、学生さんにも是非見て欲しいと思った建築です。象設計集団の設計で、随所に象らしい楽しく豊かな空間が出来ています。名護市庁舎のような妥協を許さない力強く純粋よりも、中学校と言う目的に対してより現実的な方法で理想とする空間を実現しているように感じました。こちらも、校舎の全てを自由に見学させていただき、非常に好意的に対応していただき、良かったと思います。自分らの中学校と比べると、その違いに唖然とします。

DALAB新人研修

2006年03月22日 23時07分11秒 | Weblog
今日は、2年越しの企画であったDALAB新人研修旅行に行ってきました。あいにくの曇り空ですが、14人で高専バスでレッツゴーです。一応、新人研修なので、始めに「DALABの研究とは何ぞや」を説明した後、建築見学に向かいました。これまで研究を始めるにあたって、キチンと心構えを説明したことが無かったので、はじめての試みでした。しっかり聞いてくれたので、良かったです。ただ、どこまで納得してくれたかどうかは、これからの活動状況で分かりますね。折角なので、今回説明したDALABの方針を以下にまとめて起きます。
■研究は、自分の課題を、自分で取組み、自分で解決してゆくものです。
スタッフの協力や助言はとても大切です。しかし、その研究課題はあくまで担当者自身のものであって、自らが責任を持って取り組むことが必要です。柴田の役目は、方針設定で助言指導し、研究作業で必要な環境整備を行い、研究成果の外部発表を進めることです。
■研究は、研究室と言う組織で行い、組織の力を集めながら進めます。
上記と反するようですが、個人ではなく研究室と言う組織で研究を行うことで、一人では出来ない、高度で大きな課題に取り組むことが可能になります。5年生の1年間は、研究室と言う空間が自分の学校での基盤となるような活動を期待しています。
■研究課題の目標は大きく持ちますが、展開に応じて修正してゆきます。
当初の研究課題の目標は大きく設定しますので、始めは何をして良いか分からないかもしれません。しかし、作業を1つずつこなしてゆくことで、方向性がはっきりします。この段階に早く到達することが大切です。ここで、各自の技術や興味に応じて修正してゆくことになります。
■研究成果は、時間x努力x才能で決まるのでどれも疎かに出来ません。
研究の成果は、以上の3つの要素の掛算ですので、どれかが低いと成果も低くなります。ただ、これから研究を始める皆さんの才能は殆どが0.9~1.1程度なので、あとは時間と努力です。時間が無い人は集中力を高めて行い、コツコツやりたい人は時間を掛けることがどうしても必要です。
■研究はチームで連携して行うので報告・相談・連絡を密にお願いします。
チームで連携して研究作業を行うので、まとまった作業が終わった後は必ず報告し、問題が生じたり困ったときはすぐに相談して、作業計画の変更や遅刻欠席などは確実に連絡してください。これらは社会で組織の中で仕事を進める最低限の責務です。

研究日誌H180322

2006年03月22日 07時20分27秒 | 研究室情報
*完全休日モード*
=午前は、リトルワールドに家族で出かけた。年間パスポート持っているからね。
 キューバサーカスを見たが、あの熱風のノリには付いてゆけない。んーーーん。
 世界の麺料理を食べたが、柴田の最高は沖縄のソーキそばでした。何度も食べてる!
 午後は、子供の体調を案じて早めに帰宅するが、ハプニング発生!以下参照
>今日は、数年越しの企画「新生DALAB新人研修旅行」です。楽しい行事になることを願っています。それでは、行ってきます。
>柴田はこの数ヶ月超ショートスリーパーモードでしたが、昨日の帰り道、信号停止中にあまりの疲労と眠気で、居眠りしてしまいました。その後は、彼女に運転を代わってもらったのですが、これまでのつけがここに来て現れたようです。春休みは、少しでも余裕を持って、体調を戻さないとだめですね。

新生DALAB記念OB会

2006年03月21日 05時57分29秒 | Weblog
昨日はOBの訪問があり、研究作業を手伝ってもらいました。とても助かったですし、懐かしい話に花が咲きました。これまでの12年と言う干支1周を終えて、以下のように多くの卒業生を輩出してきました。
DALABのこれまでの研究課題一覧
それで、新生DALABではこれを記念して、OB会を行うことを(勝手に)決定しました。岐阜に帰省したときに集まれるように、以下のように提案します。
■平成18年度DALAB同窓会■
対象:これまでDALABに所属した学生さん、その学生さんの友人など
   さらに、共同研究の関係者の方
日時:平成18年8月15日午後1時から5時
場所:岐阜高専4号館付近DALAB
内容:会費制で簡単な飲み物とお菓子などを用意しておくので
   都合の良い時間に仲間を誘い合って、昔話を思いきりしましょう。
と言うわけで、連絡網を作る必要があります。MLを作りたいと思いますので、メールアドレスを教えてください。学校の柴田のアドレスまでお願いします。徐々に連絡網を拡張してゆきたいと思いますので、ご協力、お願いします。

研究日誌H180321

2006年03月21日 05時34分00秒 | 研究室情報
*新生DALABはすごいよ!*
遂に新生DALABの活動が開始されました。皆で各自のPCを組み立てたのですが、予想外に難しい作業でしたが、何とか皆こなすことが出来ました。良かったと思います。この活動で学んで欲しいことは、以下の点です。
・1人自力でやるのは難しいことでも、少しの助言と皆の協力があれば、相当のことが実現できます。研究室の活動は、仲間と一緒に行うことに意義があります。
・PCのように複雑なブラックボックスでも、自分で手順を踏んで理解すれば、意外と簡単なものです。難しいことでも、少しずつ自力で解決する必要があります。
・研究活動では、記録をとること、手順を考えること、手を動かすこと、目標まであきらめないこと、昨日の作業も大変でしたが、これらのことを実感できたと思います。
=午前は、PC組立の準備してから、全員集合で10時から開始
 昼休み1時間はさんで、午後1時から再開、結局4時間で組み立てられた。大変!
 今回は、CPUクーラー周りで難しかったが、何とかなった。正直焦った!!
 でも5台作って、全部起動まで出来たので、本当に良かったです。
=来年度の新生DALABには、形は変わっても古き良きDALABの雰囲気がある。
 何かに取り組むとき、まずやってみよう!と言うノリがあるように思う。
 このノリを大切にして、でも失速しないようにして、充実させてゆきたい。

研究日誌H180320

2006年03月20日 05時42分12秒 | 研究室情報
*精神的な余裕が出てきた*
卒業式も終わり、平成17年度の主要業務が終わって、少しだけ精神的な余裕も出てきた。本当は、まとめの資料作成が残っているのだが、まあ、少しづつ進めてゆくことにしよう。
=早朝に、校務の資料を一応作り終えた。思いのほか上手くできた。ちょっと嬉しい!
 午前は、共同実験の状態を観察して、暴風の中でしっかりと建っている。スゴイ!
 午後は、子供の用事を交代で世話して、夕方は買い物に行った。
=楽しみにしていた「愛と死をみつめて」は、あまりの疲労のため、断念。
 後からビデオで見ることにした。
>今日は、新生DALABの活動開始です。精一杯やるからね、受け止めてね。