DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

約束は約束だろ!

2006年03月12日 18時27分38秒 | Weblog
柴田はとても気が短いので、待つということが苦手である。で、待たされるぐらいなら止めたくなる。いくら人気のあるレストランでも、待ってまで食べる気はまず起こらない。そう言う所は、ちゃんと予約してゆく。多少普通でも、空いている店の方が良い。なので、行列に並ぶことはまず無いし、並ぶ人の気持ちは理解できない。かっぱ寿司は、家族で行くので待たされるが、大抵怒りながら食べている。
で、待たされることが多いのが、家具や家電の配送である。まず持って、配達の前日に決め打ちで時間を指定され、それも数時間幅のアバウトな指定しかされず、大抵、この終わりの時間+1時間後にやっと配達が大抵である。また、行ってみて配送の手間がかかったり、設置で時間を取られるのだろうが、プロだったらそれぐらい見込んで予定が立てられないもの?と不思議である。
まあ、配達の人を見ていると、手際の悪い人も居るし、プロ根性を感じることが少ない。バイトにしては年配のいい歳のおじさんで、もたもたしていると、待たされた上に作業に時間が掛かり、こちらも腹が立ってくる。貴方もプロならば、約束した時間に配達するぐらいのプライドを持って欲しいものである。これだけ世の中競争社会で、宅配便でも数時間幅の指定で、大体配達を完了してくれる。
宅配便で出来て、家具の配達で出来ないのは、営業努力が足りないと思われても仕方が無いよ!

研究日誌H180312

2006年03月12日 04時59分03秒 | 研究室情報
*少しだけ仕事のことは忘れたい*
年度末進行で、最後は体調まで崩して終えたので、少しお暇が欲しい。と言うわけで、昨日は家族モードで1日ゆったりと過ごした。そうしたら、昨日までの頭痛・腹痛・眼痛のいずれもが回復している。まあ、昼寝したりゆっくりしたからなんだけど、本当にこう言うのって大事だよね。死に物狂いで仕事してたので、こう言うのが本当に良いものだと感じることが出来る。
=午前は、自宅の片付け、午後はつくしとり、夕方は手巻きすし、なんていう幸福!
 と言うと、何もやって無い1日のようだが、そうも行かない。
=早朝は、3月15日が締切りの確定申告の準備を行った。
 これまで慌てて用紙に記入していたのであるが、ウエブ上から出来る様になった。
 国税庁:確定申告書等作成コーナー
 今までの問題点は、
 ・源泉徴収表のどこの数字をどこに書いてよいのか分からない?
 ・途中の複雑な計算式を電卓で計算してゆくのが、本当に面倒!
 で、これって柴田らが開発している耐震診断システムと同じだ。
 こう言うのは、ウエブでガイドして、手順どおりに入力させて、
 面倒な計算は裏側でしこしこやってやれば、入力だけで済んで簡単になる。
 と言うことで、確定申告もやってみたが、時間で言うと1/10ぐらいになる。
 本当に便利になった。何でもっと早くからやってくれなかったのかと思う。
 インターネットが本当に便利に使える道具になっていることを、実感する。

春がやってきた!

2006年03月12日 04時45分39秒 | Weblog
*春は良い、本当に良い、生きていることが楽しくなる*
昼間、朗らかな日差しがあたりを包むと、服を1枚脱ぎたくなる陽気である。日本の社会活動の1年の切れ目が、4月に始まることに対して、暦1月とのズレを疑問に思う人も居る。しかし柴田はこの時期になると、4月始まりで良かったと本心思う。日本って良い国だな、さらに日本人の感覚って良いなと思う。
だって、春夏秋冬と季節は移り変わるが、年度末の厳しい時期が寒さの厳しい冬に対応して入学試験や学年末試験が行われ、苦労してつかんだ未来の門出を祝うように、桜が咲き誇る春になるなんて、シチュエーション的に最高だと思う。やはり「春は曙…」のように自然の変化に敏感な日本人だからこそ出来た、素晴らしい季節設定ではないかと思いたい。(本当は中国から来たのかな?)
考えても見て欲しい、もしアメリカのように9月新学期になったら、7月8月の異様に蒸し暑い時期に、入学試験や学年末試験なんてやってられないでしょ。北半球にある国において、日本ほど四季を意識した生活様式は無いのではないかと、誇りに思う次第なのです。この良い伝統を、単なる文字(記号)だけでなく、実感として感じ取るためには、外に出て、陽に当たり風に受ける、こう言う体験が必要だ。
柴田が尊敬する建築家林昌二氏の言葉で、「未来を決める判断をするとき、その時の天気が分からないのは、まずい!」と言うのがある。これは、ある地方議会の設計において、本館から議会に向かう渡り廊下はチューブ状になっていて、外が見えない設計だったそうだ。これを林昌二氏が見て、地域の未来を決断するとき、その天気・状況・自然・歴史などに思いをめぐらすためには、絶対に窓が必要だと主張したそうだ。とても当たり前で、とても正しい主張だと思う。こう言う感覚が大事だ!!

つくしとりに行った

2006年03月12日 04時15分59秒 | Weblog
何だかんだ言って、春は着実に近づいていて、自然の歩みは決して滞ることなく、着実に進んでいる。人間は日常の忙しさにかまけて、春の訪れを忘れてしまうことがあるが、植物などは温度変化を敏感に感じ取っている。
毎年恒例になっている「つくしとり」に出かけた。どうも、女性は採集民族で男性が狩猟民族なのか、柴田は「何とか取り」には殆ど興味が無いのだが、身内の女性4名は、袋を抱え、せっせとつくしを取っていた。
柴田はつくしを食べることには興味が無いのだが、暖かい川岸を歩くのは好きなので、運転手がてら一緒に行った。そこには、他にも何組かの家族が居て、皆でしゃがんで、歓談しながらつくしを取っていた。
これって、ささやかではあるけど、確かな幸せの1つだと実感した。休日の午後、祖父母+両親+子供、もっとも普通の集団、この普通の集団が普通でなくなる場合もある、難しい時代に。こう言うのって良いなと感じた。
DALABも、多分3月の下旬の登校日?では、学校の西側の桜が綺麗だと思うので、お弁当持って、お花見に行こうよ。岐阜高専の桜は春休みに咲いてしまい、学生さんが見られないので、本当にもったいないです。