goo blog サービス終了のお知らせ 

半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

笠間市、石切山脈で絶景を堪能しました。

2023-06-10 18:00:00 | その他のお出かけ


さて、今日は昨日のブログの続きです。

茨城県陶芸美術館で『フィンランド・グラスアート 輝きと彩のモダンデザイン』を楽しんだ後、私達はこの日の次の目的地に向かうことにしました。美術館からクルマで十数分の距離にあるこちら、石切山脈です。今年の1月、家族4人でミュージアムパーク茨城県自然博物館まで『ときめく石 ─ 色と形が奏でる世界 ─』を観に行ったとき、ドローンで撮影した動画を観るチャンスがあり、ぜひ訪問したいと思っていたのです。




入り口を入り、この受付で入場料を払います。本当はクルマで採石場を見学するプレミアムツアーにも参加したかったのですが、残念ながら既にかなり先まで予約が一杯でした。




受付の所からさらに歩いてゆくと・・・




おおお~、これは凄い。こちらは既に使用されていない前山採石場の跡に雨水などが溜まって出来たものだそうです。色々な撮影に使用されるというのも納得です。




もう一カ所、反対側の第二展示場からも眺めることができるというので、歩いて行ってみることにしました。途中、湖面?に下りてゆく道もありましたけど、もう使われていませんね。






採石場だけあって、こんな看板もありありました。




第二展示場の手前には、オブジェと一緒に、施工時に引き取ってきたと思われる廃材もあちこちに散在するというカオスな空間になっていました(笑)。










こちらが第二展示場側から見た様子。まるでどこかの古代遺跡のようです。とても日本とは思えません。




展示場の横にはこんな不思議な場所もありました。







この石切山脈、ドローンの映像でも凄いなぁと思ったけれど、やはり本物の迫力は全然レベルが違いました。今度はプレミアムツアーを予約して、子供達も連れてきてあげることにします。

しかし、実は私達がこちらを訪問したのは採石場を見学するためだけではありませんでした。もう一つ、大変楽しみにしていたことがあったのです。それに関しては・・・明日のブログをお楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県陶芸美術館で、『フィンランド・グラスアート 輝きと彩のモダンデザイン』を観ました。

2023-06-09 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で茨城県陶芸美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、『フィンランド・グラスアート 輝きと彩のモダンデザイン』です。








フィンランドのグラスアートというと、どうしてもアルバ・アアルトとか・・・






カイ・フランクとかを思い浮かべてしまいますが・・・






それ以外にも素晴らしいデザイナーが沢山いらっしゃるんですよ。以前、サントリー美術館で開催された『森と湖の国 フィンランド・デザイン』 を観に行ったことがあったので、タピオ・ヴィルッカラ、ティモ・サルパネヴァ、オイヴァ・トイッカなどの作品は観たことがあったものの、まったく知らなかった初めて見る作家の作品も色々あって凄く面白かったです。今回は写真撮影だったので、少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。















この企画展、会期は6月11日までで、特に事前予約は必要ありません。ガラス工芸はもちろん、フィンランド・デザインに興味のあるという方であれば、かなり楽しめる展覧会だと思います。


■本日のオマケ
今回の企画展、フィンランドがテーマということもあり、『ムーミンの食卓とコンヴィヴァル展』が同時開催されていました。以前にも書きましたが、私が初めて読んだ長編小説は、小学校1年生の時に同級生のK君から借りたトーベ・ヤンソン著の『たのしいムーミン一家』でした。まだ日本でアニメーションのムーミンが放映されるよりずっとずっと前の話です。原作には様々な食べ物が登場していたけれど、当時の私にとっては全く未知のものばかりだったなぁ・・・






そういえば、カミさんの本棚にこんな本がありました。サミ・マリラ著、渡部翠訳の『ムーミンママのお料理の本』です。



子供の頃、どんな味がするんだろう?と想像力を膨らませていた料理を実際に口にすることができたのは、初めてムーミンの原作を読んでからずっと後、カミさんと結婚してからのことでした(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いすみ市、山田源氏ぼたるの里 にホタルを見に行きました。

