移動の途中、少し時間に余裕があったので静嘉堂文庫美術館に寄ることにしました。
現在開催されている企画展はこちら、 『~生誕200年記念~ 幕末の北方探検家 松浦武四郎展』 です。
松浦武四郎は蝦夷地を6回も調査し、詳細な地図や動植物、当時の人々の暮らし等に関する貴重な記録を残しています。現在の地名の中には武四郎が選定した物がいくつも存在し、 “北海道” という名称さえも武四郎の選んだ “北加伊道” という名称が元になっているそうです。
武四郎にはコレクターとしても良く知られており、それらに関する展示も中々興味深い内容でした。
晩年はわずか一畳の広さしかない書斎を建てて、実際にそこで暮らしていたとのこと。その書斎は現在でも三鷹市の際基督教大学の敷地内にある泰山荘 (元々は実業家、山田敬亮の別荘) の茶室、高風居の一室として現存しており、定期的に公開されているとのこと。チャンスがあったら、見に行きたいなぁ。
現在開催されている企画展はこちら、 『~生誕200年記念~ 幕末の北方探検家 松浦武四郎展』 です。
松浦武四郎は蝦夷地を6回も調査し、詳細な地図や動植物、当時の人々の暮らし等に関する貴重な記録を残しています。現在の地名の中には武四郎が選定した物がいくつも存在し、 “北海道” という名称さえも武四郎の選んだ “北加伊道” という名称が元になっているそうです。
武四郎にはコレクターとしても良く知られており、それらに関する展示も中々興味深い内容でした。
晩年はわずか一畳の広さしかない書斎を建てて、実際にそこで暮らしていたとのこと。その書斎は現在でも三鷹市の際基督教大学の敷地内にある泰山荘 (元々は実業家、山田敬亮の別荘) の茶室、高風居の一室として現存しており、定期的に公開されているとのこと。チャンスがあったら、見に行きたいなぁ。