DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

焦って何して良いか分からないとき

2006年03月05日 08時46分01秒 | Weblog
実は、昨日、色々な用件が重なって、非常に不安になって、何から手を付けてよいか分からなくなり、すこしパニックになってしまいました。取り乱すのではなく、何も手がつかなくなるのです。そう言う事って、ありますよね。
それを解決する方法を、これまでのビジネス書のネタを元に、柴田なりにまとめたので、参考までに。不安になる原因は、実はそれほど複雑ではなくて、幾つかの問題を解決すれば、何とかなるものです。
=これまでにやったこと無いことは不安だ!
それはそうで、全くやったこと無いことは、不安です。初めて会う人、初めて行くところ。でも、毎日の仕事や学習では、同じ事を以前に行っていることが多いです。柴田の場合も、来年度向けの書類を作る仕事だったのですが、どうして良いか、非常に不安になりました。
そんな時は、まず過去の資料を探して、とにかく同様の資料を見つけましょう。多少時間を掛けても、その方が全体として早く終わります。柴田の場合、今年度分の資料を1年前に作っていたので、それを見つけたので、とても楽になりました。
=どれぐらい時間がかかるか分からないと不安だ!
それはそうで、残された時間で出来るかどうか、終わらないと困りますからね。しかし、作業は予定した時間に終わる(柴田の場合)ので、計画を立てるときに、どれぐらいの時間を見込めばよいか?これを正確に把握することが大切です。
そんな時は、まず思い出す限り、やらなきゃいけないことを、箇条書きで全部書きましょう。そのとき、メモ帳より大きな紙に整然と、箇条書きにしてみます。そうすると、思ったより少なくて、これだけかと見渡し、全体が分かります。さらに、終わったら1つづつ消して行きます。
=何か1つでも手を付けて取っ掛かりを作っておこう!
それはそうで、ビジネス書によると、計画を立てて完了しない場合の殆どは、途中で時間切れになるのではなく、開始されない場合が多いそうです。慣性の法則と言うのがありますが、何事も始めるときが大変で、取り掛かるまでの決意が出てきません。
そんな時は、全体をやろうと思わず簡単な最初の1個だけやるつもりで、とにかく始めてみましょう。出来たら休めばよいです。そうして、1個が出来れば、2個目は結構楽になって、3個目からは惰性でどんどん進んでゆくようになります。
=気持ちの余裕無いときは用事を1つ止めて時間を作ろう!
それはそうで、気持ち的に焦っていると、タダでさえ迫っている締切りまでの時間が有効に使えません。仕事は単純作業ではないので、物理的な時間の空き方よりも、精神的な時間を受け止め方の方が大事だと思います。
そんな時は、緊急避難的な時間を作りましょう。先の一覧表の中で、遅れても誤って許されるものは、覚悟を決めて遅らせて、少しだけでも気持ちの上での余裕を作りましょう。そうすると、他の用事を済ませようという気持ちが出てきます。

研究日誌H180305

2006年03月05日 06時20分05秒 | 研究室情報
*今日は休日なのですがウロウロ*
授業が完全に終わって、あとは成績提出を残すのみになり、すこし気が楽になりましたが、成績評価は慎重に対応しないといけないため、時間も必要ですし、あともう少しです。年度末は本当に色々な業務が重なるので、下手をすると失敗しそうです。
=午前は、家庭の事情と学生の指導が重なった、何とか切り抜けました。
 午後は、あまりにやることが多すぎて、何も手につかず、時間だけが過ぎました。
 夕方は、買い物に付き合っていましたが、ただウロウロするばかりで、ダメですね。