半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

茨城県陶芸美術館で、『フィンランド・グラスアート 輝きと彩のモダンデザイン』を観ました。

2023-06-09 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で茨城県陶芸美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、『フィンランド・グラスアート 輝きと彩のモダンデザイン』です。








フィンランドのグラスアートというと、どうしてもアルバ・アアルトとか・・・






カイ・フランクとかを思い浮かべてしまいますが・・・






それ以外にも素晴らしいデザイナーが沢山いらっしゃるんですよ。以前、サントリー美術館で開催された『森と湖の国 フィンランド・デザイン』 を観に行ったことがあったので、タピオ・ヴィルッカラ、ティモ・サルパネヴァ、オイヴァ・トイッカなどの作品は観たことがあったものの、まったく知らなかった初めて見る作家の作品も色々あって凄く面白かったです。今回は写真撮影だったので、少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。















この企画展、会期は6月11日までで、特に事前予約は必要ありません。ガラス工芸はもちろん、フィンランド・デザインに興味のあるという方であれば、かなり楽しめる展覧会だと思います。


■本日のオマケ
今回の企画展、フィンランドがテーマということもあり、『ムーミンの食卓とコンヴィヴァル展』が同時開催されていました。以前にも書きましたが、私が初めて読んだ長編小説は、小学校1年生の時に同級生のK君から借りたトーベ・ヤンソン著の『たのしいムーミン一家』でした。まだ日本でアニメーションのムーミンが放映されるよりずっとずっと前の話です。原作には様々な食べ物が登場していたけれど、当時の私にとっては全く未知のものばかりだったなぁ・・・






そういえば、カミさんの本棚にこんな本がありました。サミ・マリラ著、渡部翠訳の『ムーミンママのお料理の本』です。



子供の頃、どんな味がするんだろう?と想像力を膨らませていた料理を実際に口にすることができたのは、初めてムーミンの原作を読んでからずっと後、カミさんと結婚してからのことでした(笑)。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いすみ市、山田源氏ぼたるの... | トップ | 笠間市、石切山脈で絶景を堪... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

美術館、展覧会」カテゴリの最新記事