今日は天気も良かったので、射撃場に行ってきました。今年の最終戦、全日本選手権まで一ヶ月を切ったので、そろそろ練習の再開です。
今日撃ったのはコレ。火縄の短筒です。なんだか最近すっかり前装銃射手になってますね (笑) 。
前回、ニッコー栃木綜合射撃場で50mを撃ったときには、火薬の量を若干増やしてみました。そこで今日は、そのと同じ火薬量で25mを撃ったらどうなるか、ちょっとテストしてみることにしました。
私はこの 『トンプソン・センター・アームズ』 社製のシースルー・タイプのパウダーメジャーを使用しています。ご覧の通り、注射器のように内部のピストン状の部分がスライドして容積を変えるという構造になっています。コンディションによる火薬量の微調整も簡単だし、小さいので荷物にならないという点も魅力です。
こんな感じでちょっと多めに黒色火薬を入れて……
口の部分を反転させて余分な火薬を落とします。後はそのまま試験管の中に注ぐだけ。
右がいつもの12.5gr. (約0.81グラム) 。左が今回テストする15.0gr. (約0.97グラム) 。
早速テスト開始。重量にして0.16グラムというほんのわずかの差のはずなのに、音も撃った感じもはっきり体感できるくらい違います。
しかし、CI (Center of Impact) はいつもと一緒 (笑) 。
Bullet .408” RB
Powder FFFg 15.0Grs.
Patch ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube マジックリン
前回予告した通り、全日本選手権ではこの短筒で50mの長筒の種目に挑戦します。もちろん勝ち目がないことは分かっていますが、まぁどこまでやれるか挑戦ですね。でも2種類の量の火薬を用意するのは面倒だし、装填するときに間違える危険性もあります。あと何度かテストしてみて大きな差がないようであれば、次回は15.0gr.1本で行くことにします。
今日撃ったのはコレ。火縄の短筒です。なんだか最近すっかり前装銃射手になってますね (笑) 。
前回、ニッコー栃木綜合射撃場で50mを撃ったときには、火薬の量を若干増やしてみました。そこで今日は、そのと同じ火薬量で25mを撃ったらどうなるか、ちょっとテストしてみることにしました。
私はこの 『トンプソン・センター・アームズ』 社製のシースルー・タイプのパウダーメジャーを使用しています。ご覧の通り、注射器のように内部のピストン状の部分がスライドして容積を変えるという構造になっています。コンディションによる火薬量の微調整も簡単だし、小さいので荷物にならないという点も魅力です。
こんな感じでちょっと多めに黒色火薬を入れて……
口の部分を反転させて余分な火薬を落とします。後はそのまま試験管の中に注ぐだけ。
右がいつもの12.5gr. (約0.81グラム) 。左が今回テストする15.0gr. (約0.97グラム) 。
早速テスト開始。重量にして0.16グラムというほんのわずかの差のはずなのに、音も撃った感じもはっきり体感できるくらい違います。
しかし、CI (Center of Impact) はいつもと一緒 (笑) 。
Bullet .408” RB
Powder FFFg 15.0Grs.
Patch ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube マジックリン
前回予告した通り、全日本選手権ではこの短筒で50mの長筒の種目に挑戦します。もちろん勝ち目がないことは分かっていますが、まぁどこまでやれるか挑戦ですね。でも2種類の量の火薬を用意するのは面倒だし、装填するときに間違える危険性もあります。あと何度かテストしてみて大きな差がないようであれば、次回は15.0gr.1本で行くことにします。