半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

大口径ライフル、撃ちに行きました。

2010-09-16 21:36:40 | ライフル射撃、ライフル銃
今日は豪雨の中、ニッコー栃木綜合射撃場まで出掛けました。本当は火縄銃も撃つ予定だったのですが、渋滞で到着が遅れてしまったため、今日は大口径ライフルだけで我慢することにしました。




今日撃ったのはこれ。ターナーの308Win.。しかし、ターナーといっても競技銃ではなく、ご覧のようなハンティング・ライフルです。ターナーにハンティング・ライフルがあったなんて、ご存じない方が多いかもしれませんね。基本的には競技用スタンダード・ライフルのレピーター仕様と似ているアクションですが、アクション左側のマイクロサイト用の溝はなく、代わりにアクション上部にスコープ・マウント用の溝が切られています。

  







家にIMR4198の残火薬があったので、試しにシェラの110gr.HPのバーミンター弾頭と組み合わせて、インチキ練習弾?を作って見ました。薬量は37gr.、プライマーはフェデラルのNo.210Mマッチ、ケースはノルマです。

100mで10発撃ち込みの結果はこんな感じ。射場で買った狙点が分かり難い標的と、低倍率の狩猟用スコープ (スワロフスキーの6×) を使ったことを考えれば、まぁこんなもんかな。10発×3回でテストしましたが、どれも35~55mm程度の似たようなグルーピングでした。ハンティング用の細い銃身では結構銃身が焼けるんで、10発でグルーピングをとるのは厳しいですね。でも反動は軽くて撃っていて楽だし、もっとちゃんとセッティングを煮詰めて丁寧に作れば、100~150mでの練習程度には使えそうな気がします。




その後、銃身を冷やしてから、先日、金子銃砲店で購入したラプアのマッチ弾 (155gr.) を撃ってみたら……



……5発撃ち込みでこの結果。ファクトリー・ロードのくせに?結構当たりますね。さすがにマッチ弾だよなぁ。

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