DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

博士の愛した数式のサントラは良い!

2006年03月04日 14時46分30秒 | Weblog
ちょっとこのごろ、あまりの忙しさに、心が擦れてしまって、ガサガサしているように思えてきました。ちょうとそんなところに、「博士の愛した数式のサントラ」を入手したので、何度も何度も聞いています。特に良いのは、映画の中でもクライマックスに流れる「愛のテーマ」です。もうこの音楽を聴くと、何か日ごろの必死にやっている仕事の大部分が、どうでも良いことのように思えてきます。
もっと、本当に大切なものがあるんじゃないの?
柴田は「優しく美しい心」を少しでも持っているの?
先に生まれた先生として、皆に、何をしてあげられたの?
とある事情でとある学生さんの指導をしているのだけれど、柴田には信じられないことがあります。彼女は、その状況を嘆きもせず、その状況になった原因を恨みもせず、ただ前を向いています。すごいと思います。柴田よりも、余程、大人だと思いました。
柴田は、他人を恨むエネルギーを野望に変えてここまで来たので、信じられません。多分、柴田は他人を恨み他人から恨まれて生きてゆくのを覚悟していますが、多くの人たちは、自分の状況を受け入れ、恨みもせず嘆きもせず、ただただ生きてゆくんだなと思い。考えさせられました。
「愛のテーマ」もうこの音楽を聴くと、何でも許せてしまいそうな気持ちになります。聞いたこと無い方は、以下の宣伝用ページに行き、写真中の「ENTER THE SITE」に入って、左のメニューの「予告」から、Windows Media Playerが起動して、この「愛のテーマ」と映画の予告編が見られます。是非是非是非、お勧めです。
映画「博士の愛した数式」公式サイト
この音楽を聴くと、何かと色々ごたごたした毎日なのですが、「良いんだよ、それで良いんだよ、大丈夫だよ」この言葉を乱発してしまいます。どうでも良い忙しさに騙されて、本当に大事なものを失わないように、心がけたいと思うのでした。

研究日誌H180304

2006年03月04日 04時43分27秒 | 研究室情報
*嵐のような1日でした*
今日は平成17年度の最後の日でした。学校の師走で言えば御用納めで、さながら卒業式が大晦日という感じです。そのため、様々な仕事が1時間ごとに展開して、目の回るような忙しさでした。
=午前は、研究打合せして、共同研究のオンライン会議をまずはこなす。
 続いて、授業を2つ部分的にこなして、今年度の授業はこれで完全終了
 つぎに、来年度の研究室スタッフとの調整とガイダンスを行い、昼食になる
 午後は、グリッドの取材を受けて、研究室行事の調整や物品の移動など
 その後、研究用資料の調達をして、戻ってから各種のサポート業務を行う
 夕方は、今年度のスタッフの送別会、皆、非常に楽しんでいたので、ハッピー!
=怒涛のような業務の連続でしたが、送別会で久しぶりの焼肉に満足しました。
 しかし、あれだけ食べ過ぎると、胃にもたれて、ちょっとつらい状況です。
=それよりもなによりも、様々な学校業務が全部溜まってしまい、危機的状況!!
 来週はすごい状況になりそうです。ハイ!