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MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

小さなキミ

2008-01-30 | BOOKs
「小さなキミ」っていうPhotoBook。

実際の親が撮影した子供の写真とコピーライトをまとめた一冊。


グリコ幼児のみものの広告をまとめたものだそうで、妻が買ってきた。


これいい。

心が温かくなる。

こどもが小さいうち、親としてまだまだな時に見とくといい。

そして将来じじいになった時に見たらまたいいはずだ。

そうだな。これ作ろ。

長女用と



長男用。



そして親用。

写真をいっぱいとる必要があるな。


コピーライトにはいろいろあるのだが、その中でもオレが一番気に入ったのはこれ。


「親になって思う。

 この世界が、

 ずっとキレイで

 ありますように。」


LOVE&PEACE。

村上龍

2008-01-07 | BOOKs
この人は味がある。無類のサッカー好き。
作品は内容が深く、時に重い。
言うこともまた、いちいちトゲがあって楽しい。

そんなに多く語れるほど詳しいわけではないが、私の好きな作家の一人だ。

初めて読んだ村上作品。
デビュー作品「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受賞している。
この本、7,8年前に読んだのだが、かなり重い。
題名からは想像もつかない重苦しさが今も残っている。



強面の顔と少しかれたような声で語るその言葉はリアルでもある。
周りを気にしないから、毒もあるが、真実だから愛もある。
だから真実を知りたい時は村上龍のコメントを探す。
あの世界のNAKATA。
その生き方と人間性は世間では賛否両論ある所だが、彼が心を許している
というだけで、村上龍のリアルは私の中で証明される。

一番最近読んだのは「半島を出よ(上)(下)」
かなりの長編だけど、読み出すと止まらない。
ずっしり、がっしりで、読んだ~っていう充実感間違いなし。
そんなことが本当に起こったら・・・


その他、13歳のハローワークや、サッカー系の文章もおもしろい。
フィクション、ノンフィクションともに、今まで外れたことはない。

50人の言葉

2007-12-29 | BOOKs
世界の見方を変えてくれる50人の言葉。
PLAYBOYから発行されている雑誌。

この間何気にコンビニの本コーナーでたまたま見つけたので紹介。

インドのカンジーとかキューバのチェゲバラからモハメドアリ、ジョンレノンまで50人の人達の粋な言葉が並んでいる。

おもしろかった。
興味のある方はぜひ見てみては。