ギリシャのサントリーニ島で不気味な地震が頻発しています。
1月28日から始まった地震は、数分ごとに起きているようであり、地震に慣れていない島の人は、人口約2万人中、既に「1万人」ほどが避難しているようです。
ゼウス神の領域で起こっている地震ですので注目しています。
研究者は、今後最大の揺れが発生すると見ており、警鐘を鳴らしています。
地震続くギリシャ・サントリーニ島、最大の揺れは今後発生か 研究者が警鐘 CNN
あっ、間違えた。
こちらです。
地震続くギリシャ・サントリーニ島、最大の揺れは今後発生か 研究者が警鐘 CNN
サントリーニ島などのギリシャの島で地震が続いている問題で、地震学者は8日までに、揺れを発生させている地震活動は終わっておらず、最大の揺れはこれから発生する可能性があると警鐘を鳴らした。
サントリーニ島は、アフリカプレートとユーラシアプレートの境界付近にある島ですので、普段から頻繁に地震が発生している地域ですが、今回の群発地震は「異例」であり、これほど長期間、地震が続くケースは稀のようです。
通常は巨大地震が発生しますと、その後、余震が続き、次第に揺れは落ち着いてくるものですが、今回のサントリーニ島の地震は真逆であり、時間と共にマグニチュードや頻度が上昇しており、非常に不気味な地震になっています。
通常の地震の動きと違うのです。
研究者は、今回の群発地震を「前震」活動と見ており、本震は今後発生する可能性があると見ているようです。
当局は、火山噴火との関連性は否定しておりますが、サントリーニ島は「サントリーニ・カルデラ」の一部であり、紀元前1628年ごろの「ミノア噴火」によってできた島です。
海底火山の爆発的噴火です。
火山爆発指数で言えば「VEI.7」の破局噴火です。
30メートルを超える大津波によってエーゲ海一帯の島々は水没したと言われています。
もしミノア噴火が再来したら大変なことになります。
かつてヨーロッパ史上最大規模の噴火を起こしているからです。
当局は地震と噴火活動の関連性を否定しておりましたが、地震活動と噴火活動が密接に関連しているのは常識ですからね。
島民を安心させるためでしょうね。
現在、Basic認証をかけている「本サイト」ですが、今週中には解除できそうです。
記事を別サイトに移す必要はなくなりました。
Codocの方が非常に親切丁寧に対応してくれており、非常に感謝しているところです。
ここまで丁寧な対応をしてくれるとは思いもよりませんでした。
テーマファイルやプラグインまで検査してくれており、現在返信待ちの状況です。
今週中には再開できそうです。
大変ご迷惑をおかけしました。