2023-06-08 18:00:00 | 生き物
さて、今日は昨日のブログの続きです。

茂原で食事をした後に私達が向かった本当の目的地とは、いすみ市にある 山田源氏ぼたるの里 でした。私達が初めてこちらを訪問したのは今から7年前の2016年のこと。時間の都合が付かなかったり、天候不順等でパスしてしまったこともありますが、近年では我が家にとっては大切な家族イベントの一つになっています。今年もこの山田五区交差点の所にある無料駐車場にクルマをとめ、徒歩で現地に向かいます。




去年は架け替え工事で渡れなかった橋も完成していました。




途中、こんな看板もありました。




そのまま田んぼの中の道をどんどん歩いてゆくと・・・




あっ、ホタル。進むにしたがって、少しずつ数が増えてきました。






残念ながら私のデジカメじゃこれが限度なんですけど、今までで一番沢山見ることが出来ました。カミさんや子供達も大喜びです。



ホタルは夏の生き物だと誤解している方が多いようですが、実際にはゲンジボタルのピークは5月の終わり頃から6月の前半にかけての時期なんですよ。色々忙しいことが重なるシーズンなので中々スケジュールを合わせるのは難しいけれど、また来年も全員で訪問することが出来たらうれしいな。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茂原市 優膳 でとんかつを食べました。

2023-06-07 18:00:00 | 食べ歩き
我が家ではほぼ毎年、今頃のシーズンの夜に家族で某所を訪れることにしているのですが・・・今年もその前にいつものこちら、茂原市の 優膳 でとんかつを食べることにしました。




で、今回頂いたのはこのような料理。カミさんと娘は葱塩のロース、息子はおろしポン酢のロース、私は吟上ひれかつにしました。

















もちろん今回も家族全員大満足。味はもちろんホスピタリティも大変良いし、人気店の座を維持し続けているのも納得です。でもいつも注文する料理がワンパターンなので、次回は違う料理をお願いしようかな?。気の早い娘は、「来年は○○○○にしたい」と申しておりました(笑)。

この後、私達はこの日の本来の目的地へと向かったのですが・・・その話はまた明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の果樹園、ビワとウメを収穫しました。

2023-06-06 18:00:00 | ガーデニング


カミさんと二人で我が家の果樹園に行きました。




今回の目的、その1はこちら。ビワの収穫です。摘果していないんで、御覧の通りそんなに実は大きくないんですけど、収穫し切れないほど沢山の実が生っています。






取り合えず今回はバケツ一杯分収穫したものの、全く減った様子がありません。でももう少し経つと鳥やハクビシンがやってきて、あっという間に全部なくなっちゃうんですけどね(笑)。




今回の目的、その2はウメの収穫です。




今はまだこの位だけど、いずれはコチラも収穫し切れない位になってくれる・・・と良いなぁ。




カミさんが植えたアジサイも花が楽しめるようになってきました。アジサイは日本の気候に合っているので、丈夫で育てやすいのが魅力です。わざと開花時期が異なる種類を植えて、長い間花が楽しめるようにしてあるんですよ。










最後はいつもの定点観測。



次回は涼しい日を狙って、今年2回目草刈りをしようと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大多喜町、チーズ工房千(せん)でナチュラルチーズを買いました。

2023-06-05 18:00:00 | その他の食べ物
昨日は月に1度しかないチーズ工房千さんの営業日。今回もカミさんと二人で訪問することにしました。




頑張って3時少し前に到着したら、まだ他の出展者さんの出店が残っていましたよ。ヨカッタヨカッタ。カミさんは ひより堂 さんのドライフラワーを買っていました。




既に売り切れているチーズもありましたが・・・




今回はモッツァレラと・・・




竹炭&竹炭豊熟と・・・






和フレッシュと・・・




黒胡椒と・・・




季節の熟成チーズ「あじさい」をゲット。




越田商店さんの干物、今月はサバとメヒカリでした。



次回の訪問時も、出来れば出展者の皆さんが撤収する前に到着したいと思っています。


■いすみ チーズ工房巡り関連ブログ

いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大多喜町、生ゆば専門店 ゆば喜 に行きました。

2023-06-04 18:00:00 | その他の食べ物
話は前後してしまうのですが、先日 アランズアンティーク さんにお邪魔した時、少し足を延ばしてこちらにもよりました。生ゆば専門店の ゆば喜 です。以前にも書いた通り、こちらのお店はアランさんの所の目と鼻の先にあるのです。そういえば、アランズアンティークが出来たことに気付いたのは、ゆば喜 に行った帰り道だったなぁ・・・






ゆばとさつま揚げは夕食のおかずにしました。我が家の子供達はゆばが大好きです。






もちろんその他にも色々買いました。ゆばの煮物は正味期限が長いので助かります。



この道沿いには他にも面白そうなお店がいくつがあるので、また機会を改めてご紹介させていただきますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アランさんから手作りのスモーク・ベーコンを頂きました。

2023-06-03 18:00:00 | その他の食べ物
カミさんと二人、アランズアンティークスまで先日差し上げたラズベリーの苗の様子を見に行きました。花が咲いていたので、どうやら今回は大丈夫のようですね。ヨカッタ。




そのお返し・・・というわけでもないんでしょうけど、アランから手作りのスモークベーコンを頂いてしまいました。 “海老で鯛を釣る” とはこのことか?(笑)。




このベーコン、無花果の木のチップでスモークしたものとのこと。素晴らしい香りでしたよ。




これはある日の我が家の昼食。アランさんから頂いた手作りベーコン、自宅の庭で収穫したレタスチーズ工房 千(せん)さんのモッツァレラチーズとまとのソメヤ さんのトマトボー・スィエル のパンはちみつさん の春の百花蜜我が家の果樹園で取れたモモで作った手作りジャム・・・



個人的には高級ブランド?の食材より、作り手の顔が見える食材の方が好みだなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝石で目が眩む~ 国立西洋美術館で『指輪 THE RINGS 橋本コレクション展 ‐指輪よりどりみどり』を観ました。

2023-06-02 17:59:22 | 美術館、展覧会
さて、今日は昨日のブログの続きです。

国立西洋美術館で『憧憬の地 ブルターニュ』を観終わり、さて帰ろうかなと思ってふと常設展示室の入り口を見たら・・・えっ、版画素描展示室で『指輪 THE RINGS 橋本コレクション展 ‐指輪よりどりみどり』をやっているの!。あまり時間的な余裕はなかったけれど、観ないで帰るわけにはゆきませんね。




橋本コレクションの展示なので、展示内容自体は2014年に観た『橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き』と被ってますけど、前回観たのはもう9年も前のことなので、新鮮な気持ちで観ることが出来ました。でも久々に眩い宝石を沢山見ていたら、途中でお腹一杯になってしまいましたけどね(笑)。









この展覧会、会期は6月11日までで、企画展のチケットがあれば追加料金なしで観ることができます。非常にレベルの高いコレクションですし、今回は写真撮影も可となっておりますので、2014年の企画展を観ていない方はもちろん、宝飾品に興味があるという方であれば、これを観るためだけに訪問する価値ありだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立西洋美術館で、『憧憬の地 ブルターニュ』を観ました。

2023-06-01 18:00:00 | 美術館、展覧会
外出した帰り、国立西洋美術館に寄りました。現在、『憧憬の地 ブルターニュ』という企画展が開催されているのです。




モネ、ゴーガン、シニャック、ベルナール、ドニ・・・確かにブルターニュに滞在したり移り住んだりして作品の制作をしたという芸術家は物凄く沢山いますね。残念ながら私は一度も訪れたことはありませんが、きっと創作意欲を駆り立てるような魅力のある場所なんだろうなぁ。個人的には久々に岡鹿之助の作品を観られたことも収穫でした。






今回は写真撮影可の展示室と作品があったので、少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。









この企画展、会期は6月11日までで、特に事前予約の必要はありません。


■本日のオマケ
私は展覧会に行ってもあまり図録は買わないのですが、書斎の本棚にこれがありました。1984年にブリヂストン美術館(現アーティゾン美術館)で開催された『岡鹿之助展』の図録です。初めて≪信号台≫を観たのはこの展覧会の時だったけど、当時はブルターニュで描かれたものだとは思っていませんでした。



これを観に行った頃は、まさか40年後も同じような生活を続けているとは思っていなかったなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする