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インターホンの応答がなく スイス企業

2016-05-16 | 国際

多額の資金送金先関連

【ルツェルン(スイス中部)福島良典】

2020年東京五輪・パラリンピック招致委員会(14年1月解散)から多額の資金を送金されていたシンガポールの会社の代表がコンサルタントを務めていたと報じられたスイス中部ルツェルンの企業AMS社を13日夜訪ねた。

インターホンでの呼び出しには応答が無く、電話をかけても「ただいま応答できる者がおりません。メッセージを残してください」との呼び出しが返ってくるだけだった。

同社事務所は市内中心部の雑居ビル2階。
 
13日の電子メールでの問い合わせには「メディアの質問には答えない」と回答していた。

英ガーディアン紙によると、AMS社はシンガポールの「ブラックタイディングス」代表のイアン・タン氏をコンサルタントとして雇っていた。

また、タン氏と関係が深いパパマッサタ・ディアク氏の父ラミン氏が前会長だった、国際陸上競技連盟関連の業務も行っていたという。

同紙は「AMSは日本の大手広告代理店、電通の子会社」などと報じたが、電通は14日、毎日新聞の取材に「子会社ではなく出資もしていない。

(送金を捜査している)仏当局からの捜査協力依頼はない」と回答した。

毎日 2016年5月14日 12時41分

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