DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H180323

2006年03月23日 04時27分17秒 | 研究室情報
*建築見学新人研修でした*
詳細は別の記事でまとめたので、そちらを参照してください。念願の新人研修会に行ってきましたが、正直疲れました。参加した学生さんは、非常に積極的に取り組んでくれて、さすがDALABスタッフだと誇れる対応でした。しかし、引率する側は色々と気を使っていて、本当に気苦労しました。でも、また行きたいです。
=午前9時に出発して、バスの中で新人研修のお話をしました。皆聞いてくれたよね。
 建築見学は2つで、とても良かったです。
 午後5時半ごろ、無事、高専に帰着しました。全工程完了です。
>と楽しんでいたら、共同研究の様々な活動があとに待ち受けており、ピンチでした。
 今日から、頭を切り替えて、効率よく処理しないといけません。

建築見学会

2006年03月23日 04時22分48秒 | Weblog
昨日の新人研修での活動は、建築見学会でした。苦労して交通手段を確保したのは、建築見学旅行をしたかったからでした。DALAB新人スタッフを中心に14名の参加者で向かいました。高専のスクールバスを利用して向かったのですが、自家用車のように交通事故に気を使う必要が無いですし、公共交通機関のように乗り換えに苦労せずに済みました。こちらの予定通りに行程が進み、非常に効率よく移動する事が出来ました。こちらの予想通りだったので、今後もこの方法で行きたいと思います。
建築見学の1つ目は、セラミックパークMINOです。磯崎新設計の複合施設で、陶磁器に関する美術館がメインです。山の谷間に埋もれるような建物は、非常に地味な印象を受けましたが、さすが磯崎ですので、完成度は非常に高いなと感じました。見学を申し込んだところ、閉じてあった茶室まで見せていただき、また企画展示も無料で見せてくれるなど、非常に好意的な対応を受け、非常に非常に感謝しております。これは、岐阜高専建築学科からの見学だと告げたからだと思いますが、良かったです。
建築見学の2つ目は、多治見中学校です。これは以前に飛び入りで見学をしたことがあって、非常に感動したので、学生さんにも是非見て欲しいと思った建築です。象設計集団の設計で、随所に象らしい楽しく豊かな空間が出来ています。名護市庁舎のような妥協を許さない力強く純粋よりも、中学校と言う目的に対してより現実的な方法で理想とする空間を実現しているように感じました。こちらも、校舎の全てを自由に見学させていただき、非常に好意的に対応していただき、良かったと思います。自分らの中学校と比べると、その違いに唖然とします。