東京からのお客様と昨年新しくオープンした
日本平ホテルへ行く途中、静岡観光にご案内
静岡から清水方面へはめったに行った事が
無いので僕も初めての観光です。
まずは登呂遺跡
登呂遺跡…教科書では知ってましたが初めてです。
フムフム…と歩いてたら近くに芹沢介美術館が
芹沢介は、明治28(1895)年静岡市葵区本通に生まれました。
東京高等工業学校(現・東京工業大学)図案科卒業後、
生涯の師である柳宗悦と、沖縄の染物・紅型(びんがた)に出会った
ことを契機に、型染めを中心とした染色の道を歩み始めます。
芹沢には色彩と模様に対する天与の才能があり、従来の染色の
枠組みにとらわれない、新鮮で創意あふれる作品を次々と制作しました。
芹沢は非常に多作で、また染色にどどまらない幅広い仕事をしましたが、
生涯を通じて明解かつ温和な作風を貫いており、多くの人々に愛好されました。
その評価は国内にとどまらず、昭和51(1976)年にはフランス政府から
招聘をうけてパリで大規模な個展を行い大成功をおさめました。同年に
文化功労者となり、昭和59(1984)年4月、88歳で惜しまれつつ永眠しました。
いや~すばらしい美術館、案内したマダムは元々造詣が深く
たいそうお気に入りの様子でした。
そして東京から移築された氏のリビングも見学
登呂遺跡から、先日世界遺産の登録された三保の松原へ向かいます!
御穂神社から南に続く松並木の参道、通称「神の道」の先に、
天女伝説の舞台「羽衣の松」があります。毎年元旦の朝には
大勢の人々が集い、伊豆半島の山々から昇る初日の出を拝みます。
ただ痛みがひどく、2013年(平成25年)7月3日に先代「羽衣の松」は
約3mの幹を残して伐採されたとの事でした。
三保の松原は、7kmの海岸線に5万本以上の松が茂り、
三大松原のひとつに数えられています。
波打ち際から望む富士山はまさに圧巻。2013年6月、
ユネスコによる富士山の世界文化遺産登録の構成資産に認められました。
そして目的の日本平ホテルへ・・
この庭がキムタクの「華麗なる一族」のロケ地だったのは有名です。
鯉のいた池は今は埋めて無いとの事でした。
外ではサマーガーデンイベント(8月8(木)~11(日))の準備が
されています。
最上階には特別な空間が
パーティースペース、セレブな感じです!
ロイヤルロフトスイート
広いリビングにはデスクが用意され、ラグジュアリーな
空間です。
EVフロアーにはポイントでオブジェが
スパは
アメリカフロリダ生まれのスパブランド "Pevonia Botanica"
世界のセレブに愛されるペボニア・ボタニカ専門の
ラグジュアリースパ日本初上陸。富士山の眺望が美しい
環境で至極のリラクゼーション&ビューティー堪能できます。
富士山を眺めながらのリラクゼーションは
気持ちいいでしょうね~
チャペル
クロスの中央に富士山が見えるように設計
されています。
レストランは日本料理とオールデイズデイダイニング
あと二つのラウンジがあります。
宴会場も充実
全ての空間がゆとりを持って設計されています。
いろいろ参考になりました。
こういう機会はめったにつくれません。
連れてきていただいたマダム&ムッシュに感謝!
今度はプライベートで来たい
ホテルですね~
日本平ホテル
静岡市清水区馬走1500-2
TEL:054-335-1131
http://www.ndhl.jp/index.php
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます